韓国語で「私は日本人です」「です/ではありません」発音のコツ徹底解説![音声付]
「私は日本人です」「韓国人ではありません」という、「名詞です」「名詞ではありません」このふたつの表現を言えるように、徹底解説致します。
わたくしは魔王の母です。
目次
- ○ 1「私は日本人です」は「チョヌン イルボンサラミエヨ(저는 일본사람이에요)」
- ・「です」は「イムニダ(입니다)」もあります。
- ・「日本人」は「イルボニン(일본인)」とも言います。
- ・「イルボン」の「ル」は「L」です。
- ・「イルボン」の「ン」は「N」です。
- ○ 2「韓国人ではありません」「ハングㇰサラミアニエヨ(한국사람이 아니에요)」
- ・フォーマルな丁寧形は「ハングㇰサラミアニムニダ(한국사람이 아닙니다)」
- ・「日本人ではありません」は「イルボンサラミアニエヨ(일본사람이아니에요)」
- ・ハングクの「ン」も「N」です。
- ・ハングㇰの最後の「ㇰ」は子音だけの音「K」です。
- ○ 3 音声で聞きながら、フレーズで覚えてしまいましょう。
- ○ 4 本格的に韓国語を勉強してみよう!
1「私は日本人です」は「チョヌン イルボンサラミエヨ(저는 일본사람이에요)」
韓国語と日本語は語順が同じです。単語をひとつひとつ置き換えるだけです。単語の意味は、
「わたくし」⇒「チョ」
「は〔助詞〕」⇒「ヌン」
「日本人」⇒「イルボンサラム」
「です」⇒「イエヨ」
「チョヌン」は「わたくしは」です。謙譲表現です。初対面の人には通常敬語を使います。
「イルボンサラム」の「ム」と、「イエヨ」の「イ」が合わさって、「ミ」となります。
「日本人です」⇒「イルボンサラミエヨ」
フレーズで覚えてしまいましょう。
「です」は「イムニダ(입니다)」もあります。
「イムニダ(입니다)」のほうがフォーマルな丁寧形で、初対面では、通常「イムニダ」を使います。
「日本人です」⇒「イルボンサラミムニダ(일본사람입니다)」
「チョヌン イルボンサラミムニダ(저는 일본사람입니다)」
「日本人」は「イルボニン(일본인)」とも言います。
「イルボニン(일본인)」は、「日本人」という漢字のハングル読みですが、文章の言葉です。会話では「人(ひと)」という意味の韓国語「サラム」を使います。そのほうが、やわらかい響きになります。
「イルボン」の「ル」は「L」です。
舌を上の歯の付け根につけてください。つけるだけで「ル」と発音しなくていいです。
「イルボン」の「ン」は「N」です。
「L」と同じで、舌を上の歯の付け根につけてください。
2「韓国人ではありません」「ハングㇰサラミアニエヨ(한국사람이 아니에요)」
名詞の否定文は「イ/ガ アニムニダ」「イ/ガ アニエヨ」となります。
名詞の最後が子音の時(パッチムがある時)、助詞は「イ」になり、
名詞の最後に子音がない時(パッチムがない時)、助詞は「ガ」になります。
ここでは、「ハングㇰサラム(한국사람)」は、名詞の最後が子音ですので「イ」がつきます。
そして「サラム」の「ム」と、助詞の「イ」がくっついて「ミ」に変わります。
フォーマルな丁寧形は「ハングㇰサラミアニムニダ(한국사람이 아닙니다)」
「日本人ではありません」は「イルボンサラミアニエヨ(일본사람이아니에요)」
ハングクの「ン」も「N」です。
舌を一度、上の歯の付け根に着けてください。
ハングㇰの最後の「ㇰ」は子音だけの音「K」です。
「グック」と言おうとして「グッ」で止めてください。
3 音声で聞きながら、フレーズで覚えてしまいましょう。
そうすれば、韓国行っても使えますし、ドラマでも聞き取れるはずです。
他にも、挨拶表現や使えそうな表現がたくさんあります。一緒に見ておいてください。そして、韓国へ行って、使ってみてください。通じると楽しいですし、ドラマを見て、聞き取れると楽しいですよね。
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