「おはようございます」や「さようなら」を韓国語で。

アンニョンイ カセヨ(안녕히 가세요)
目次
- ○ 「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」すべて「アンニョンハセヨ(안녕하세요)」
- ・実際の発音は、「ハ」の h 音が消えて「アンニョンアセヨ」のようになります。
- ○ 「さようなら」は、ふたつあります。
- ・その場に留まる人には「アンニョンイ ケセヨ(안녕히 계세요)」
- ・その場から去る人には「アンニョンイ カセヨ(안녕히 가세요)」
- ○ 目下や友人に対しては、会った時は簡単に短く「アンニョン(안녕)」と言います。
- ・別れる時は、その場を去る相手には「チャルガ(잘 가)」と言うことが多いですが、
- ・その場に留まる相手には、特に決まった言い方はありません。
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」すべて「アンニョンハセヨ(안녕하세요)」
直訳すると「安寧ですか」
実際の発音は、「ハ」の h 音が消えて「アンニョンアセヨ」のようになります。
「さようなら」は、ふたつあります。
その場に留まる人には「アンニョンイ ケセヨ(안녕히 계세요)」
直訳すると「安寧に(そこに)いらしてください」
その場から去る人には「アンニョンイ カセヨ(안녕히 가세요)」
直訳すると「安寧にお行きください」となります。
これらは、普通によく使う挨拶言葉で、いずれも丁寧な形です。
目下や友人に対しては、会った時は簡単に短く「アンニョン(안녕)」と言います。
丁寧の語尾を取った形です。
別れる時は、その場を去る相手には「チャルガ(잘 가)」と言うことが多いですが、
「気を付けて」とか「明日また」とか、いろいろです。「チャルガ」は、直訳すると「よく行って」となります。「無事に帰って」という意味です。
その場に留まる相手には、特に決まった言い方はありません。
その場の状況でいろいろです。決まった言い方より、その時その時、相手を気遣った表現を使うほうが、その人の温かみが感じられます。
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