韓国の指切り
韓国にも約束する時の「指切り」があります。しかし日本と少し違います。
ここでは韓国の「指切り」のしかたをご紹介します。
目次 ▼
- ○ 韓国にも約束をする時の指切りがある
- ・韓国の指切りはまず小指をからませる
- ・次に小指をからませたまま親指同士をくっつける
- ・そのあと指をほどいて手のひらの下の部分を合わせる
- ・手のひらをつけたままお互いに引く
- ・最近は「コピー」したあと手のひらに指でサインをする人もいる
- ○ ※ 韓国語を楽しく学んでみませんか?
韓国にも約束をする時の指切りがある
約束(약속)‼
日本の指切りとは少し違います。指切りをする時に言う「指切りげんまんうそついたら…」ような決まった台詞はありません。「約束」と言ってお互いに小指を差し出します。
韓国の指切りはまず小指をからませる
次に小指をからませたまま親指同士をくっつける
これで「はんこを押した」となります。
そのあと指をほどいて手のひらの下の部分を合わせる
手のひらをつけたままお互いに引く
これで「約束をコピーした」となります。
この「コピー」部分は昔はありませんでしたが、今では「コピー」するのが一般的です。
韓国では「指切りして、はんこを押して、それを更にコピーして」と、2重3重に厳重に約束します。
最近は「コピー」したあと手のひらに指でサインをする人もいる
約束の重みが軽くなっているからなのか、少しずつ指切りが長くなっています。
※ 韓国語を楽しく学んでみませんか?
楽しく韓国語を学ぶなら新大久保の韓国語教室ハングルちゃんにお任せください。
ハングルちゃんは
① リーズナブルな料金システム
② 講師は全員韓国生まれ韓国育ちの優しい韓国人
③「話せるように」を目標とした会話中心のレッスン
④ 防音設備の整った清潔な教室
体験レッスンは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
監修者
<出身大学>
新丘大学家庭教育学部
<略歴>
ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。
内田 昌弘 (うちだ まさひろ)
韓国語教室ハングルちゃん代表
<資格>
通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)
<出身大学>
京都大学農学部卒業
<略歴>
東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。