韓国では、財布を拾ったら郵便ポストに入れます。
最近は郵便ポストが少なくなってきましたが、郵便ポストは、あちこちにあるので、財布を拾ったら、ポストに入れれば簡単です。
目次
- ○ 1 『拾った財布は郵便ポスト』これは韓国では常識です。
- ・だから日本でも財布を拾ったらポストに入れればいい、
- ・財布には「住民登録証(身分証明書)」が入っているので、わりと出てきます。
- ○ 2 道がわからない時、わざわざ交番へ行って聞くことはしません。
- ○ 3 他にもたくさんある、日本と違う韓国のマナー、礼儀、考え方の違いや常識について
1 『拾った財布は郵便ポスト』これは韓国では常識です。
交番に持って行ってもいいですが、いちいち交番に持って行くのは面倒ですよね。
ポストに入れられた財布は、郵便局から警察に届けられるので、どちらでも同じです。
だから日本でも財布を拾ったらポストに入れればいい、
そう思っている韓国人も多いです。
財布には「住民登録証(身分証明書)」が入っているので、わりと出てきます。
でも、現金はなくなっています。拾った人が現金を抜き取ってポストに入れるからです。
そして、盗まれた財布もポストから発見されることがけっこうあって、盗まれた所とぜんぜん違う場所の警察から電話がかかってきたりします。
2 道がわからない時、わざわざ交番へ行って聞くことはしません。
わざわざ交番を探すより、誰でもいいから、その辺の人に聞きます。もし、交番の警察官に道を聞いたら、警察官がびっくりします。交番に行くのは、犯罪とかと関係がある時だけです。