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韓国語表現

韓国語で「よろしくお願いします」使い分け発音のコツ徹底解説![音声付き]

「よろしくお願いします」という挨拶表現は、日本と同じで、相手との人間関係で表現が違ってきます。

目次

1「よろしくお願いします」は「チャルブタッカムニダ(잘 부탁합니다)」


「チャル」が「よく」
「ブタッカムニダ」が「付託します」
「よく付託します」で「よろしくお願いします」となります。

チャルの「ル」は「L」です。

舌を上の歯の付け根につけます。つけるだけです。「ル」の音を出そうとしなくていいです。
というより「ル」と音を出してはいけません。

「ブタッ」の「タ」は強く発音します。

「タ(타)」は、激音です。

「カムニダ」は「カムミダ」で大丈夫です。

カムの「ム」で口をつぐみ、そのままミダとつなげます。
「カンバック(カムバック)」の「カン(カム)」で止めましょう。

2 更に丁寧な表現の「よろしくお願いします」「チャルブタッドゥリムニダ(잘 부탁드립니다)」

〔画像出典 : KBSチャンネル〕


「チャル ブタッドゥリムニダ」とすると「よろしくお願い致します」という謙譲語になります。
「ドゥリムミダ」が「致します」という謙譲語です。
目上の人に謙譲語を使うのも日本語と同じ感覚です。

「ドゥリムニダ」も「ドゥリムミダ」で大丈夫です。

「ドゥリム」で口をつぐみ、そのまま「ミダ」をつなげます。
「ドゥリンボ(ドゥリムボ)」〔そんな言葉はないですけど〕と言おうとして「ドゥリン(ドゥリム)」で止めましょう。

3 「アップロ(앞으로)」「今後」を入れると更に丁寧です。


「アップロチャルブタッカムニダ(앞으로 잘 부탁합니다)」
「アップロチャルブタッドゥリムニダ(앞으로 잘 부탁드립니다)」

4 近い関係の人なら「チャルプタッケヨ」

近い関係の人なら、丁寧の語尾は「へヨ」で十分です。
改まった挨拶なら「ハムニダ」が適当です。
韓国語の2種類の丁寧形について

「ブタッ」の最後は「K」の音になっています。その「K」と「へヨ」がくっついて「ケヨ」となります。

5 目下に対してなら「チャルプタッケ(잘 부탁해)」

丁寧の「ヨ」をとると『パンマル(タメ口)』になります。

「プタッケ(부탁해)」「頼むね」

「チャル」を取ると、「頼むね」とか「頼んだよ」くらいになります。挨拶の表現ではなく、動詞です。

6 音声を聞きながら、耳から覚えてしまいましょう。

フレーズごと、丸々覚えてしまいましょう。そうすれば、韓国行っても使えますし、ドラマでも聞き取れるはずです。
そして、他にも挨拶表現たくさんあります。一緒に見ておいてください。そして、韓国へ行って、使ってみてください。通じると楽しいですよね。ドラマを見て、聞き取れると楽しいですし。
韓国語でなんて言うの?「目次」へ

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