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韓国語教室の選び方の13個のポイントを徹底解説!初心者が失敗しないために効率よく学ぶ方法とは?

投稿日:2023年10月19日 | 最終更新日:2025年8月23日

韓国語教室に通いたいと思っていくつかの教室のホームぺージを見てみたけど、どの教室のホームページも同じようなことが載っていて何を基準に決めたらいいのかわからない、という方も多いと思います。

 

そんな『韓国語教室初歩者』向けに、韓国語教室の選び方を韓国語教室経営者が伝授いたします。教室を選ぶ時、どこを見るべきなのか、何を確認すべきなのか、ここでお教えするの13のポイントをしっかり押さえてください。そうすれば間違えることはありません。

目次 ▼

1 なぜ韓国語教室選びが重要なのか?

韓国語学習を始めようと思ったとき、多くの方が最初に検討するのが「教室をどう選ぶか」ということです。教室の選び方によって、学習効率や継続のしやすさ、そして目標達成のスピードまでもが変わってきます。

 

自分に合わない韓国語教室を選んでしまうと、せっかくのやる気や時間が無駄になってしまうことも。ここでは、なぜ教室選びがそれほど重要なのか、その理由を詳しく見ていきましょう。

自分に合った教室を見極められないと成果が出にくい

韓国語教室にはそれぞれ異なる特徴があります。授業の進め方、使用する教材、講師の教え方、受講スタイルなど、教室ごとに違いがあるため、自分の学習目的や性格に合った韓国語教室を選ぶことが非常に重要です。たとえば、会話を中心に学びたい人が文法重視のクラスを選んでしまうと、興味を持ちづらくなり、学習が長続きしません。

 

逆に、しっかりと基礎から学びたい人がフリートーク中心のクラスに通うと、理解が曖昧なままになってしまいます。このように、自分の目的と教室の方針が合っていないと、せっかく通っても成果が出にくく、モチベーションの低下にもつながります。

成果が出ないレッスンを受けると時間とお金を無駄にしてしまう

語学学習は継続が鍵です。しかし、成果が感じられないレッスンを続けていると、だんだんとやる気が失われ、最終的に通学をやめてしまう方も少なくありません。
 
加えて、韓国語教室に通うには費用がかかるため、効果のないレッスンに投資を続けることは、時間だけでなくお金の無駄にもなります。

 

失敗を避けるためには、自分に合ったカリキュラムや学習スタイルを提供している教室を慎重に選ぶことが大切です。体験レッスンなどを活用し、教室の雰囲気や講師の教え方を確認した上で判断するようにしましょう。

2 韓国語教室の選び方①韓国語を学ぶ目的やゴールを決める

韓国語に限らず、何かを勉強しようとなった沖には、目的や目標となる地点がなければ、どこに向かって学習を進めればいいのかわからなくなってしまいます。もちろん、韓国語の勉強でも、同じことが言えます。

 

そこでここからは、韓国語教室を選ぶうえでのポイントの1つとして、韓国語を学ぶ目的やゴールを決めることの重要性について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

目標を設定する

会話が上手になりたい、能力試験やハングル検定に合格したい、旅行に行って片言でもいいから現地の人と話したい、仕事で必要、目的は人によって様々です。まず目標を設定しましょう。

いつまでに達成したいか

それによって通学頻度や通学形態が変わります。

 

また、楽しくゆっくり学ぶか、集中して学ぶか、学び方によっても通学頻度や通学形態は変わります。

無理な計画を立てない

早く上手になりたいと言っても『3か月で日常会話レベル』というのは不可能です。

 

ハングルを読んである程度理解できるレベルであれば不可能ではありません。頑張れば3か月で達成可能です。しかし「読んで理解ができるレベル」と「話せるレベル」には大きな差があります。

 

あやふやにしか覚えていなくても読んで理解はできます。しかし、100%きちんと頭に入っていなければ会話はできません。

 

「話せるようになる」にはたくさんの練習が必要です。口から自然に言葉が出るようになるには時間がかかります。このことを理解して、無理のない目標設定をしましょう。

 

目標は「読んで理解ができる」か、「話せるようになる」か、それによって達成までに必要な期間が違ってきます。

日常会話レベル達成は週に1回1時間のレッスンで2年~3年が目安

目安の期間は、週に1回1時間のレッスンだと、
1年で「韓国旅行で役立つレベル」
2年で「まだまだ流暢ではないけどコミュニケーションが可能なレベル」
3年で「日常会話レベル」
というように、人によって差があります。宿題をするかしないかでも差が出ますが、これが標準です。

 

どのくらい話せると「日常会話レベル」か、という基準が人によって違います。「まだまだ流暢ではないけどコミュニケーションが可能なレベル」を「日常会話レベル」と考えると2年で達成可能です。テキストで言うと『初級』から『初中級』修了レベルです。
 
テキストによって、内容の濃い『初級テキスト』と、内容の薄い『初級テキスト』があるためおおざっぱに示しますが『初中級』レベルまできちんと身についていればかなりの会話ができます。そこから『中級』レベルに入って会話練習を続けていけば、相当スムーズに会話ができるようになります。そこまでで3年が標準です。

 

英語の学習教材には「聞き流すだけで話せるようになる」というのもありますが、そんなの無理ですよね。本当に聞くだけで話せるなら中学校や高校の授業でとっくに取り入れているはずです。
 
韓国語を初歩からはじめて「1年で日常会話レベル」というのも、週に2回、3回と、レッスン回数を増やせば不可能ではありませんが、週に1回1時間のレッスンでは、普通の人には困難です。
 
教室の宣伝文句には惑わされずに余裕をもった計画を立ててください。

ロケットスタートは3日坊主になりやすい

フィットネスと同じです。体を全然動かしていなかった人が、いきなりたくさんやったところで、体が痛いだけで効果はありません。少しずつでスタートして、体が慣れてきたらペースを上げるほうが続きますよね。

 

そして、1年、2年続けて「筋肉がついたな」「体が変わったな」効果が実感できます。

 

語学の学習も同じです。早く上手になりたいからと言って、いきなりたくさんの予約を入れるより、スロースタートでいいです。勉強に慣れてきたら少しずつペースを上げましょう。そのほうが長続きします。

3 韓国語教室の選び方②レッスン形態を選ぶ

韓国語を学ぶ目的を明らかにしたところで、次はレッスンの形態がどんなものであるかを確認する必要があります。教室で勉強するわけですから、マンツーマンなのかグループレッスンなのかといった形式も知りたいところでしょう。
 
そこで、各レッスンの形式ごとの特徴やメリットなどについて簡潔に解説します。自分が通おうと思っている教室の形式とも照らし合わせてみましょう。

グループレッスンの特徴

見ず知らずの人といっしょに勉強します。定員は5人から10人程度です。定員が5人であれば5人が順に話す練習をしますから、レッスンの進行はとてもゆっくりとなります。しかし、みんなでわいわいと学ぶので、クラスのメンバーとは仲良くなりやすいです。また、1人だと怠けがちな人には、みんなが宿題してくるから私も頑張らなちゃ、という動機付けにもなります

 

そして、なにより料金が安いので、その点でグループレッスンを選ぶ人も多いです。

 

レッスン代の相場は月4回受講の場合の総額が5,000円から16,000円くらいです。

 

料金が安いし、みんなで楽しく学べる、というメリットがありますが、レッスン時間内に自分が話す時間が短くなり、また、途中から新しく入ったメンバーが自分と馬の合わないタイプだったりすると、通うモチベーションが突然下がる、というデメリットもあります。

マンツーマンレッスンの特徴

マンツーマンレッスンは、講師と一対一で学ぶスタイルです。学習者のレベルや目的に合わせてレッスン内容をカスタマイズできるため、短期間でのスキルアップを目指す方に特に適しています。
 
自分のペースで学べることから、わからない部分はすぐに質問でき、理解が深まりやすいのが魅力です。また、他の生徒を気にする必要がないため、発音練習や会話練習もしやすくなります。
 
一方で、グループレッスンに比べると料金が高めに設定されている場合が多く、費用面での負担が気になる方もいるかもしれません。とはいえ、効率性や自由度を重視したい方にはおすすめのスタイルです。

プライベートレッスンの特徴

「プライベートレッスン」とは、一対一のマンツーマンと似ていますが、家庭教師型やオンライン家庭教師のような、より柔軟な形式を指すことが多いです。自宅やカフェ、オンラインで受講できるため、忙しい方でもスケジュールに合わせて無理なく学習を続けることができます。
 
また、講師との距離が近いため、信頼関係を築きやすく、学習に対する安心感を持ちやすいのも特徴です。
 
ただし、教室と比べて教材やカリキュラムが整っていない場合もあるため、講師の質や指導経験について事前に確認することが大切です。

通学頻度を決める

標準的な通い方は、1コマ1時間のレッスンを週に1回で月に4回ですが、留学を控えていて早く上手になりたいとか、仕事で必要、という方は、週に2回、3回と増やしたり、1回のレッスンを2コマにしたり、あるいは遠方から通うので、月に2回くらい、など、どのくらいの頻度で通うかを、目的や目標に応じて決めましょう。

4 韓国語教室の選び方③教室までのアクセスを確認する

韓国語教室を選ぶ際に見落としがちなのが、教室までのアクセスの良さです。どんなに質の高いレッスンを提供していても、通学が困難な立地にあると継続が難しくなってしまいます。最寄り駅からの距離、交通手段、駐車場の有無など、実際に通うことを想定して検討することが大切でしょう。
 
また、仕事帰りに通う場合は職場からの距離も重要な要素となります。長期間の学習を成功させるためには、無理なく通える立地条件を満たした教室を選ぶことが何より重要です。

近いところを選ぶ

家から通うのか、会社から帰宅途中で寄るのかでも変わりますが、通学時間が長いと通うのがおっくうになり、挫折しやすいです。

他の目的も合わせると通いやすくなる

他の習い事と合わせたり、あるいは、新大久保の教室ならコリアタウン散策ついでに通えるのでモチベーションを保ちやすいです。

5 韓国語教室の選び方④月々の費用や入会金を確認する

教室を利用しようとするうえで、費用の面も事前に知っておきたいところかと思われます。月額で何回利用できて何円になるのか、1回の料金はいくらになるのかといった点は、把握しておきたいところでしょう。
 
そこでここからは、月々の費用、入会金に関する選び方のポイントについて解説します。

月の総額で確認する

レッスン代以外にかかる費用がないか確認しましょう。月会費、年会費、施設使用料などがかかる場合は、月の総額でいくらになるかを確認しましょう。

初期費用を確認する

入会金などの初期費用が高額な教室がありますし、「入会金はないけど別途事務手数料がかかる」という教室もあります。初期費用が予算内かどうか、体験レッスンを受ける前にきちんと確認しておきましょう。

支払い方法も確認する

振込の場合、手数料がかかるケースがあります。

6 韓国語教室の選び方⑤通学スタイルを選ぶ

学習スタイルを決める際に重要なのが、通学するかオンラインで学ぶかという点です。自分のライフスタイルや学習環境に合った方法を選ぶことで、無理なく継続できるだけでなく、より効果的に韓国語を身につけることができます。ここでは、それぞれの通学スタイルの特徴を見ていきましょう。

通学の特徴

通学スタイルの韓国語教室では、講師と直接対面しながら授業を受けられるため、リアルなコミュニケーション力を養うのに非常に適しています。発音やイントネーションといった微妙なニュアンスも、目の前で指導を受けることで正確に身につけやすく、特にスピーキング力やリスニング力の向上を目指す方におすすめの学習方法です。
 
また、同じ目標を持った仲間と出会えることも大きなメリットです。教室内での交流や情報交換を通して、学習意欲を高めたり、モチベーションを維持しやすくなります。さらに、決まった時間に通うことで生活に学習リズムが生まれ、継続的に取り組みやすいという特徴もあります。
 
一方で、通学時間や交通費、天候などの外的要因に左右される点には注意が必要です。また、教室が自宅や職場から遠い場合、移動にかかる負担がストレスとなってしまうこともあるため、立地や通いやすさも重要な選択ポイントになります。自分の生活スタイルと無理なく両立できるかどうかを基準に、通学スタイルの良し悪しを判断すると良いでしょう。

オンラインの特徴

オンラインレッスンは、インターネット環境があれば自宅やカフェ、職場など、どこでも韓国語のレッスンを受けられる便利な学習スタイルです。通学の必要がないため移動時間や交通費が不要で、忙しい社会人や子育て中の方、遠方に住んでいる方に特に人気があります。朝や夜など、自分のスケジュールに合わせて柔軟に受講できるのも大きな魅力です。
 
また、オンラインレッスンの多くはマンツーマンや少人数制となっており、講師とのやり取りが密になりやすいのも特徴です。録画機能を使えば、レッスンをあとで見返して復習に活用することも可能です。チャット機能や画面共有を活用することで、単語や文法の確認もスムーズに行えるなど、デジタルならではの利点も豊富です。
 
ただし、通信環境によっては音声や映像が不安定になることがあり、集中力を維持しづらくなる場合もあります。さらに、対面よりも表情や雰囲気が伝わりにくいため、講師との意思疎通に少し不安を感じる方もいるかもしれません。
 
それでも、自分のペースで無理なく学べることは大きなメリット。オンラインと通学、どちらがより自分のスタイルに合っているかを見極めることが、後悔しない選び方のポイントとなります。

7 韓国語教室の選び方⑥予約の方法などを確認する

韓国語教室での学習をスムーズに進めるために、予約システムの使いやすさは重要な要素です。電話予約のみの教室もあれば、オンラインで24時間予約可能な教室もあり、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶ必要があります
 
また、キャンセル規定や振替レッスンの有無、予約変更の締切時間なども事前に確認しておくべきポイントでしょう。忙しい現代人にとって、柔軟で便利な予約システムがあることは、継続的な学習を支える大切な条件となります。

予約の入れ方や、変更、振替、キャンセルのしかたを確認する

予約の変更、予約のキャンセル、あるいは振替をしたい場合、いつまでに伝えるのか、自在にできるのかを確認する必要があります。ご自身のスケジュールに合うかどうか、無理なく通えるかを確認しておきましょう。

グループレッスンは振替ができるか確認する

振替が可能かどうか、欠席する時に前もって伝える必要があるのか、などを確認しましょう。

コースの併用が可能かどうかも確認する

個人レッスンとグループレッスンの併用、個人レッスンの場合、オンラインとオフラインの併用や随時の切り替えなどができるかどうかも確認しておきましょう。通い始めてからモチベーションがどんどん上がる人もいますし、仕事が変わって通い方が変わる人もいます。また、グループレッスンを受けながら、月に1回個人レッスンで補習する、という人もいます。

 

通う前にはわからなかったことが通っているうちにわかってきます。どこまでフレキシブルに対応可能なのか、予め確認しておきましょう。

 

急に転勤になって教室に通えなくなったけど払い込んだレッスン代が全く戻らない、など、トラブルが発生しやすい場面です。

8 韓国語教室の選び方⑦休会、退会、コース変更の手続きを確認する

一度韓国語教室に通い出した後で、休会や退会、コースを変更したいといった状況になる可能性も十分考えられます。そうした手順を踏みたいとき、流れが分かっていなければ思うように進めなくなってしまいます。
 
そこで、選び方の基準としての各種手続きの確認に関するポイントを解説します。

休会、退会時の手続きを確認する

人生、いつ何が起きるかわかりません。辞める時はいつまでに伝えればいいか、払い込んだ金額はいくら戻るのかを確認しておきましょう。そして、最悪の場合に戻って来ない金額がいくらになるか、大まかな金額を知っておきましょう

1か月前までに伝えるのが標準

引き落としなどの場合、手続きの関係で1か月前〔前月末日〕までに伝える、というのが標準です。支払い方法にもよりますが、1か月より短かったら良心的な教室ですし、2か月以上前までに伝えることが必要な語学教室もあります。

 

コース変更やグループレッスンのクラス変更が可能かどうか確認する
その場合、いつまでに伝えればいいかを確認しましょう。

9 韓国語教室の選び方⑧レッスン形式を確認する

最終的には体験レッスンで確認しますが、そのなかでどんな教室であるかを具体的につかんでいく必要があります。もちろん、自分に合っているかを確かめる必要もあります。
 
ここからは、レッスン形式に関する選び方のポイントを解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

レッスンはカリキュラム通りに行われるのか確認する

カリキュラムというのは「学習計画」です。年間の学習計画があり、その日その日の学習計画があります。カリキュラムで、その日のレッスン内容はすべて決められています。全国展開の大手の語学学校はほぼ全コースにカリキュラムがあり、レッスンはカリキュラム通りに進められます。

 

カリキュラムがあると、計画通りにレッスンが行われるため、やるべきことを期間内に学習でき、予定通りに目標を達成できるというメリットがあります。

 

しかし、理解が遅い人にとっては、きちんと理解ができていないのにテキストのページだけがどんどん進んでいったり、あるいは、会話練習が足りなくて習ったことがぜんぜん定着しないまま次々に新しいことを学んだりして、結局カリキュラム通りには何も習得できず、もう一度はじめからやり直さざるをえなくなる、というケースもあります。カリキュラムがあることには一長一短があります。

 

レッスンはカリキュラム通りに進められるのか、1日に進むテキストのページ数が決まっているのか、確認しておきましょう。

 

個人レッスンであれば、臨機応変に対応してくれる教室をおすすめします。

 

グループレッスンでも、講師の裁量で進み具合を調整できる教室のほうが落ちこぼれる可能性は低くなります。

会話練習の時間がどのくらいあるのか確認する

会話と言っても、初歩のうちは簡単な文型練習です。
 
上、下など位置を表す言葉を習ったら、
「机の上に何がありますか」
「本とテキストがあります」
「机の上には何もありません」
 
という練習を行いますし、動詞を習ったら、
「週末何をしますか」
「映画を見ます」
「いつも何時に起きますか」
「7時に起きます」
 
のような練習です。
 
聞く練習、話す練習に時間をかけないと、習ったことは定着しません

 

1度習って、家で書く練習をして、また次のレッスンで復習して、また復習して、それを繰り返して、ようやく口から自然に言葉が出るようになります。ハングルを見てその意味がわかることと会話ができることには大きな差があります。レッスン時間の中でどのくらい話す練習をするのかしっかり確認しましょう。

 

会話ができるようになるには相当量の練習が必要です。同じ内容を繰り返し繰り返し練習しますが、毎回楽しく練習することができるかどうかは講師の技量にかかっています。機械的にテキストで練習するのか、楽しい話題を入れて話しやすい雰囲気を作ってくれるのかは、体験レッスンで確認してください。

10 韓国語教室の選び方⑨使用するテキストを確認する

韓国語教室を選ぶ際に意外と重要なのが、使用するテキストの内容と質です。テキストは学習の基盤となるため、自分のレベルや学習目標に適しているかどうかを事前に確認する必要があります。市販の教材を使用する教室もあれば、オリジナルテキストを採用している教室もあり、それぞれに特徴があるでしょう。
 
また、テキスト代が別途必要なのか、レッスン料に含まれているのかも重要なポイントとなります。効率的な学習のためにも、テキストの詳細をしっかりと把握しておきましょう

完璧なテキストは存在しない

市販のテキストでおすすめできるものはありません。売れているから素晴らしい内容というわけでもありません。どのテキストでも足りないところを講師が補っていく必要があります。

 

韓国で販売されている教材を使う教室もありますが、韓国で販売されている教材は日本人だけを対象に作ったものではありません。すべての外国人が対象です。そのため日本人には説明不要なところも多く、まどろっこしい部分が多くあります。例えば「は」と「が」の違い。これは日本人と韓国人以外の外国人にはとても理解が難しいのですが、日本人と韓国人には説明不要です。やはり講師が省いたり補ったりして使用するしかありません。

 

全国展開の大手の語学学校はオリジナルテキストです。講師はテキスト通り、カリキュラム通りにレッスンを行います。

 

大手ではなくてもオリジナルテキストを使う教室があります。
価格が市販教材並みの2,000円~3,000円であれば問題ありませんが、高額な場合は他の教室と比較検討し、一度検討すると良いでしょう

 

目的や目標が違ったり個人差があったりします。すべての生徒にフィットする完璧なテキストは存在しません。どのテキストを使っても講師が補ってレッスンを行う必要があります。そこが講師の力量でもあり、経験が物を言うところでもあります。

中上級レベルの場合、こちらの要望に合わせてくれるのか確認する

中上級者の場合、指定のテキストではなく、別テキストや他の教材での学習が可能かどうかを確認しましょう。

11 韓国語教室の選び方⑩講師に関して確認する

韓国語教室選びにおいて最も重要な要素の一つが、講師の質と相性です。ネイティブスピーカーなのか日本人講師なのか、教育経験や資格の有無、教え方のスタイルなど、様々な観点から検討する必要があります。また、講師との相性は学習のモチベーションに直結するため、体験レッスンなどで実際に話してみることが大切でしょう。講師の変更が可能かどうか、担任制なのか毎回異なる講師なのかも重要なポイントとなります。自分に合った講師と出会えるかどうかが、韓国語習得の成功を左右します。

韓国生まれ韓国育ちのネイティブか確認する

言葉を学ぶと言うのは、単語や文法を記号のように扱って、それらを覚える作業ではありません。言葉は文化を凝縮したもので、文化を伴っています。講師が韓国の文化を自らの実体験で話せるかどうかは韓国語の学びに大きく影響します

 
教室によっては、日本生まれの在日韓国人だったり、アメリカ育ちの韓国人だったり、あるいは、数十年前に日本に来た韓国人だったり、ネイティブ講師と言ってもいろいろなネイティブ講師がいます。どんなネイティブ講師なのか、しっかり確認しておきましょう。

講師が教員資格を持っているか確認する

教員資格を持っているからレッスンの質がいい、持っていないからレッスンの質が悪い、ということはありません。しかし、教員資格を持っているというのは、それだけ韓国語教育に対する熱意があると判断できます
 
また、その教室の講師採用基準なども見えてきます。

ベテラン講師がいい講師とは限らない

語学講師は確かに経験が大きく物を言う職業ですが、経験10年の講師の中には、その間にたくさんの創意工夫をしながら教え方を研究した講師もいれば、特に何も努力をせず10年という期間が過ぎただけの講師がいます。また、たとえ経験は短くても、生徒さんの気持ちに寄り添える、努力家の講師がいます。
 
はじめて教室に通う場合、なかなか判断が難しいと思いますが、体験レッスンでどんな講師かを見てください。レッスンは「人と人」です。最後は「人」で判断すると間違いないです。

講師の変更がいつでも可能か確認する

希望していないのに講師が途中で変わることがないか、個人レッスンの場合、希望の講師を選べるか、途中で変更できるかどうかも確認しておきましょう。講師との相性は重要です。

 

ずっと同じ講師に習っていると、その講師の話し方のクセで何を言いたいのかだいたい分かるようになります。また、話す内容も似たような話が多くなり、なんとなく聞き取れてしまいます。
 
そんな時は講師を変えたほうが学習効果が上がります。講師が変わると、前の講師と話してる内容は同じなのにぜんぜん聞き取れない、ということがよくあります。あまり頻繁に変わると落ち着きませんが、中級以上になったら講師を変更しながらいろいろな講師に習うほうが聞き取り能力や表現力を養うのに役立ちます。
 
気兼ねなく望みの講師に変更してもらえるかどうかは、モチベーションの意味でも大きなポイントです。しっかり確認しましょう。

12 韓国語教室の選び方⑪教室が清潔で防音設備がしっかりしているか確認する

集中して勉強できるかどうかの重要ポイントです。
 
韓国語学習に集中するためには、快適な学習環境が欠かせません。教室の清潔さは基本的な条件であり、衛生面に配慮された環境でなければ安心してレッスンを受けることができないでしょう。
 
また、韓国語は発音練習が重要な要素となるため、防音設備の充実度も重要なポイントです。隣の教室の声が聞こえてしまったり、自分の声が他の受講生に迷惑をかけてしまう環境では、思い切って発話練習ができません。見学時には設備面もしっかりとチェックし、長時間快適に過ごせる教室を選びましょう。

隣の教室の音が聞こえないか確認する

隣の教室との間が簡単なパーテーションだけ、という教室も多いです。
 
体験レッスンの日は隣の教室が空いていたから音が響かなかったけど、いざ通い始めたら隣の教室の声がうるさくて気が散って全然集中できない、ということもあります。
 
教室の壁が天井まで届いているかどうか、きちんと見ておきましょう。

13 韓国語教室の選び方⑫体験レッスンが無料か確認して実際に体験する

体験レッスン無料というのはそれだけ自信があるということです。レッスンを実際に受けて比べてみましょう。そして、もし通うことになった場合、体験レッスンの講師が担当講師になるかどうかも確認しておきましょう。

会話練習ができたか確認する

講師がひとりでしゃべっているレッスンになっていないか、テキストばかりのレッスンになっていないか、きちんと練習できたか、どのくらい韓国語を話す時間があったかを確認しましょう。

講師との相性を確認する

自分自身が感覚的にしっくり来る講師で学びましょう。

グループレッスンでは、クラスのメンバーの韓国語レベルを確認する

同じクラスにレベルの著しく違うメンバーがいないかどうかも体験レッスンで確認しましょう。

14 韓国語教室の選び方⑬教室の口コミを確認する

確認程度でOKです。しかし、評価の悪い口コミがあったら見ておきましょう。具体的に悪い内容が書かれていたら信憑性はかなり高いです。

15 韓国語教室で効率よく学ぶためのポイントを解説!

韓国語教室に通っていても、ただ受け身でレッスンを受けているだけでは思うような成果は得られません。効率的に学ぶには、自分で工夫しながら勉強する姿勢がとても大切です。
 
ここでは、韓国語教室のレッスンを最大限に活かすために意識したい3つのポイントをご紹介します。特に初心者の方にとっては、習慣づけることで早い段階から成長を実感しやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

段階的な目標を立てる

語学学習において「目標を立てる」ことはモチベーションを保つうえでも非常に効果的です。しかし、いきなり「ネイティブな韓国語で話せるようになる」というような大きな目標だけを立ててしまうと、達成までの道のりが遠く感じられ、挫折してしまう原因にもなります。
 
そこでおすすめなのが「段階的な目標設定」です。たとえば、最初の1ヶ月はハングルの読み書きをマスターする、3ヶ月以内に基本の自己紹介を覚える、半年後には簡単な日常会話ができるようにする、など小さなステップを設定しましょう。
 
このような短期的かつ具体的な目標があれば、達成感を感じやすくなり、学習の継続にもつながります。教室の講師と相談しながら、自分のペースや生活に合った計画を立てることで、無理なく学び続けることができるはずです。

レッスン外の時間も勉強を行う

韓国語教室でのレッスン時間は、一般的に週1〜2回、1回あたり60分〜90分程度という場合が多いです。しかし、それだけでは語彙力や文法の定着には不十分なこともあります。そこで重要になるのが、レッスン外での自習時間です。自宅での復習や、単語アプリ・リスニング教材などを活用して、日々少しずつでも韓国語に触れる時間を確保しましょう。
 
特に、教室で学んだ内容をその日のうちに復習するだけで、記憶への定着率が大きく変わってきます。スキマ時間を使ってスマホで単語を覚えたり、韓国のドラマや音楽に触れてリスニング力を高めたりするのも効果的です。日常生活の中に韓国語を自然に取り入れる工夫をすることで、勉強という意識を持たずに楽しく学ぶ習慣が身につきます。

勉強のモチベーションを保つ工夫をする

が下がってしまう時期があります。そうしたときに大切なのが、自分に合った「やる気の保ち方」を見つけることです。たとえば、韓国旅行を目標にしたり、推しのK-POPアイドルや韓国ドラマのセリフを理解したいといった目的を持つことで、学習の原動力につながることでしょう。
 
また、SNSや学習アプリを使って、学習記録を残したり、他の学習者と交流するのもおすすめです。勉強仲間と励まし合ったり、少しでも成長を感じられるような記録をつけることで、自分の頑張りが見える化され、達成感を得やすくなります。
 
さらに、定期的にレベルチェックや模擬テストに挑戦してみることで、自分の実力を実感できるタイミングを作るのも、モチベーションの維持に効果的です。

16 韓国語教室の料金をできるだけ安くするポイントを解説!

韓国語教室に通いたいけれど、月謝や入会金が高くて迷ってしまう…という方は少なくありません。語学学習は長期的に続けることが多いため、費用面も大きな判断材料になります。でも、工夫次第で料金をグッと抑えることができるのです。
 
ここでは、韓国語教室をお得に始めるための2つのコツをご紹介します。これから入会を検討している方も、すでに通っている方も活用できる方法ばかりなので、しっかりチェックしておきましょう。

無料体験レッスンを受ける

ほとんどの韓国語教室では、入会前に「無料体験レッスン」を提供しています。この体験レッスンを活用することは、費用を抑えるだけでなく、自分に合った教室を見つけるうえでもとても重要です。レッスンの雰囲気や講師の教え方、教材の内容を実際に確認できるので、「思っていたのと違った…」という失敗を避けることができます。
 
また、体験レッスン後に入会すると、入会金が無料になったり、月謝が割引になるキャンペーンを実施している教室もあります。特に春や秋など、新規受講者が増えるタイミングではお得なキャンペーンが多く、無料体験を受けた人限定の特典がつくことも。複数の教室で体験レッスンを受け比べて、自分にぴったりの教室を見つけつつ、コストも抑えるのが賢いやり方です。

キャンペーンを活用する

韓国語教室の多くは、定期的に割引キャンペーンや特典付きのプロモーションを行っています。たとえば「入会金無料」「初月半額」「友達紹介で割引」「複数月まとめ払いでお得になる」など、時期や教室によってさまざまです。
 
こうしたキャンペーンを上手に利用することで、初期費用や毎月の支払いを大幅に節約することができます。キャンペーン情報は、公式サイトやSNS、メールマガジンなどで発信されていることが多いので、気になる教室の情報はこまめにチェックしておくと良いでしょう。
 
また、教室によっては「他スクールからの乗り換え割引」なども行っている場合があり、すでに他の教室に通っている人にもチャンスがあります。費用面で少しでも負担を減らしたい方は、入会前にキャンペーンの有無をしっかり確認し、お得なタイミングでスタートしましょう。

17 韓国語を学ぶならハングルちゃん

韓国語教室ハングルちゃんは、入会金無料・無料体験レッスンで気軽にスタートできる新大久保の韓国語スクールです。リーズナブルな料金設定で長く続けやすいプランが魅力で、経験豊富なネイティブ講師陣が発音の基礎からK-POP文化まで幅広くサポートします。初めて韓国語に触れる方でも安心のカリキュラムと、アイドルの歌詞や名言を教材に取り入れた実践的な授業が好評です。
 
対面とオンラインを自由に組み合わせられ、防音完備の清潔な教室で安心で、楽しく話せる韓国語を身につけられます。少人数制グループレッスンでは仲間と共に学ぶ楽しさを、マンツーマンでは自分のペースで集中して学べる環境を提供します。教室には女性受講者が多く、旅行やK-POPを動機に学ぶ人が7割以上を占める計算です。
 
資格保持の講師がレベルに合わせて日本語も交えながら段階的に韓国語比率を高め、「100回忘れても100回質問できる」をモットーに、質問しやすい雰囲気で継続学習を全力でサポートしますので、ぜひチェックしてみてください。

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監修者

監修者の写真

<出身大学>

新丘大学家庭教育学部

<略歴>

ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

監修者の写真

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)

韓国語教室ハングルちゃん代表

<資格>

通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)

<出身大学>

京都大学農学部卒業

<略歴>

東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。