【便利】韓国語の日常会話でよく使うフレーズを徹底解説[音声付]
韓国へ行って現地の人に会った時、韓国語であいさつをして、韓国語で自己紹介ができれば、好印象間違いありません。人間関係は第一印象が大切です。更に、フレーズで言いたいことをいくつか言えたら、現地の人たちと良好な信頼関係を築くことができるはずです。
あいさつ表現や日常会話でよく使うフレーズは、ドラマを見ていてもたくさん出てきますから、覚えていれば聞き取れて、ますますドラマを見るのが楽しくなります。
ここでは韓国語での『自己紹介』、よく使う『あいさつ表現』、『日常会話でよく使うフレーズ』をそれぞれまとめました。音声もついていますし、発音のコツもリンクしていますので、きれいな発音をマスターして、ぜひ韓国で使ってみてください。
目次 ▼
- ○ 1 自己紹介編
- ・はじめまして
- ・私は〔名前〕と言います。
- ・〔住んでいる所〕から来ました。
- ・職業は~です。
- ・趣味は~です。
- ・年齢は〇歳です。
- ・どうぞよろしくお願いします。
- ○ 2 挨拶編
- ・こんにちは:アンニョンハセヨ(안녕하세요)
- ・さようなら:アンニョンイカセヨ(안녕히 가세요)
- ・ありがとうございます:カムサハムニダ(감사합니다)
- ・いただきます:チャル モッケッスムニダ(잘 먹겠습니다)
- ・行って来ます:タニョオゲッスムニダ(다녀오겠습니다)
- ・おやすみなさい:アンニョンイチュムセヨ(안녕히 주무세요)
- ・すみません:チェソンハムニダ(죄송합니다)
- ・お久しぶりです:オレンマニムニダ(오랜만입니다)
- ○ 3 友達との日常会話で使える便利なフレーズ編
- ・大丈夫?:クェンチャナ?(괜찮아)
- ・元気だった?:チャルチネッソ?(잘 지냈어?)
- ・そうそう!:マジャ(맞아)
- ・もちろんだよ:ムルロニジ(물론이지)
- ・何してるの:ムォへ(뭐 해?)
- ・本当?:チンチャ?(진짜)
- ・愛してる:サランへ(사랑해)
- ・会いたかった:ポゴシッポッソ(보고 싶었어)
- ・なんでなの:ウェグレ(왜 그래?)
- ・お腹空いた:ペゴッパ(배 고파)
- ・いいえ違います:アニエヨ(아니에요)
- ・どういうこと?:ムスンマリヤ?(무슨 말이야?)
- ・何だっけ?:ムォヨッチ?(뭐 였지?)
- ・何かあったの?:ムスンニリイッソッソ?(무슨 일이 있었어?)
- ・私が言いたいことはそれ:ネマリ(내말이)
- ○ 4 まとめ
- ○ 5 最短で日常会話を身に付けるなら「ハングルちゃん」がおすすめ
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- ・体験レッスンも無料
1 自己紹介編
自己紹介の基本は
「はじめまして」
「私は〔名前〕と申します」
「〔住んでる所〕から来ました」
「職業は~です」
「趣味は~です」
「年齢は〇歳です」
「どうぞよろしくお願いします」
この7つです。この7文をすらすら言えるようにしましょう。
はじめまして
「チョウムペプケッスムニダ(처음 뵙겠습니다)」
直訳すると「チョウム」が「はじめて」、「ペプケッスムニダ」が「お目にかかります(謙譲語)」、「はじめてお目にかかります」で「はじめまして」という挨拶表現になります。これは決まった表現なのでこのまま覚えましょう。
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私は〔名前〕と言います。
「チョヌン ~ラゴハムニダ(저는 ~ 라고합니다)」
「チョ」が「わたしく(謙譲語)」
「ヌン」が「は」
「ラゴ」が「と」
「ハムニダ」が「します」「言います」
ここでは「言います」の意味です。
名前の最後が「ん」の時は「イラゴハムニダ」となります。その時、名前の最後の「ん(n)」と「イ(i)」がくっついて「ニ(ni)」となるため、たとえば名前が「じゅん」の場合は「じゅにラゴハムニダ」となります。
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〔住んでいる所〕から来ました。
「~エソワッスムニダ(~에서 왔습니다)」
「(場所)から」が「エソ」
「来ました」が「ワッスムニダ」です。
「来ました」は、日常会話では「ワッソヨ」と言いますが、ここでは初対面なのでよりフォーマルな「ワッスムニダ」が適切です。同じ文体でそろえましょう。
「東京から来ました」なら「とうきょうエソワッスムニダ」となります。
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職業は~です。
「職業」は「チゴプ(직업)」ですので、「職業は」は「チゴブン(직업은)」、そして「自分の職業+イムニダ」と続けます。会社員なら「会社員」は「フェサウォン(회사원)」なので
「チゴブン フェーサウォン イムニダ(フェサウォニムニダ)」
実際には「フェーサウォン」の「ン(n)」と「イムニダ」の「イ(i)」が合わさって「ニ(ni)」になるため「フェーサウォニムニダ(회사원입니다)」となりますが、くっつけなくても通じますので大丈夫です。
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趣味は~です。
「趣味」は「チィミ」ですので、「趣味は」は「チィミヌン」、「自分の趣味+イムニダ」です。趣味が旅行なら、旅行は「ヨヘン(여행)」ですから
「チィミヌン ヨヘンイムニダ(취미는 여행입니다)」
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年齢は〇歳です。
まず数字を言えるようにしなければなりません。数字は日本と同じで「1、2、3・・」の「漢数詞」と、「ひとつ、ふたつ、みっつ・・」の「固有数詞」があります。日本では年齢を数える時、漢数詞を使いますが、韓国では通常固有数詞を使います。しかし、固有数詞を言えるようにするのは韓国語初歩者にはハードルが高いです。韓国では、年齢を漢数詞で言う言い方もありますし、それで通じるので、ここでは漢数詞で数える言い方で練習します。
「年齢は~歳です」は
「ナイヌン~セイムニダ(나이는 ~세입니다)」
1~10は
「イル、イー、サム、サー、オー、ユッ、チル、パル、クー、シプ(일이삼사오육칠팔구십)」
元が漢字の言葉(単語)なので、発音は日本語と似ていますよね。
11は、日本語と同じで「10」「1」とつなげます。11は「シプ、イル」ですが、韓国語では「プとイ」が合わさって「ビ」となります。文法的には「連音化」と言いますが、この連音化は韓国語をしっかり学習しないと難しいので、発音はひとつひとつで大丈夫です。連音化しなくても通じます。ですので、25歳なら「イー、シプ、オーセ」これでなんとか大丈夫です。
⇒数字の読み方をもっと詳しく
どうぞよろしくお願いします。
「チャルブタッカムニダ(잘 부탁합니다)」
「チャル」が「よく」
「ブタッカムニダ」が「付託します」
「よく付託します」で「よろしくお願いします」となります。これは決まった言い方です。そのまま覚えましょう。自己紹介の決め文句です。しっかりと、いい発音で「決めて」ください。
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2 挨拶編
挨拶表現は覚えればそのまま使えます。韓国へ行かれるなら、ぜひマスターしてください。
こんにちは:アンニョンハセヨ(안녕하세요)
「おはようございます」も「こんばんは」も「アンニョンハセヨ」です。その日はじめて会ったら「アンニョンハセヨ」と元気にあいさつしましょう。
友達同士なら語尾の丁寧形を取って
「アンニョン(안녕)」
と言います。明るく元気に「アンニョン!」です。
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さようなら:アンニョンイカセヨ(안녕히 가세요)
その場を去る人への「さようなら」です。その場に留まる人には
「アンニョンイケセヨ(안녕히 계세요)」
と言います。韓国では、その場を去るのか、その場に留まるのかで挨拶表現が違います。注意が必要です。
友達同士なら簡単に
「アンニョン(안녕)」
と言ったり
「チャルガ(잘 가)」
と言ったりします。
「アンニョン」は会った時の挨拶表現と同じです。そこから去る人にも、そこに留まる人にも使えます。「チャルガ」の「チャルは「よく」、「ガ」は「行く」なので、直訳すると「よく行って」ですが、「じゃーね」くらいのニュアンスです。こちらはそこから去る人に対してのみ使えます。お互いがその場から立ち去る時には、お互い「チャルガ」と言います。
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ありがとうございます:カムサハムニダ(감사합니다)
「カムサ(감사)」が「感謝」という漢字の言葉、「ハムニダ(합니다)」が「します」なので「感謝します」という意味です。丁寧な表現ですが、固いニュアンスです。日本と同じで、韓国でも漢字語は固いニュアンスがあります。
近い関係の人なら
「コマプスムニダ(고맙습니다)」
と言いますが、発音が難しいので「カムサハムニダ」が無難かもしれません。
友達同士なら丁寧の語尾をとって
「コマウォ(고마워)」
これは発音簡単です。日本語発音の「コマウォ」でちゃんと通じます。
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いただきます:チャル モッケッスムニダ(잘 먹겠습니다)
「ごちそうさまでした」は
「チャル モゴッスムニダ(잘 먹었습니다)」
このふたつはよく似ていて区別がしにくいですよね。
言葉を分解してひとつひとつ見ると「チャル(잘)」が「よく」、「モクタ(먹다)」が「食べる」、「ケッ(겠)」が『意志』、「オッ(었)」が『過去』、「スムニダ(습니다)」が『丁寧の語尾』です。ふたつの違いは「ケッ」が『意志』なので「これから食べる」、「オッ」が『過去』なので「もう食べた」という違いがあります。韓国語を勉強するとちゃんと意味がわかるようになりますが、はじめは丸覚えするしかありません。
また、友達同士なら「いただきます」は
「チャル モグルケ(잘 먹을게)」
と言ったり、特に何も言わなかったりです。
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行って来ます:タニョオゲッスムニダ(다녀오겠습니다)
「ただいま」は
「タニョワッスムニダ(다녀왔습니다)」
「タニョオダ(다녀오다)」が「通う/行って来る」という意味で、ここに『意志』の「ケッ(겠)」がついて「行って来ます」、『過去』の「アッ(았)」がついて「ただいま」です。『過去』は動詞の母音によって「アッ/オッ(았/었)」形が変わります。そして「スムニダ(습니다)」が『丁寧の語尾』です。
友達同士なら
「タニョオルケ(다녀올게)」
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おやすみなさい:アンニョンイチュムセヨ(안녕히 주무세요)
これから本当に寝る人に使います。
友達同士なら
「チャルジャ(잘 자)」
「チャル(잘)」が「よく」、「ジャ(자)」が「寝る」なので、直訳すると「よく寝て」になります。
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すみません:チェソンハムニダ(죄송합니다)
謝罪の時に使います。お店で店員さんを呼ぶ時や、簡単にお礼を言う時は別の表現を使います。
友達同士では「ごめん」の意味の
「ミアネ(미안해)」
とか「ミアン(미안)」
と言います。
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お久しぶりです:オレンマニムニダ(오랜만입니다)
日常会話の丁寧形では
「オレンマニエヨ(오랜만이에요)」
という言い方もあります。
友達同士なら「久しぶり」という意味の
「オレンマニダ(오랜만이다)」
「オレンマニヤ(오랜만이야)」
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3 友達との日常会話で使える便利なフレーズ編
覚えておくと便利なフレーズです。韓国へ行っても使えますし、ドラマを見た時にもたくさん出てくるので、覚えていれば聞き取れるはずです。
大丈夫?:クェンチャナ?(괜찮아)
日本語の「大丈夫」とほぼ同じ使い方ができます。「大丈夫だよ」と肯定でも使えますし、「辛くても大丈夫?」という「大丈夫?」にも使えます。丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「クェンチャナヨ(괜찮아요)」
韓国人がよく使う表現ですから、ぜひ覚えて使ってください。
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元気だった?:チャルチネッソ?(잘 지냈어?)
何日かぶりに会った時に使います。
「チャル(잘)」が「よく」、「チネダ(지내다)」が「過ごす」、「チネッソ(지냈어)」は過去で「過ごした」になるので、直訳すると「よく過ごした」ですが、自然な日本語表現にすると「元気だった」となります。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「チャルチネッソヨ?(잘 지냈어요?)」
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そうそう!:マジャ(맞아)
相手の話にうなずく時の「そうそう」です。うなずく時には「合う/合っている」という意味の「マッタ(맞다)」を使います。ですので直訳すると「合ってる」です。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「マジャヨ(맞아요)」
「マジャ」「マジャヨ」は韓国人がよく使うフレーズです。覚えておくときっと役立つはずです。
もちろんだよ:ムルロニジ(물론이지)
「ムルロン(물론)」が「勿論」という漢字の言葉で、「イ」が「だ」、「ジ」が「だろ」なので、直訳すると「もちろんだろ」ですが、自然な日本語で「もちろんだよ」となります。日本語で「もちろん」と言いたい時に、そのまま使えます。丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ムルロニジョ(물론이죠)」
「ジ」と「ヨ」がくっついて「ジョ」になっています。
何してるの:ムォへ(뭐 해?)
「ムォ(뭐)」が「何」、「ヘ(해)」が「する/している」なので、「何してる」となります。自然な日本語表現にすると「何してるの」です。
「ムォへ」を日本語に直訳すると「何する?」となります。日本語の「何する?」は「これから何する?」という意味で『未来』を表現しています。しかし韓国語では「ヘ(해)」という現在形が現在の動作を表現します。動詞の時制が日本語と韓国語と違うので直訳ができません。
「今何してるの?」なら「今」が「チグム(지금)」なので
「チグムムォヘ?(지금 뭐 해)」
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ムォへヨ(뭐 해요?)」
「何してるんですか?」という意味です。
発音は「ムォへ」が正しい発音ですが会話では「モヘ」で大丈夫です。
本当?:チンチャ?(진짜)
日本語で「本当?」「本当!」という時に、日本語と同じように「チンチャ」と使えます。発音も簡単なのでぜひ使ってください。
また「チンチャ」は「本当に~」という意味でも使うことができます。例えば「本当においしい」なら
「チンチャマシッタ(진짜 맛있다)」
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愛してる:サランへ(사랑해)
「サラン(사랑)」が「愛」、「へ(해)」が「する/している」なので、「愛してる」となります。
日本語の「愛してる」よりもっと広い意味で使います。愛おしく大切な存在に対して使うので、K-POPのアイドルがコンサートで観衆に使ったりもします。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「サランへヨ(사랑해요)」
使う機会があったらぜひ使ってください。好きなアイドルに叫ぶのが一番いいかもしれませんけど。
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会いたかった:ポゴシッポッソ(보고 싶었어)
「ポダ(보다)」は本来「見る」の意味ですが、近い関係の人に「会う」という意味があります。
「コ シプタ(고 싶다)」が「~たい」、「ッソ(었어)」が過去形なので、「会いたかった」になります。
本来は近い関係の人に使う言葉ですが、アイドルのファンミーティングでは、ファンみんなが「ポゴシッポッソ」と言ってます。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ポゴシッポッソヨ(보고 싶었어요)」
⇒もっと詳しく
なんでなの:ウェグレ(왜 그래?)
「ウェ(왜)」が「なぜ/どうして」、「グレ(그래)」が「そう」なので、「どうしてそう?」「どうしてそうなの?」となりますが、自然な日本語だと「なんでなの?」の感じです。「ウェ(왜)」だけでも使いますが「ウェグレ(왜 그래)」の形でよく使います。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ウェグレヨ(왜 그래요?)」
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お腹空いた:ペゴッパ(배 고파)
「ペ(배)」が「お腹」、「ゴッパ(고파)」が「空いた状態」です。日本語の「空く」は動詞ですが、韓国語の「コップダ(고프다)」は形容詞です。形容詞は現在形が現在の状態なので「ゴッパ(고파)」という現在形で「空いた状態」になります。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ペゴッパヨ(배 고파요)」
お腹がすいたら「ペゴッパ」と言ってみてください。
「音声」は↓
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いいえ違います:アニエヨ(아니에요)
〔画像出典:MHNsports〕
韓国人の女性に多いのですが、「いいえ違います」と言う時、両手を少し上げて軽く振ります。両手でバイバイをする感じです。韓国人独特のジェスチャーです。
韓国ではタレントがファンに挨拶する時も両手振りをします。男性タレントも両手を振る人が多いです。万歳するくらい大きく手を振る男性タレントもたくさんいます。
「アニエヨ(아니에요)」
「いいえ」の意味でも使いますが、日本語の「いいえ違います」の意味でも使います。
韓国で「いいえ違います」と言う時には「アニエヨ」と言いながら両手バイバイをしてください。
どういうこと?:ムスンマリヤ?(무슨 말이야?)
「ムスン(무슨)」が「何の」、「マル(말)」が「言葉」、「イヤ(이야)」は名詞の語尾につくぞんざいな形です。「何の言葉だ?」で「どういうこと?」という意味になります。
丁寧形は「ムスンマリエヨ?(무슨 말이에요?)」
「マル(말)」が名詞なので、動詞や形容詞の時と語尾の形が違います。
何だっけ?:ムォヨッチ?(뭐 였지?)
「ムォ(뭐)」が「何」、「ヨッ(였)」が過去形で、「チ?(지)」が自問なので「何だっけ?」となります。自問の時の「何だっけ」です。
何かあったの?:ムスンニリイッソッソ?(무슨 일이 있었어?)
ムスン(무슨)が「何の」、「イル(일)」が「こと」、「イ(이)」が助詞の「が」、「イッソッソ?(있었어)」が「あった」なで「何のことがあった?」で「何かあったの?」となります。つなげると発音が合わさります。
丁寧形は「ヨ(요)」をつけて
「ムスンニリイッソッソヨ?(무슨 일이 있었어요?)」
私が言いたいことはそれ:ネマリ(내말이)
ネマリは、ネマリクマリダ(내말이 그말이다)の縮約形です。若者たちはなんでも短くします。「ネ(내)」が「私」、「マリ(말이)」が「言葉が」、「ク( 그)」が「その」、「ダ(다)」は終止形の語尾なので、直訳すると「私の言葉がその言葉だ」となります。これは、誰かが言ったことを受けて「私が言いたいことはそれ」という意味で、「それこそがまさに私の言いたいこと」というニュアンスです。
4 まとめ
自己紹介も、あいさつも、日常会話のフレーズも、音声で聞くと、カタカナ表記とはだいぶ違って聞こえたものがあったと思います。カタカナ表記には限界があるためです。
しかし、音声で聞こえた通りに発音したとしても、それで韓国人に通じるかどうかはわかりません。日本人には同じに聞こえても、韓国人が区別をしている音があるからです。
例えば、日本語の「か」と「が」、韓国人には同じに聞こえます。それは、韓国語には「清音」と「濁音」の区別がないからです。同様に、韓国人は区別をしているけど、日本人には同じに聞こえる音があります。
ですので、興味のあるフレーズは、リンクから「ネイティブっぽく発音するコツ」のほうへ入って、コツを習得してください。
フレーズを正しい音声で覚えておけば、韓国へ行った時にも通じますし、ドラマを見ても、そのフレーズは聞き取れるはずです。
音声を聞きながら、ぜひ身に付けてください。
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