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韓国の暮らし 5【行事・イベント】

韓国の正月の風習(除夜の鐘、祭祀)

投稿日:2023年1月22日 | 最終更新日:2024年7月17日

お正月は韓国でも1年の中で最も大切な日です。韓国では公式には満年齢を使用しますが、「韓国の歳」と呼ばれる数え年も広く使われていて、数え年では正月にみんなが一緒に歳をひとつ取ります。
最近は伝統的な行事を行わない人たちも増えてきましたが、お正月は今でもとても大切な日です。
ここでは、韓国の正月の風習をご紹介します。

目次 ▼

1 1年の終わりは除夜の鐘

正月の前に、カウントダウンと「除夜の鐘」があります。「除夜の鐘」と言ってもお寺の鐘を鳴らすのではありません。

普信閣(보신각・ボシンガク)の鐘を鳴らす

ソウルの鍾路(종로・チョンノ)にあります。これは市の公式行事で「除夜の鐘 打鐘行事(제야의종 타종행사)」と言います。1953年にはじまりました。

以前は政治家たちが鐘を鳴らした

最近は雰囲気が変わりました。
除夜の鐘を打つのは、ソウル市長など決まった人物4人と市民代表の10人です。市民代表にはオリンピックで金メダルをとった有名人などがよく選ばれていますが。最近は時の人が選ばれることが増えています。2019年は市民のネット投票(推薦)で選ばれ、その後コロナ禍でネット投票はありませんでしたが、今年は復活しました。

選出基準は国益に貢献した各分野のソウル市民

昨年はカタールワールドカップで活躍したチョギュソン(조슈성)選手も選ばれましたが、今年は有名タレントやスポーツ選手は選ばれませんでした。

今年は「ソウルコン」と連携

「ソウルコン」は世界50か国3000人のインフルエンサーが集まるインフルエンサー大会です。総フォロワー数は30億人という世界最初の大会です。12月30日から1月1日にかけて開かれますが、除夜の鐘を打つ「打鐘人事」にインフルエンサー6人が招待されました。6人の国籍は、ウズベキスタン、カザフスタン、フィリピン、ベトナム、インド、アメリカです。地域に偏りがありますが、インフルエンサーたちに「除夜の鐘 打鐘行事(제야의종 타종행사)」を世界中に発信してもらいます。

韓国では除夜の鐘は33回

33は仏教から来た数で、朝鮮時代には朝を知らせる時の鐘の数でした。ただ、除夜の鐘の習慣自体は日本の習慣から来たようです。仏教の習慣ですね。

この日は鍾路にたくさんの人が集まる

だいたい10万人が集まるそうです。周辺道路は通行止めとなり、地下鉄やバスは終電が午前2時ごろまで延長されます。日本の初詣の賑わいに近いかもしれません。
カウントダウン後の0時ちょうどに希望の風船を飛ばします。風船は配っているそうなので手ぶらで行っても風船を飛ばすことができるそうです。

今では全国各地で「除夜の鐘打鐘行事」がある

除夜の鐘はソウル鍾路の普信閣だけでしたが、今では全国各地の自治体で同じような行事を行っています。

2 新暦の正月は正月気分がない

韓国では旧暦の正月が本当のお正月です。故郷に帰省して家族と過ごすのも旧正月です。そのため、新暦の正月は、祝日も1月1日だけです。大企業は2日くらい休むところが多いですが、公務員は12月31日まで働いて1月2日からまた仕事です。

お正月のあいさつは「새해 복 많이 받으세요.(セヘ ポッ マニ パドゥセヨ)」

韓国では年末でも年が明けてからでも同じです。直訳すると「新年 福をたくさんもらってください」となります。日本式に意訳すると「新年には良いことがたくさんありますように」そんな意味です。
関連記事 : 韓国語で「あけましておめでとうございます」使い方と発音のコツ【音声付き】

3 旧歴の1月1日が「ソル(설)」、旧暦のお正月、旧正月

「旧正月」のほうが「新正月」より重要度はずっと高いのですが、「新正月」も正月なので、韓国では正月が2回あることになります。正月のあいさつをする時期が1年に2回あります。
日本人は旧正月をほとんど意識していないみたいですが、韓国では名節(명절)の中でも一番大事な日のひとつです。
2024年は2月10日(土)が旧暦の1月1日です。韓国では前後の3日が祝日(公休日)となります。今年は日曜日に重なったため12日(月)が振替休日となり金曜日から月曜日まで4連休となります。

旧正月のお正月を「ソル(설)」「ソルラル(설날)」あるいは「クジョン(구정・旧正)」と言います。
旧正月と、旧暦8月15日の秋夕(추석・チュソク)には大切な行事があります。

4 祭祀(제사・チェサ)という日本の法事のようなことをする

葬式も先祖の供養も、日本は仏教式で、韓国は儒教式です。やり方がちょっと違います。

祭祀ではご先祖様に食べ物を捧げる

この中に「白いキムチ(漬物)」はありますが「赤いキムチ」はありません。唐辛子が韓国に入ったのは16世紀です。ポルトガル人が日本に伝えたものが伝わったものです。祭祀の歴史はそれよりも古いので唐辛子は入っていません。

ご先祖様にあいさつをする

祭祀は、直系の先祖たちに感謝の気持ちを伝え、我々子孫を守ってくださいとお願いするためのものです。

その家を継ぐ成年の長男の家で行われる

最近は、簡素化したり毎年やらないケースも増えていますが、旧正月と秋夕には、その家を継ぐ長男の家で祭祀をします。そのために家族が集まりますが、その準備は長男の嫁の仕事です。とても大変です。祭祀のための料理はもちろん、親戚がたくさん来るので、その分の料理などを買いに行ったり、料理を作ったり出したり後片付けしたりを何度もしなければなりません。

最近は女性たちが皆で手分けしてやることも多いみたいですが、それでも基本は長男の嫁の仕事です。自分の息子(長男)が結婚したらその嫁にやらせます。ですから長男は結婚相手としては人気がありません。
旧正月や秋夕の時だけでなく普段から舅や姑に気を使わなければなりませんし、将来はいっしょに住まなければならないからです。うるさい姑だと本当に大変です。日本も事情は似ているみたいですが、多分韓国のほうが大変です。

来なくていいよと言われても行かなければならない

旧正月が近くなったら、長男の嫁は「お母さん、旧正月は私が早く行って全部やりますから」と電話を入れます。すると姑は「大丈夫だよ。私が全部やるからゆっくり来なさい」と答えます。それが普通です。でも嫁は早く行かなければなりません。もしそうしないと、常識のない人間になり、後で何を言われるかわかりません。旦那も「別に何もしなくていいよ」と普通言います。でも絶対に絶対に全部しなければならないんです。

旦那の実家へ行くと、姑は嫁に「休んでていいよ」と言ってくれます。でも、嫁は「お母さん、大丈夫です。私がしますから」と言って絶対に姑を休ませなければなりません。すると「いいわよ。私が慣れてるから」と姑が言うはずです。それを嫁は無理やり姑を休ませなければなりません。それが韓国の常識です。外国人にはわかりにくい、韓国人の会話ですね。

祭祀に関することは長男の嫁が全部やることになっています。それは皆知っているので言葉だけでも思いやるというか、そんな気持ちのやりとりをします。

5 旧正月と秋夕(チュソク)の時期は帰省する

秋夕(チュソク)は旧暦の8月15日です。日本でいうお盆です。日本は仏教式のお盆、韓国は儒教式の秋夕(チュソク)です。秋夕(チュソク)にも祭祀を行います。今はソウルに住んでいても、元々が田舎の出身の場合、この時期と秋夕(チュソク)の時期は帰省します。日本人が年末年始とお盆の時期に帰省するのと同じです。

旧正月と秋夕(チュソク)の帰省は大渋滞する

韓国の渋滞は「駐車場」と言われるほどです。

ソウルから釜山までの400キロに8時間40分かかる予想

黒字が「帰省」赤字が「帰京(ソウルに帰る)」にかかる時間です。

以前はソウルから釜山まで12時間かかることもあったのでだいぶ短くなりました。それでも大変なんですけど。
でも、どんなに時間がかかってもこの日は帰らなければなりません。「大変だったけど頑張って帰った」ということが大事なので、むしろ時間がかかってもいいんです。

今年も旧正月連休中の高速道路料金は無料

政府からのお年玉です。名目は低所得者層を助けるためで、電気代やガス代を補助するのと同じです。

6 旧正月には「떡국(トックク)」を食べる

韓国では、旧正月には「トックク(떡국)」を食べます。「トッ(떡)」は「おもち」、「クク(국)」はスープですから、「トックク(떡국)」は「おもちスープ」です。

韓国にいる時は毎年母の作る「トックク」を食べました。でも、ここは日本ですから、私は「トックク」を食べることは特別意識していないのですが、旧正月に韓国人と会うと「トックク食べましたか?(떡국 먹었어요?)」と聞かれることがよくあります。それだけ「トックク」を食べることは旧正月には欠かせない行事です。

「トックク」はとてもシンプルな料理

ここに肉をのせて食べるのが昔は最高のぜいたくでした。そのため、正月には「肉入り」の「トックク」を食べることも多いです。

「おもち」は今は特別なものではありませんが、昔々朝鮮時代〔李氏朝鮮時代〕までは一般の人はお米を食べるのもやっとで、おもちはとても高級なものでした。ですから正月の特別なときにだけおもちや肉を食べることができました。日本と似ていますね。
でも、そのうち「おもち」が普通に食べられるようになると、いつでも食べられる料理になりました。今では韓国では一年中おもちを食べます。

「トックク」はとてもシンプルな味ですが、それは昔から変わらない伝統の味だからです。韓国に唐辛子が入る前からあまり変わっていないかもしれません。そう考えながら食べるとシンプルだけど何か不思議なおいしさが感じられると思います。

7 子供達には「お年玉(세뱃돈・歳拝トン)」がある

これは日本と同じですね。「세배(歳拝)」は「新年のあいさつ」です。「トン(돈)」は「お金」ですから、「세뱃돈」は「新年のあいさつのお金」という意味です。

子供たちがちゃんとあいさつをしたらあげる

両手を上にあげて、それからそのまましゃがんであいさつします。男の子と女の子で、上にする手が違います。韓国のお年玉の相場は、小学生なら1~3万ウォン、中学生なら3万~7万ウォンくらいです。お金持ちの家庭ならもっと多し、そうでない家庭だともう少し少ないかもしれません。韓国では、祝儀などは、1、3、5、7、10と、奇数にするのが普通です。10は1が奇数だから奇数と考えます。日本と同じですね。
お年玉をもらうのは、普通は高校生までです。

お年玉だけでなく子供たちに服を買ってあげる

昔は新しい韓服(伝統服)を買うのが普通でした。子供は毎年大きくなりますから、年に一度、新しいのを買いました。でも、最近は韓服を着る機会は少ないので、韓服ではない、ちょっといい服を買うことが多いようです。これを「ソルビム(설빔)」と言います。「ソル(설)」は「正月」、「ビム(빔)」は辞書では「晴れ着」と出ています。ですから、「正月の晴れ着」という意味ですね。上の写真で子供たちが着ているのが「ソルビム(설빔)」です。

働いている人は両親にもお年玉をあげる

韓国では、子供たちにいろいろあげるだけでなく、自分が働くようになったら自分の両親にもお年玉を渡します。これは少なくとも10万ウォン以上です。「これで何かおいしい物食べて」という感じです。
お年玉だけでなく、毎月毎月とか、ボーナスもらったときとか、あるいは、親のほうで出費が多くて大変そうな時は、成人した子供たちは親にお金をあげるのが普通です。

たまにしか実家に帰れない人は正月にたくさんお金を渡す

もちろん親のほうも子供に何かあってお金が足りないと思ったらどんどん援助します。親が援助してくれると言っても、普通は「大丈夫、大丈夫」と言って断りますが、親のほうはお金を借りてでも何とかしようとします。
親から子供への援助と、子供から親への援助がそれぞれあって、それを計算してみたらプラスマイナスでゼロになるとしても、韓国ではこのやりとりが大事です。お金に気持ちが入っているので、これは気持ちのやりとりでもあります。
そして、韓国人にとっては、家族のことは自分のことと同じように、あるいはそれ以上に大事だからです。

お年玉は新札であげる

以前はそれほど気にしなかったのですが、最近はお年玉は新札で渡すのが礼儀のようになりました。そのため、旧正月前の銀行は新札交換に訪れる人たちで大混雑します。窓口を別に用意したりするほどです。

8 旧正月には贈り物を贈る

旧正月には贈り物を贈る習慣があります。日本のお正月とお歳暮がいっしょになったような感じですが、日本よりも派手に贈ります。日本のお歳暮セットと似ていますがビールはありません。

この時期には会社からも贈り物が出る

普通の会社はこのレベルです。SPAMもけっこう多いです。

健康食品も人気

景気のいい会社はボーナスが出ます。ですからこの時期になると、帰省して家族に会えるし会社からもプレゼントがもらえるしみんな気持ちがそわそわうきうきします。

帰省先にも贈り物を持って行きます。結婚している人はどちらの実家にも贈り物を持って行きます。その時はカルビとかイシモチなど食べ物が多いです。

韓牛のカルビセット

旧正月や秋夕の贈り物の定番です。

イシモチの干物(굴비・クルビ)

高級な物はこのくらいのセットで100万ウォンくらいします。これも定番です。

以前はこの時期に子供の担任の先生に贈り物を贈った

最近はほとんどなくなりましたが、お金持ちは100万ウォンとか200万ウォンとかするブランド品を贈ることもけっこうあったらしいです。
私の友達に小学校の先生がいますが、贈り物はそのままもらうそうです。贈り物をもらうとやっぱりその生徒が気になるそうです。韓国では先生のひいきで内申点とかも変わりますから、先生に気に入ってもらえるかどうかに子供の未来がかかっています。

大学で教授を目指している人は、担当教授に贈り物を贈ります。贈り物だけでなくお金も渡します。
一般の大企業では減ったようですが、軍隊とか公務員とか古い体質のところは上司のひいきで昇進が決まりますから、上司に贈り物を贈ります。
私の親戚に軍隊の将軍だった人がいるのですが、この時期は食べ物を買わなくてもよかったそうです。山ほどカルビが届くと言っていました。

また、政治家もこの時期にお世話になっている人に贈り物を贈るようです。以前はりんご箱とかみかん箱とかを贈ったのですが、実はその中には現金が入っているというそんな話がたくさんありました。恐らく今ではもっと巧妙にやっていると思います。受け取るほうも、たとえ怪しいと思っても、旧正月の贈り物を断ることは人情的にできませんから、みんなこの時期に「いろいろな贈り物」を贈ります。

2016年に不正な贈り物を禁止する法律ができた

主な対象は公務員や政治家ですが、学校の教員も公務員なので含まれます。
法案の内容は、簡単に言うと、食事の接待は3万ウォン以内、贈り物は5万ウォン以内、それを超えると処罰の対象になります。この法律の施行で贈り物の国、韓国が大きく変わりました。
しかし、学校では、表向きは減っても裏では今でもたくさんあるそうです。

9 お正月料理も出来合いの物を買ってきて済ませる

お正月の料理は、品数も多く、また親戚が集まるので量もたくさん作らなければなりません。それはとても大変なことです。しかし、最近は共稼ぎの夫婦も多く、材料を買って来たり料理を作ったりする時間も余力もありません。そこで、そんな共働きの奥さん向けに、マートでも市場でも、たくさんの出来合いの物(お惣菜)が売られています。そのお惣菜の販売量が2015年ころから急増していて、既にひとつのマーケットになっているそうです。マートでも市場でも正月用料理のお惣菜の種類をどんどん増やしています。

以前は正月準備の買い物は「市場(시장・シジャン)」だった

特設の売場も設けられたりしました。

リュックをしょってパーカーを着たおばさんたちが集まった

正月前にはそんなおばさんたちが市場にたくさんいて、それもひとつの名物だったのですけど、時代が変わりました。

日本で正月用のおせち料理を家で作る家庭が少なくなったように、韓国も正月料理を買って済ませるのがこれからは普通になるかもしれません。それはそれで韓国の女性たちはかなり楽になるんですけど。

10 正月に帰省しない人たちが増えている

韓国では、旧暦の1月1日とその前後合わせて3日間が公休日(祝日)となるので、カレンダーの並びによっては、土日と合わせて最大5連休となります。火曜日から木曜日が休みになる年には、会社によっては、あるいは、人によっては、月曜日と金曜日を休んで9連休にすることもあります。韓国で9連休なんて、時代が変わったなあと思います。ちょっと前まで考えられないことです。以前は会社を1週間も休めるのは結婚する時くらいでした。

韓国で長い連休は旧正月と秋夕の時だけ

そのためその時期に海外旅行に出る人が増え、コロナ禍の前までインチョン空港は毎年毎年過去最高の混雑を更新していました。

少し前までは旧正月には街中の店はほとんど休みだった

そのため、ソウル市内だと外出するのが少し不便でしたが、今では開いている店も多く、あまりそういう感じはありません。旧正月に必ず集まる家族や親戚が減っていて、韓国の家族関係も少しずつ変わってきています。

旧正月や秋夕のお土産は手渡しが原則

しかし、最近は宅配で送る人も増えているそうです。送るといっても家族や親戚などに送るので、日本のお中元やお歳暮とは少し違います。
ただ、韓国の宅配業者はいい加減な業者もあって、破損事故や、旧正月が過ぎてから届けられたりとかがけっこうあって、問題になっています。

贈り物は、直接会って、顔を見ながらあいさつしながら渡すほうがなんか温かみがあっていいと思います。宅配で送って終わりではなんか冷たい感じがしますが、韓国もどんどん変わってきているんですね。

11 沐浴斎戒という風習

沐浴斎戒(목욕재계)というのは、お正月を迎えるにあたって、心身ともに清めるために銭湯(대중목욕탕・大衆沐浴場)へ行って体と心をきれいにすることです。インド人がガンジス川で沐浴して心や体を清めるのも韓国語では沐浴斎戒です。

以前は家族が集まったら一緒に銭湯に出かけた

正月前に、新年を迎えるため沐浴斎戒にも行きますし、久しぶりに家族に会ったら祖父母と孫たちがいっしょに銭湯(大衆沐浴場)に行きました。そしてお互いに背中のアカスリをしたりしてスキンシップを楽しみました。
1990年代のはじめくらいまで、銭湯(大衆沐浴場)は正月の連休が書き入れ時でした。

家族のつながりがどんどん薄れ

そこへコロナ禍の影響で銭湯(大衆沐浴場)へ行くこと自体がほとんどなくなりました。

沐浴斎戒の風習は過去のものになってしまった

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監修者

監修者の写真

<出身大学>

新丘大学家庭教育学部

<略歴>

ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

監修者の写真

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)

韓国語教室ハングルちゃん代表

<資格>

通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)

<出身大学>

京都大学農学部卒業

<略歴>

東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。