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韓国語表現

「いただきます」や「お休みなさい」を韓国語で。


「いただきます」「チャル モッケスムニダ(잘 먹겠습니다)」

目次

あいさつの表現みっつです。

「いただきます」は「チャル モッケスムニダ(잘 먹겠습니다)」

直訳すると「よくいただきます」

「ごちそうさまでした」は「チャルモゴッスムニダ(잘 먹었습니다)」

直訳すると「よくいただきました」

「お休みなさい」は「アンニョンイチュムセヨ(안녕히 주무세요)」

直訳すると「安寧にお休みください」

「チャル」の「ル」は、「Ru」ではなく「L」です。

舌を上の歯の付け根につけます。その状態が「L」です。無理に「ル」と言わなくて大丈夫です。舌先を上歯の付け根につけて「ヴ―」というのが「L」の音です。この音ができると、かなりきれいな発音になります。

「いただきます」「ごちそうさまでした」という挨拶の表現、実際には、あまり使っていません。

韓国人は、日本人のように、食べる前や、食べた後に、あいさつする習慣がありません。よその家へ行って食事をごちそうになる時などで、礼儀が必要な場面では使いますが、自宅では、特にあいさつなしに食べ始めますし、食べ終わって片づけます。母に「早く食べな」と言われて「うん」と言って食べ始めたり、「もうお腹いっぱい」と言って食べ終わったりします。

家族の間や友人同士で改まった挨拶はしていません。

「お休みなさい」の「アンニョンイチュムセヨ」は、目上の人に対する表現です

目下、あるいは、同等なら「チャルジャ(잘 자)」と言います。「チャルジャ」は、挨拶言葉という程ではありません。直訳すると「よく寝て」となります。

そして、注意点ですが、

日本語の「お休みなさい」は、夜、別れる時の挨拶にも使いますし、夜電話を切る時の挨拶にも使いますが、

韓国では「アンニョンイチュムセヨ」や「チャルジャ」は、本当に今から寝る時に使います。

夜別れ際に「アンニョンイ チュムセヨ」「チャルジャ」と言ったら、相手の韓国人は、びっくりします。その場で寝ることを意味しますから。

「いくらですか」「これください」「どこですか」「いらっしゃいませ」
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