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韓国の暮らし(11)【生活習慣・一般常識・軍隊】

韓国では、リサイクルできそうな物は古物商に持って行きます。

韓国には、町のあちこちに古物商(고물상)があります。最近は少なくなったみたいですが、ソウルでも江南などの高級住宅地を除いて、だいたいどこでもひとつふたつあります。段ボールや金属品を拾って集める老人も、最後は古物商に持って行ってお金にします。

住宅地にある古物商は、周囲は低層マンション(빌라・ビラ)などに囲まれます。

古物商は、鉄くずも扱うため、かなりうるさいです。周囲の住民から苦情が来ないのか、心配になるくらいです。

大通り沿いにあることもありますが、ソウルは、土地代が上がっているので、立地のいい古物商は減っています。

一般の人でも、たとえば、フライパンなどは1000ウォン、新聞は1kg当たり80ウォン、空きビンは最近価格が上がって焼酎瓶は50ウォン、ビール瓶は100ウォン、空き缶も段ボールも古着もリサイクルできそうなゴミは、とにかくまずは古物商に持って行きます。捨てるのは、お金がかかりますが、古物商に持って行けば、少ないですが、お金になります。ほかにも、車のバッテリーを交換したら、古い物は持って行きます。古いバッテリーでも1万ウォンくらいくれます。日本だと、捨てるのにお金がかかるので、バッテリーを販売している店が、古い物を無料で引き取ることをしていますが、韓国人から見ると売れるもの無料でプレゼントするようなものです。

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