韓国語で「くさい」「におい・臭い・匂い」は何と言う?【音声付き】
韓国語で「くさい」を一言で表す単語はありません。「においがする」という表現になります。一般的な「臭い」は「냄세(ネムセ)」、特にいい匂い「匂い/香り」は「향기(ヒャンギ)」です。ですので、「くさい」と言いたいときは、「냄세(ネムセ)」を使って「냄새가 나다(ネムセガナダ)」と言います。「냄새가 나다(ネムセガナダ)」は直訳すると「においが出る」ですが、日本語の「においがする」の意味です。
目次 ▼
- ○ 1 臭い
- ○ 2 匂い/香り
- ○ 3 まとめ
- ○ ※ 楽しく韓国語を学んでみませんか?
1 臭い
韓国語で「におい」は
냅새(ネムセ)
「においがする」は
냄새가 나다(ネムセガナダ)
直訳すると「においが出る」ですが、日本語の「においがする」の意味です。
「におい」には様々な修飾語をつけることができます。
「いい臭い」は「좋은 냄새(チョウンネムセ)」
「変な臭い」は「이상한 냄새(イサンハンネムセ)」
「焦げた臭い」は「탄 냄새(タンネムセ)」
「うんちの臭い」は「똥 냄새(ットンネムセ)」
「香水の臭い」は「향수 냄새(ヒャンスネムセ)」
その臭いがするときは「~냄새가 나다(~ネムセガナダ)」と言います。
魚などの生臭いにおいがするときは
비린내가 나다(ビリンネガナダ)
特別な言い方があります。
2 匂い/香り
特に「いい匂い/香り」は
향기(ヒャンギ)
漢字の「香気」の韓国語読みです。
「香りがする」は
향기가 나다(ヒャンギガナダ)
直訳すると「香りが出る」ですが、日本語の「香りがする」の意味です。
「甘い香り」は「달콤한 향기(タルコマンヒャンギ)」と言います。
3 まとめ
韓国語で「においがする」は「냄새가 나다(ネムセガナダ)」です。この「냄새가 나다(ネムセガナダ)」をぜひ覚えておきましょう。
「くさい」と言いたいときは、どうくさいのか、「変な臭い」「うんちの臭い」「生臭い」など、どんな臭いがするのか、少し具体的に言うといいですね。
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監修者

<出身大学>
新丘大学家庭教育学部
<略歴>
ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)
韓国語教室ハングルちゃん代表
<資格>
通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)
<出身大学>
京都大学農学部卒業
<略歴>
東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。

