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韓国語の「あいさつ言葉」

【音声付き】韓国語で「あけましておめでとう」使い方と発音のコツ徹底解説!

投稿日:2023年5月17日 | 最終更新日:2024年7月12日

韓国でも新年の挨拶は決まっています。日本では年が明けてから「あけましておめでとうございます」と言いますが、韓国では年明け前も年明け後も同じあいさつ表現です。ひとつだけですので覚えてしまいましょう。そして発音のコツもお教えしますので、コツをつかんで、いい発音で新年の挨拶をしてください。

目次 ▼

1 「明けましておめでとうございます」は「セへ ボッ マニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」

〔画像出典 : KBSチャンネル〕

「セへ ボッ マニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」

単語を見てみると
セへ(새 해)が「新年」
ボッ(복)が「福」
マニ(많이)が「たくさん」
パドゥセヨ(받으세요)が「もらってください」
なので、直訳すると「新年 福をたくさんもらってください」となりますが、「新年もよい年になりますように」という感じです。
挨拶表現ですので、このままのフレーズで覚えてしまいましょう。

「よいお年を」も同じ

「セへ ボッ マニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」です。
日本では年が明ける前と明けてからで挨拶の言葉が変わりますが、韓国は同じです。

発音のコツ

「ボッ」は「ぽっきり」と言おうとして「ぽっ」で止めます。
しかし、人によっては「ボッ」と「マニ」を続けて発音して「ボンマニ」と発音する人も多いです。その場合の「ボン」は「ぼんやり」と言おうとして「ボン」で止めて、すぐ「マニ」と続けてください。「マニ」は「マー二」と、やや伸ばしてもかまいません。「た~くさん」のようになります。
「セへ ボンマニ パドゥセヨ」となります。他はカタカナ発音でだいたい通じます。

「福」に当たる「ボッ(복)」は、厳密には「ポ」と「ボ」の中間音です。単独で発音する時は「ぽっきり」と言おうとして「ぽっ」で止めてください。

2 書き言葉は「謹賀新年」「クナシンニョン(근하신년)」

「クナシンニョン(근하신년)」は漢字の「謹賀新年」です。ハングル読みして「クナシンニョン」です。

3 若者たちの「あけおめ」は「セボッマン」


「セ ボッ マン(새복많)」は、「セへ ボッ マニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」の略です。
発音は、途中で切らずに「セボンマン」となることが多いです。
日本人が「あけましておめでとう」を略して「あけおめ」と言うのと同じ感覚です。
ラインやカカオトークでも使いますし、挨拶言葉として話す時もこの省略形で話します。

「チュルソル(즐설)」とも言う

「チュルゴウンソル(즐서운 설)」「楽しい正月」の略です。

「チュソク(추석)」には「チュルチュ(즐추)」

「チュソク(추석)」は漢字で「秋夕」と書きます。簡単に言うと「お盆」です。日本は仏教なので「お盆」ですが、韓国は儒教なので「チュソク(추석)」です。
関連記事 : 韓国のお盆「秋夕(チュソク)」について

4 韓国では新暦(陽暦)と旧暦(陰暦)、お正月が2回ある

日本は、今は全て新暦を使いますが、戦前まで旧暦をたくさん使っていました。日本だけでなく、江戸時代頃までは、東アジアは中国中心の世界でしたから、日本も韓国も、カレンダーは中国歴である旧暦(陰暦)でした。

韓国では伝統的な行事は今も旧暦(陰暦)で祝う

ですので旧正月がメインの正月です。韓国人にとって、正月(ソル・ソルラル)と言えば「旧正月」です。
関連記事 : 韓国の正月の風習

新暦の正月(1月1日)には特別な行事はない

でも新年の挨拶はします。ですので短期間に2回の正月があり、そのたびに正月の挨拶をします。

新暦の正月も、旧暦の正月も「セへ ボッ マニ パドゥセヨ」

たくさん言っても別に悪い言葉ではないので、たくさん言って、たくさん聞いて、福をたくさんもらいます。

5 フレーズで覚えてしまいましょう

音声で聞いて、耳から覚えてしまいましょう。そうすれば韓国行っても使えますし、ドラマでも聞き取れるようになります。

韓国語の挨拶表現、自己紹介、旅行で使える表現を、ぜひ一緒に見ておいてください。そして、使えそうな表現は例文を丸々覚えて、韓国へ行った時に使ってみてください。言葉が通じると楽しいですし、ドラマを見て聞き取れるとうれしいですよね。

関連記事:こんな時韓国語でなんて言うの? よく聞く韓国語の正しい意味は?

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監修者

監修者の写真

<出身大学>

新丘大学家庭教育学部

<略歴>

ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

監修者の写真

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)

韓国語教室ハングルちゃん代表

<資格>

通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)

<出身大学>

京都大学農学部卒業

<略歴>

東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。