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韓国の暮らし(25)【生活習慣・一般常識・軍隊】

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】韓国は世界一のキャッシュレス社会です。

今、韓国では、ほとんど現金(현금)を使いません。カードを持たない高校生、大学生たちも、モバイル決済なので、現金を持ち歩きません。特に、コンビニ(편의점)やカフェなど、レジ(계산대)がアルバイト生(알바생)の時は、おつり(거스름돈)を渡したりするのが面倒なので、現金で払うと、嫌な顔をされたり、カードはないかと、聞いて来たりします。そんな、アルバイト生たちは、現金払いをする、それも、小銭で払う、自分たちに面倒なことをさせる客を、동전 빌런(小銭 villan)と呼んでいます。villan(ヴィラン)は、映画、アベンジャーズに出てくる悪党たちのことです。小銭で払う人は、若いアルバイト生からは、悪党扱いです。韓国のコンビニのアルバイト生たちは、面倒なので、カードで払っても、レシート(영수증)を渡しません。もし、レシートがほしかったら、レシートをくださいと言わないとだめです。以前は、個人経営の商店主は、売上をごまかすため、現金でもらうことを好みましたが、最近は、高額でなければ、カードが喜ばれます。

韓国では、1999年の外貨不足、いわゆるIMF以降、お金のなくなった政府は、脱税を防ぎ、税収を増やす目的で、お金の流れを透明化しようと、国民にカード払いを奨励しました。韓国では、税金(세금)をごまかして払わないのは、当たり前でした。カードで払った分は、年末調整で、税の控除が受けられるようにしました。カードで払えばポイントも貯まるし、税の控除も受けられるし、カード会社も特典つきでどんどんカードを発行してくれて、一気にカード払い社会になりました。そして、どんな小さな店でもカードで払えて、バスも電車もカードで乗れて、カード一枚あれば、それで支払いが全部できるよう、政府(정부)が政策(정책)として進めました。そのおかけで、今、韓国での現金決済率は5%以下です。世界一のキャッシュレス社会になりました。韓国では、今の小さい子供たちに「お金」というと、親が現金を扱う姿を見ていないので、機械にカードを通す仕草をするそうです。


日本は、今、キャッシュレスの比率が、30%ちょっとだそうです。日本も、最近、税金を使ってモバイル決済を奨励していますよね。でも、日本では、現金で払う人が多いので、レジで並んでいて、前の人が、お財布から1円玉とかを数えながら、ゆっくりゆっくり出していると、後ろに並んでいて、いらいらすることがあります。そういう人は、お年寄りに多いですけど。キャッシュレスにすると、1人当たりのレジでの計算時間が短縮するため、人件費の節約にもなるそうです。客も、列に並ぶ時間の短縮で、いらいらすることはなくなります。

世界はキャッシュレスに進んでいます。そこについていかないと、日本はどんどん遅れてしまうと思います。キャッシュレスも、様々なシステムが関わります。そんなシステム開発でも、日本は遅れてしまいます。世界に先駆けるのが、先進国だと思いますが。

 

単語のおさらい


현금〔現金〕
편의점〔便宜店〕 コンビニ
계산대〔計算台〕 レジ
알바생 〔-生〕  알바이트(アルバイト)を略して 알바
거스름돈 お釣り
영수증〔領収書〕レシート、領収書
목적〔目的〕
세금〔税金〕
정부〔政府〕
정책〔政策〕

漢字語は〔 〕に漢字を示しています。

 

順位をとても気にします。

目次

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】韓国は世界一のキャッシュレス社会です。

韓国では、1999年の外貨不足、いわゆるIMF以降、お金のなくなった政府は、脱税を防ぎ、税収を増やす目的で、お金の流れを透明化しようと、国民にカード払いを奨励しました。韓国では、税金をごまかして払わないのは、当たり前でした。カードで払った分は、年末調整で、税の控除が受けられるようにしました。カードで払えばポイントも貯まるし、税の控除も受けられるし、カード会社も特典つきでどんどんカードを発行してくれて、一気にカード払い社会になりました。そして、どんな小さな店でもカードで払えて、バスも電車もカードで乗れて、カード一枚あれば、それで支払いが全部できるよう、政府が政策として進めました。そのおかけで、今、韓国での現金決済率は5%以下です。世界一のキャッシュレス社会になりました。

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