韓国語で「誕生日おめでとうございます」発音のコツ徹底解説!

センイルチェッカハムニダ (誕生日おめでとうございます)
目次
- ○ 「おめでとうございます」は「チュッカハムニダ(축하합니다)」
- ・近い人との会話なら「チュッカヘヨ(축하해요)」、あるいは「チュッカヘ(축하해)」と言います。
- ・「チュッカ」の「チュ」と「カ」は強い音です。
- ・「ハムニダ」は「ハムミダ」、あるいは「アムミダ」と発音します。
- ・若者たちは、SNSで「チュッカチュッカ(추카추카)」です。
- ○ 誕生日は「センイル(생일)」
- ・「センイル」の「ン」は「ng音」です。
- ・センイルの「ル」はL(エル)です。
- ・韓国では誕生日は大切な日です。
「おめでとうございます」は「チュッカハムニダ(축하합니다)」
「チュッカ(축하)」という単語は「祝賀」という漢字の言葉です。ですので、直訳すると「祝賀します」となります。
近い人との会話なら「チュッカヘヨ(축하해요)」、あるいは「チュッカヘ(축하해)」と言います。
「よ」が丁寧の意味です。日本語の「です・ます」に当たります。
ですので、「おめでとう」なら「チュッカヘ」になります。
「チュッカ」の「チュ」と「カ」は強い音です。
「チェッ」と舌打ちする時のように「チュッ」と発音するといいです。「カ」も同じ感覚です。
「ハムニダ」は「ハムミダ」、あるいは「アムミダ」と発音します。
「チュッカ」と「ハムニダ」を続けて話すと、「ハ」の h 音は消えます。
また、「ハムニダ」の「ム」は口をつぐむだけです。「ム」と発音しません。口をつぐんで、すぐに「ミダ」と続けましょう。「ニダ」とは言いにくいです。韓国人も言いにくいので、会話の速度で話す時には、「ニ」の音は出ていません。「ハムミダ」で大丈夫です。
若者たちは、SNSで「チュッカチュッカ(추카추카)」です。
「チュッカ」は、本来「축하」と書きますが、発音通りだと「추카」となります。どちらも同じ発音です。そのため、若者たちは発音通りに簡単な表記で「추카」、ふたつ重ねてお祝いの意を伝えます。
誕生日は「センイル(생일)」
センイルチュッカヘ「誕生日おめでとう」
「センイル」の「ン」は「ng音」です。
日本人が普通に「繊維」と発音すればOKです。ゆっくり「せ・ん・い」と発音すると音が変わってしまいますので、普通の速度で話してください。
センイルの「ル」はL(エル)です。
舌を上の歯の付け根につけるだけで「ル」と発音しなくていいです。そのほうがネイティブ発音に近くなります。ですので「センイル」は「繊維・」です。ネイティブの発音もそう聞こえるはずです。
「センイLチュッカハムミダ」という、ひとつのフレーズで覚えてしまいましょう。