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韓国語で「あけましておめでとう」使い方と発音のコツ徹底解説!

目次

「あけましておめでとうございます」は「セへ ボッ マーニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」です。

セへ(새 해)が「新年」
ボッ(복)が「福」
マーニ(많이)が「たくさん」
パドゥセヨ(받으세요)が「もらってください」
なので、直訳すると「新年 福をたくさんもらってください」となりますが、「新年もよい年になりますように」という感じです。
挨拶ですので、このままのフレーズで覚えてしまいましょう。

「よいお年を」も「セへ ボッ マーニ パドゥセヨ(새 해 복 많이 받으세요)」です。

日本では年が明ける前と明けてからで挨拶の言葉が変わりますが、韓国は同じです。

「ボッ」と「マーニ」を続けて発音すると「ボンマーニ」となります。

「ボン」は「ぼんやり」と言おうとして「ボン」で止めて、すぐ「マーニ」と続けてください。
「セへ ボンマーニ パドゥセヨ」となります。他は、カタカナ発音でだいたい通じます。
「福」に当たる「ボッ(복)」は、厳密には「ポ」と「ボ」の中間音です。単独で発音する時は、「ぽっきり」と言おうとして「ぽっ」で止めてください。

書き言葉は「謹賀新年」「クナシンニョン(근하신년)」です。

「クナシンニョン(근하신년)」は漢字の「謹賀新年」です。ハングルで読んだだけです。

韓国では、新暦(陽暦)と旧暦(陰暦)、正月が2回あります。

伝統的な行事は、今も旧暦(陰暦)なので、旧正月がメインの正月です。

新暦の正月は、たいしたイベントはありませんが、新年の挨拶はします。

ですので、短期間に2回の正月があり、そのたびに正月の挨拶をします。

新暦の正月も、旧暦の正月も、「セへ ボッ マーニ パドゥセヨ」と言います。

たくさん言っても、別に悪い言葉ではないので、たくさん言って、たくさん聞いて、福をたくさんもらいます。

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