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韓国の暮らし 7【生活習慣・一般常識・軍隊】

韓国ではリサイクルできそうな物は古物商に持って行く

投稿日:2020年1月7日 | 最終更新日:2024年3月4日

韓国ではあちこちに古物商があってリサイクルごみを持って行くとお金になります。ただ最近はソウル市内など土地の値段が高いところでは減っています。
ここでは韓国の古物商についてご紹介します。

目次 ▼

韓国には町のあちこちに古物商がある

古物商は韓国語で「고물상」です。
最近は少なくなったみたいですが、ソウルでも江南などの高級住宅地を除いて、だいたいどこでもひとつふたつあります。段ボールや金属品を拾って集める老人も、最後は古物商に持って行ってお金にします。
生活手段のない老人のほとんどがリサイクルごみを拾いそれをお金にして生活

住宅地にまん中にある古物商は周囲は住宅に囲まれている

古物商は鉄くずも扱うためかなりうるさいです。周囲の住民から苦情が来ないのか心配になるくらいです。
恐らくはじめに古物商があったのでしょうね。

ソウルは土地代が上がっているため立地のいい古物商は減っている

大通り沿いにあることもあります。

誰でも利用可能

一般の人でも、フライパンなどは10,000ウォン、新聞は1㎏当たり80ウォン、空きビンは最近価格が上がって焼酎瓶は50ウォン、ビール瓶は100ウォン、空き缶も段ボールも古着もリサイクルできそうなゴミはとにかくまずは古物商に持って行きます。捨てるのはお金がかかりますが、古物商に持って行けば、少ないですがお金になります。ほかにも車のバッテリーを交換したら古い物は持って行きます。古いバッテリーでも1万ウォンくらいくれます。
日本だと捨てるのにお金がかかるので、バッテリーを販売している店が古い物を無料で引き取ることをしていますが、韓国人から見ると売れるもの無料でプレゼントするようなものです。

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監修者

監修者の写真

<出身大学>

新丘大学家庭教育学部

<略歴>

ソウル出身。韓国語教育が専門分野。2006年に来日し、2011年より韓国語教室ハングルちゃんの共同経営者兼主任講師。 生徒たちが積極的に参加しやすい雰囲気を作り、能力を最大限に引き出す指導スタイルが評判。

監修者の写真

内田 昌弘 (うちだ まさひろ)

韓国語教室ハングルちゃん代表

<資格>

通訳案内士韓国語(国家資格)
日本語教育能力検定
高等学校と中学校教員1種免許状(数学)

<出身大学>

京都大学農学部卒業

<略歴>

東京生まれ千葉県育ち。韓国在住(歴)15年、1996年から2006年までの11年間は、韓国最大規模の語学学校(YBM学院)にて日本語部門の教授部長。2011年6月に韓国語教室ハングルちゃんをスタート。