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韓国の暮らし【儒教・老人・自殺・葬式】

儒教意識がどんどん薄れています

韓国では、伝統的に、親が年を取ったら長男が面倒を見るのが当たり前でした。ですから、以前は、男の子を生んで育てさえすれば、老後の心配はありませんでした。しかし、そのような意識が急激に変化しています。1990年代には「親の面倒を見るのは当たり前」と思う人が90%以上でしたが、今では20%以下に減っているそうです。そして、親のほうも、自分の老後は自分で見ると、考えるようになって来ました。

しかし、韓国の年金制度は、90年代以降、少しずつ形になってきたので、今のお年寄りは、年金をもらえない人も多いです。そのため、自分の子供に面倒を見てもらえないお年寄りは、とても貧しい生活をしています。

福祉施設で給食をもらうために長い列を作っています。これは、豊かになった韓国の、もうひとつの姿です。老人の自殺率も、2000年以降、急上昇し、以前の3倍になりました。韓国は、社会の変化が急過ぎて、国のシステムがついていっていません。そして、今、日本以上に、少子高齢化が急速に進んでいます。未来が心配になります。

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