韓国人の子供のしかり方、体罰の与え方
韓国人の子供のしかり方やたたき方は日本とはかなり違います。ひとつは素手で叩くことに対する感覚が違うからです。
ここでは子供のたたき方やしかり方についてご紹介します。
目次 ▼
- ○ 1 子供に罰としてたたく時は細い棒でふくらはぎを叩く
- ・棒はフェチョリ(회초리)あるいはメ(매)と言う
- ○ 2 「反省しなさい」という時には両手をあげたまま立たせる
- ○ 3 人の頭を叩いてはいけない
- ・自分の子供の頭を叩くことも韓国ではあり得ない
- ・スポーツ選手たちの祝福場面で、軽くたたくくらいは問題ない
- ○ 4 日本と違う韓国のマナー、礼儀、考え方の違いや常識
- ○ ※ 韓国語を楽しく学んでみませんか?
1 子供に罰としてたたく時は細い棒でふくらはぎを叩く
素手でたたくのでは暴力みたいで、すごく嫌な感じがします。
棒はフェチョリ(회초리)あるいはメ(매)と言う
細い木の棒や、それに類するものであれば何でも構いません。
以前は学校でも先生の体罰がありました。その時もこの方法でした。
2 「反省しなさい」という時には両手をあげたまま立たせる
小さな子供を叱る時は、子供の両手をあげさせて叱ることが多いです。
3 人の頭を叩いてはいけない
頭は大事なところですから、冗談でも人の頭を叩くのは絶対ダメです。子供も大人もダメです。
自分の子供の頭を叩くことも韓国ではあり得ない
頭を叩くと脳細胞が死にます。自分で自分の子供の頭をバカにしてしまう行為です。
スポーツ選手たちの祝福場面で、軽くたたくくらいは問題ない
このくらいでも、見ていて気になるという人が結構います。
4 日本と違う韓国のマナー、礼儀、考え方の違いや常識
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監修者
<出身大学>
新丘大学家庭教育学部
<略歴>
ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。
内田 昌弘 (うちだ まさひろ)
韓国語教室ハングルちゃん代表
<資格>
通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)
<出身大学>
京都大学農学部卒業
<略歴>
東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。