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韓国語の「あいさつ言葉」

韓国語で「ありがとう」の伝え方12選!発音のコツや「どういたしまして」も解説【音声付き】

投稿日:2023年2月8日 | 最終更新日:2025年3月13日

もはや国内旅行よりも距離が近いと言っても過言ではない韓国。
日本では『冬のソナタ』放送後に空前の韓流ブームが巻き起こり、韓国ドラマをはじめ韓国そのものが身近な存在になりました。
今となっては日本でも多くの韓国映画やドラマが放送されており、その中で挨拶や日常会話で使う言葉を知ることができます。
挨拶の一つである「ありがとう」も多くの種類がありますが、実際に使い分けるのは難しいですよね。
そこで今回は、韓国語の「ありがとう」をシチュエーション別・音声付きで紹介します。
ネイティブっぽく発音するコツもお教えしますので、韓国語の発音が不安な方も安心して読んでくださいね。

目次 ▼

1 韓国語で「ありがとう」の伝え方【目上の人に使う場合】

韓国語の「ありがとう」にはフォーマルな場で使う丁寧な言い方と、友達と話す時などで使うくだけた言い方がそれぞれあります。
韓国語で「ありがとう」を表現するなら「カムサハムニダ」を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし実際は「ありがとう」を意味する言葉はなんと12種類もあるんです。
また上下関係が日本よりも厳しい韓国では、立場や年齢、使う場面などによって「ありがとう」を使い分ける必要があります。
状況ごとに上手く使い分けて、相手に感謝の気持ちが伝わるよう実践していきましょう。
まずは目上の人に使う場合の9選を解説します。

韓国語で「ありがとう」①「カムサハムニダ(감사합니다)」

初めに最もポピュラーなお礼の言葉である「カムサハムニダ」を覚えて使ってみましょう。
「カムサ」は漢字語で「感謝」のハングル読みで、「カムサハムニダ」は日本語に直訳すると「感謝します」という意味です。
お店やレストランの店員さんも、「ありがとう」の基本表現は「カムサハムニダ」を使っています。
そのため韓国を訪れた際には「カムサハムニダ」という表現を耳にする機会がたくさんあるでしょう。

韓国語で「ありがとう」②「テダニカムサハムニダ(대단히 감사합니다)」

「テダニカムサハムニダ」は「大変ありがとうございます」という意味で、フォーマルな場でよく使われる言い方です。
「テダニ」は「大変/とても」という意味ですが、他の言葉の前にはほとんどつきません。
そのため「テダニ」の後には「カムサハムニダ」がセットで付くと覚えておきましょう。

韓国語で「ありがとう」③「チョンマルカムサハムニダ(정말 감사합니다)」

「チョンマルカムサハムニダ」は「本当にありがとうございます」と深く感謝を込める時に使う表現です。
韓国語には「本当に」を意味する言葉として「チンチャ」と「チョンマル」の2種類があります。
フォーマルが求められる場面では「チョンマル」を使い、くだけた表現でも構わない場面では「チンチャ」を使います。
「チンチャ」と「チョンマル」のどちらを使うかは、話す相手や場面に応じて考える必要があるでしょう。
韓国語で「本当に〜」の表現についてもっと知りたい方は、下の記事をチェックしてください。
関連記事 : 韓国語で「本当に~」「とても~」の言い方

韓国語で「ありがとう」④「カムサドゥリムニダ(김사드립니다)」

「ドゥリムニダ(드립니다)」は「差し上げる」という謙譲語です。
直訳すると「感謝差し上げる」という意味となり、フォーマルなどのかしこまった場面や式典等での挨拶で使われます。
日常会話で使うことはほとんどありませんが、ドラマなどではよく使われる表現です。
聞いて理解できる程度に頭に入れておくことで、言葉や表現の理解も早くなるでしょう。

韓国語で「ありがとう」⑤「カムサへヨ(감사해요)」

「カムサ」という単語は元々、漢字語から来ている言葉なので硬いニュアンスです。
そこにくだけた丁寧形の「ヘヨ(해요)」を付けると硬い丁寧形+くだけた丁寧形となってバランスが悪くなります。
したがって「カムサへヨ」は日常生活ではあまり使わず、フォーマルな場面で使用します。
豆知識ですが、韓国語の丁寧形は「~ニダ」で終わるフォーマルな丁寧形と、「~ヨ」で終わる日常会話の丁寧形の2つです。
それぞれ「ニダ体」「ヨ体」と呼ばれ、日本では「ハムニダ体」「へヨ体」と呼ばれることもあります。
韓国語の丁寧形の詳細についてはこちらにまとめてあるので、気になる方はチェックしてください。
韓国語の丁寧形の詳細についてはこちらを参照してください。
関連記事 : 韓国語の2つのタイプの丁寧形について

韓国語で「ありがとう」⑥「~ジュショソカムサハムニダ(~주셔서 감사합니다)」

こちらは、「~してくださって」+「ありがとうございます」とよく使われる文型です。

日本語 韓国語 詳細
来てくださって
ありがとうございます
ワジュショソカムサハムニダ(와주셔서 감사합니다) 「ワ」が「来て」
紹介してくださって
ありがとうございます
ソゲへジュショソカムサハムニダ(소개해주셔서 감사합니다) 「ソゲへ」が「紹介して」
「ソゲ(소개)」は漢字語「紹介」のハングル読み

日本語と韓国語は「~て/~아/어서」+「ありがとう/감사합니다」と同じように接続します。
日本語と韓国語の文法は全く同じなので、比較的分かりやすく覚えやすいです。
ただ日本語には「~ていただいて」という表現がありますが、韓国語には「~いただく」に当てはまる表現がありません。
韓国語は「~てくれる」「~てくださる」だけですので、いつでも「~ジュショソ」を使います。

韓国語で「ありがとう」⑦「コマウォヨ(고마워요)」

日常的に使える丁寧なお礼の言葉である「コマウォヨ」は、一番よく使われる「ありがとう」の挨拶表現ともいえるでしょう。
しかし初対面の時や距離感のある人、目上の人には使いません。
目上だが近しい間柄の人に対しては、「コマプスムニダ」を使います。
豆知識としては、「スムニダ」や「ヨ」が付くと丁寧な意味を持ち、日本語の「です・ます」に当たります。
「コマウォヨ」は日本語のカタカナ発音でも通じるので、簡単に発音できて通じやすい韓国語です。

韓国語で「ありがとう」⑧「コマプスムニダ(고맙습니다)」

韓国では目上の人であっても、近い関係・親密度の高い相手には「コマプスムニダ」を使います。
「カムサハムニダ」は「感謝します」という漢字語ですが、「コマプスムニダ」は韓国の固有語で漢字語ではありません。
日本語でも漢字を使うと“書き言葉的”で硬いニュアンスに、ひらがなを使うと“話し言葉的”でやわらかいニュアンスになります。

韓国語も同じで、漢字語から来る言葉は硬いニュアンスであることが多いです。
韓国語の漢字語は日本でいう漢字表現で“硬い表現”を指し、韓国語は日本でいうひらがな表現で“やわらかい表現”を指します。
つまり日本より上下関係が厳しい韓国では、漢字語と韓国語を使い分けて言葉の柔らかさに差をつける必要があるのです。

・フォーマルな場やビジネスの場面
・初対面でまだ親しんでいない関係の時
漢字語のカムサハムニダ
→感謝します/感謝いたします
・慣れ親しんだ近い関係の人にはソフトな表現 韓国語のコマプスムニダ
→ありがとう

この後に紹介する「ありがとう」も、くだけた言い方になります。

韓国語で「ありがとう」⑨「~ジュショソコマプスムニダ(~주셔서 고맙습니다)」

「~ジュショソカムサハムニダ」同様、よく使われる文型です。

来てくださってありがとうございます ワジュショソコマプスムニダ
와주셔서 고맙습니다
紹介してくださってありがとうございます ソゲへジュショソコマプスムニダ소개해주셔서 고맙습니다

 

「コマプスムニダ(고맙습니다)」は「コマウォヨ(고마워요)」「コマウォ(고마워)」の形で使うことも可能です。
しかし人間関係や場面などによって使い分ける必要があるので、自分が相手より目上か目下かを考え、表現方法を考えましょう。

2 韓国語で「ありがとう」の伝え方【親しい人に使う場合】

続いて「ありがとう」を親しい人に使う場合の3選を解説します。
よりフランクな言い方にもなっているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

韓国語で「ありがとう」①「コマウォ(고마워)」

「コマウォ」は友達同士や目下に対して、日常で一番よく使われるお礼の言葉です。
いわゆる“タメ口”の「ありがとう」で、若者同士でよく使われます。
「コマウォ」K-POPアイドルの動画などで使われていることもあり、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

韓国語で「ありがとう」②「コマプタ(고맙다)」

「コマプタ」は日本語に訳すと「ありがたい」で、独り言でよく使われます。
「コマプタ」よりも丁寧な表現の「チンチャ コマプタ(진짜 고밥다)」=「本当にありがたい」も、よく使われるフレーズです。
「ありがとう」に自分の感情を乗せる「本当に」には、韓国語で「チンチャ」と「チョンマル」の2種類があります。
友達と話す時のくだけた会話では「チンチャ」を使い、フォーマルな場面などでは「チョンマル」を使いましょう。
韓国は日本より上下関係が厳しい国なので、親しい間だとしても表現には注意が必要です。

韓国語で「ありがとう」③「サンキュー(땡큐)」

こちらは日本人もよく使っている、英語の「サンキュー(Thank you)」です。
日本と同じく若者同士や気心の知れている間柄でカジュアルに使うことが多い表現です。
したがって目上の人や初対面の人に対して使用すると失礼にあたります。
使う場面は十分気をつけて使うように気を付けましょう。

豆知識ですが、若者のSNSでのやり取りでは「감사」の「감」の最初の子音「ㄱ」と、「사」の子音「ㅅ」をつなげて「ㄱ ㅅ」と表現します。
「ㄱ ㅅ」は若者が使うだけでなく、LINEや韓国人が多く使うカカオトークで用いられることが多いです。
他にも韓国語(ハングル)にはたくさんの超短縮形があるので、気になる方はこちらもチェックしてください。
若者たちのSNSでの超短縮形をまとめてご紹介!

3 韓国語で「ありがとう」の代わりに使う言葉

日本と同様に、韓国では家族の間では改まった挨拶の言葉やお礼の言葉を使いません。
また仕事などで上下関係の差が大きい場合も、目上の人は目下の人に対してはお礼の言葉を使わないことが多いです。
何かお礼を言う時は「ありがとう」の代わりに「ご苦労」などの労いの言葉を使うことが多いですが、日本でも使う表現ですよね。
ここでは「ありがとう」の代わりとなる労いの言葉の使い分けや表現のフレーズについて見ていきましょう。

目上の人は目下に対して「チャレッソ(잘 했어)/チャレッタ(잘 했다)」を使うことがある

チャレッソ(잘 했어)

チャレッタ(잘 했다)

「チャレッソ」「チャレッタ」は、直訳すると「よくやった」という意味で、お礼の言葉ではありません。
目下の人がビジネスの場面などで「最善の方法は無理でしたが、こう対応しました」「(気を回して)こう対応しておきました」と伝えた時などに使う言葉です。

日本でいう目上の人が目下の人へ「ありがとう」ではなく「助かるよ(助かったよ)」とか「すまないね」と言う感覚に近いです。
「チャレッソ」「チャレッタ」は韓国ドラマでも時々出てきますので、覚えておくと言葉や表現の理解が早くなるでしょう。

4 韓国語で「ありがとう」と発音するコツ10選!

ここまで様々な表現の韓国語で「ありがとう」を伝える方法を紹介してきました。
しかし発音が通じなければ言葉の意味がありませんが、実は日本人にありがちなカタカナ読みは韓国では通じない可能性が高いです。
韓国語を通じさせるためには、発音のコツやポイントを押さえて、「ありがとう」の気持ちを伝える必要があります。
よりネイティブな発音とフレーズを習得するには、発音の仕方やコツを学ぶ必要があります。
今回は最も代表的な「ありがとう」の表現である「カムサハムニダ」をはじめ、3つの言葉の発音を学んでいきましょう。

ポイントは子音だけの音の発音

韓国語には子音だけの音(韓国語ではバッチムと言います)があります。
しかし子音だけの音=バッチムの発音が上手くできないと別の言葉になってしまい、全く通じなくなります。
せっかく言葉の意味を理解していても正しい発音ができないことで意味が伝わらなかったら悲しいですよね。
よりネイティブな発音をするなら、子音だけの音=バッチムを上手に発音できるようにすることがポイントです。

「カムサ」の「ム」は「M」

「カムサハムニダ」の「Mu」は発音せず、「ム」は口をつぐむだけにします。
「ム」については“音を出さない”よう意識し、上下のくちびるを付けたらすぐに次の音を発音するのがポイントです。
イメージとしては「カmサハmニダ」です。
イメージを忠実に再現できるよう発音練習することで、ネイティブな発音に近づけるでしょう。

「ハムニダ」の「ム」も「M」

「カムサハムニダ」の「ム」も同様で、口をつぐむだけです。
「ハ」の後に口をつぐんで「ニダ」と続けるように意識して発音してみましょう。
初めは難しいかもしれませんが、意識的に発音することでネイティブな発音に近づけます。

「ハムニダ」の「ニ」の音はほとんど消える

「カムサハムニダ」とゆっくり話すと「ニ」が出ますが、普通の速度の会話では「ニ」はほとんど消えてしまいます。
ですのでネイティブ発音を目指す場合、「ハムニダ」の「二」は意識的に発音する必要はありません。
「Ni」とはっきり発声するのではなく、さらっと流すようなイメージで発音しましょう。

「ハムニダ」の実際の発音は「アムミダ」

「カムサハムニダ」の「ハムニダ」の「ハ」の h音は、通常速度の会話ではほとんど消えるので、「アムミダ」と発音しましょう。
「アm」で口をつぐみ、「ミダ」と続けるので、「ミ」ははっきり発音する必要はありません。
ネイティブな韓国語では、極端に言えば「カムサムニダ」「カムサンミダ」と聞こえることもあるんですよ。

まとめると「カMサアムミダ」

「カムサハムニダ」をネイティブに発音するには、「カム」で止めて「サアムミダ」を付けましょう。
「ハムミダ」でも大丈夫ですが、「カム」で止めてすぐに「サアムミダ」というフレーズで覚えてしまいましょう。
前のセクションで解説したように「ム」ははっきり発音しないことがネイティブ発音への一歩です。

「ドゥリムニダ」も「ドゥリムミダ」

かしこまった場面や目上の人への感謝を伝える「ドゥリムニダ」も、「ム」で口をつぐんで「ミダ」と発音しましょう。
「ドゥリムミダ」と発音することで、よりネイティブ発音に近づけます。

「コマプスムニダ」の「プ」は「P」

「ありがとうございます」を意味する「コマプスムニダ」・「ありがたい」を意味する「コマプタ」も同様で、子音だけの音です。
発音は「コマPスMミダ」・「コマPタ」で、「P」も「M」も口をつぐむだけです。

【コマプスムニダ】の場合

・「コマッピー」と言おうとして、途中の「コマッ」で止めて「スムミダ」、あるいは「タ」と続ける

・「スムミダ」は「ム」で口をつぐんで「ミダ」と発音する
・「コマP」のあとに「スムミダ」を続けると「P」の音が少し出る(この時「Pu」にならないように注意)

・「P」に続く「ス」は「ッス」のように発音する

 
☆ はじめは「コマp」で切って、それからつなげて発音してみましょう。

 

【コマプタ】の場合

・「P」の音が少し出して、「ッタ」を続ける

・「コマPタ」は、日本人には「コマッタ」と聞こえる人が多いが、日本人が「コマッタ」と発音しても通じない

・「P」の音を少しだけ入れた「コマPタ」が正しい

 
☆ はじめは「コマp」で切って、それからつなげて発音してみましょう。

 

ネイティブっぽく話すコツは普通の速度で話すこと

韓国語で「ありがとう」を伝える時、その他の日常会話でネイティブっぽく話すコツはゆっくりすぎないことです。
韓国人が話すのを見ていると早口でまくし立てているように聞こえるかもしれませんが、それが彼らの普通の速度です。
よく「韓国人の話す様子を聞いていると怒っているみたい」という方もいますが、決して怒っているわけではありません。
逆にいえば、怒っているようなイメージで話すと、案外上手く発音できるかもしれませんね。
慣れるまでは大変ですが、日本語と韓国語の語順や文法は似ているので、練習すれば自然と上達するでしょう。

抑揚をつけないこと

ネイティブっぽく話す2つ目のコツが、フレーズごとに抑揚をつけないことです。
日本人は丁寧に話すときに抑揚を付けがちですが、抑揚をつけるとネイティブな韓国語として伝わりません。
せっかく綺麗に発音できたとしても、日本人にありがちな抑揚をつけてしまうことで言葉が伝わらないこともあるかもしれません。
抑揚を付けなくするには、少し低めの声で話すようにしましょう。
抑揚を付けずフラットに発音するよう心掛けることで、よりネイティブな発音に近づけるはずです。

5 韓国語で「ありがとう」と言われた時の返し方

「どういたしまして」は「ありがとう」と言われた時の表現で、日本でも聞き馴染みのある表現です。
日本語の謙遜語にあたりますが、「どういたしまして」以外に「いえいえ」「とんでもありません」など、様々な表現があります。
ここでは「ありがとう」と言われた時の返し方を4つ解説します。

「どういたしまして」は「チョンマネヨ(천만에요)」

「천만에요(チョンマネヨ)」は「どういたしまして」という意味のフレーズです。
チョンマン(천만)は漢字語由来の言葉で、「千万」と書きます。
ですので「천만예요(チョンマネヨ)」は、直訳すると「千万です」となります。
漢字語の表現なのでかなりかしこまった表現になり、普段の会話で使用することはあまりありません。

「大丈夫です」は「ケンチャナヨ(괜찮아요)」

「괜찮아요(ケンチャナヨ)」は「大丈夫です」という意味のフレーズです。
「ありがとう」と言われて、「大丈夫です。気にしないで」というニュアンスで返事をする場合に使われます。
「ケンチャナヨ(괜찮아요)」はとても便利な言葉で、さまざまな場面で使えます。
会話でよくある返し方の1つなので、ぜひ覚えて活用できるようにしましょう。

「はい」は「ネ(네)」

感謝されたら「네(ネ)」と返す方法もあります。
「네(ネ)」と言いながら併せて会釈をすれば、十分気持ちが伝わるでしょう。
親しい間柄では、「네(ネ)」と言って返事をする韓国人も多いです。
一方かしこまった場では、無礼な印象を与えてしまう可能性もあります。
時と場面を考えて使うようにしましょう。

「こちらこそ」は「チョヤマルロ(저야말로)」

韓国語の「チョヤマルロ(저야말로)」は、直訳すると「わたくしこそ」です。
直訳した「わたくし」は、「私」の謙譲語にあたります。
この場面での「こちらこそ」の「こちら」は「私」のことで、「私」の謙譲表現として「こちら」と言っています。
謙譲の表現が違うだけで、「こちらこそ」も「チョヤマルロ(저야말로)」も、意味はどちらも「わたしこそ」になります。
「どういたしまして」に関しては関連記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてください。
関連記事:韓国語で「どういたしまして」7選[音声付]

6 使えそうな表現はフレーズで覚えてしまいましょう。

韓国語のフレーズは、日常会話のような表現を音声で聞いて耳から覚えてしまうのが効果的です。
そうすれば韓国に行っても使えますし、ドラマを見ていても言葉として聞き取れるようになります。
韓国語での挨拶表現は「ありがとう」の他にもたくさんあります。
「ありがとう」以外の挨拶表現でも、韓国へ行った時に現地で意味が通じると嬉しいですよね。
下の関連記事では、場面ごとにまとめた表現方法や正しい韓国語の意味を解説しています。
気になる方は是非チェックしてみてください。

関連記事:こんな時韓国語でなんて言うの? よく聞く韓国語の正しい意味は?

7 まとめ

韓国語では「ありがとう」の言い方一つでも様々な表現があることがおわかりいただけたと思います。
でも「ありがとう」の基本は、現地のレストランなどでも使われている「カムサハムニダ」です。
ネイティブ発音を目指すには、まずは「カムサハムニダ」をネイティブな発音で言えるようにしましょう。
段階を踏むことで、韓国語の聞き取りやネイティブな発音ができるようになっていきます。
少し慣れてきたら状況に応じて使えるように表現を増やすなどして、楽しみながら頑張ってください。

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監修者

監修者の写真

<出身大学>

新丘大学家庭教育学部

<略歴>

ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

監修者の写真

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)

韓国語教室ハングルちゃん代表

<資格>

通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)

<出身大学>

京都大学農学部卒業

<略歴>

東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。