韓国語で「今、何時ですか」&〔1時~12時〕発音のコツまで徹底解説!

何時に⁈ (ミョッシエ⁈) 〔画像出典 : KBSチャンネル〕
目次
- ○ 「今」は「チグム(지금)」
- ○ 「何時」は「ミョッシ(몇시)」
- ○ 「ですか」は「エヨ(예요)?」「イムニカ(입니까)」
- ・友達同士なら「ヤ(야)」
- ○ 時間は固有数詞を使います。
- ・1時「ハンシ」
- ・2時「トゥ―シ」
- ・3時「セーシ」
- ・4時「ネーシ」
- ・5時「タソッシ」
- ・6時「ヨソッシ」
- ・7時「イルゴプシ」
- ・8時「ヨドルシ」
- ・9時「アホプシ」
- ・10時「ヨルシ」
- ・11時「ヨルハンシ」
- ・12時「ヨルトゥ―シ」
「今」は「チグム(지금)」
「ム」は、口をつぐむだけです。「ム」と言いません。
「何時」は「ミョッシ(몇시)」
「ミョッ(몇)」が、数詞の前に来る「何」、「シ(시)」が「時」です。
「ですか」は「エヨ(예요)?」「イムニカ(입니까)」
「エヨ?」は日常会話での丁寧形、「イムニカ?」は更にフォーマルな場面や初対面での丁寧形
⇒韓国語の2種類の丁寧形について
友達同士なら「ヤ(야)」
語尾を上げて話します。
時間は固有数詞を使います。
韓国語にも日本語同様「いち、に、さん」の漢数詞と、「ひとつ、ふたつ、みっつ」の固有数詞があります。
「ハナ(하나)、トゥル(둘)、セッ(셋)、ネッ(넷)、タソッ(다섯)、ヨソッ(여섯)、イルゴプ(이곱)、ヨドル(여얿)、アホプ(아홉)、ヨル(열)」ですが、名詞につく時、発音が少し変わるものがあります。
1時「ハンシ」
「ン」は、舌を上の歯の付け根にあたりにつけてください。
2時「トゥ―シ」
「トゥ」は、口をやや丸めてください。
3時「セーシ」
4時「ネーシ」
5時「タソッシ」
「タソッ」で、舌を上の歯の付け根につけてください。「そっち」という時の「そっ」です。
6時「ヨソッシ」
「タソッシ」と同じです。「ソッ」で舌を上の歯の付け根につけてください。
7時「イルゴプシ」
「ル」は「L(エル)」音です。舌を上の歯の付け根につけてください。「ル」と発音する必要ありません。
「ゴプ」で口をつぐんでください。「ごっぱ」と言う時の「ごっ」です。「ごっぱ」と言おうとして「ごっ」まで言って、すぐに「シ」を続けてください。自然に「ゴプッシ」のようになればOKです。
8時「ヨドルシ」
9時「アホプシ」
「プ」で口をつぐんでください。「アホップ」と言おうとして「アホッ」で止めて、「シ」と続けてください。「プ」の音が自然に出て「シ」は「ッシ」のようになります。
10時「ヨルシ」
「ル」は「L(エル)」音です。