韓国語講座 ハングル文字の仕組み〔発音記号、子音+母音、音節表(50音)〕
韓国語の文字を「ハングル」と言います。日本語の文字が「ひらがな」「カタカナ」であるように、韓国語の文字が「ハングル」です。
ハングルは、簡単に言うと、発音記号の組み合わせです。記号みたいに見えるのは、元々記号だからです。
記号には子音と母音があり、子音と母音を組み合わせて、ひとつひとつの文字にしています。たとえば、日本語の「か」は、アルファベットで書くと、子音のKと母音のAを合わせて「KA」ですね。ハングルでは、Kが「ㄱ」、Aが「ㅏ」で、組み合わせてひとつの文字「가」になっています。
そして、ハングルでは、ここに、もうひとつ、子音を入れることができます。例えば「KAK」とか「KAN」です。「KAK」は「각」、「KAN」は「 간」となります。「子音+母音」でできた文字の下に子音をもうひとつ入れます。
そんな『子音+母音』、あるいは『子音+母音+子音』の文字がハングルです。
ハングルには、母音が、基本の母音10個、合成母音が11個で計21個、そして、子音が、平音9個、激音5個、濃音5個の合計19個あります。
また、日本語の「あいうえお表(50音)」に当たるものは、韓国語では「音節表」と言います。母音は「基本の母音」子音は「平音と激音」のみの組み合わせ表です。

横が母音(あいうえお)、縦が子音(あかさたなはまやらわ)です。横が10個、縦が14個なので、全部で140個の組み合わせです。ただ、実際には、ほとんど使われていない組み合わせ(文字)もあって、ここに載っている文字、すべてを使っているわけではありません。
それでも、まだ、ここに入っていない合成母音もありますし、子音には濃音もあるので、理論上は母音21個✕子音19個=399個の組み合わせ(文字)が可能となり、更に、各文字には、もうひとつ子音を入れることができるので、その組み合わせは限りがないくらいですが、それがハングルです。
⇒韓国語講座1 ハングル「基本母音」へ
ハングルは、簡単に言うと、発音記号の組み合わせです。記号みたいに見えるのは、元々記号だからです。
記号には子音と母音があり、子音と母音を組み合わせて、ひとつひとつの文字にしています。たとえば、日本語の「か」は、アルファベットで書くと、子音のKと母音のAを合わせて「KA」ですね。ハングルでは、Kが「ㄱ」、Aが「ㅏ」で、組み合わせてひとつの文字「가」になっています。
そして、ハングルでは、ここに、もうひとつ、子音を入れることができます。例えば「KAK」とか「KAN」です。「KAK」は「각」、「KAN」は「 간」となります。「子音+母音」でできた文字の下に子音をもうひとつ入れます。
そんな『子音+母音』、あるいは『子音+母音+子音』の文字がハングルです。
ハングルには、母音が、基本の母音10個、合成母音が11個で計21個、そして、子音が、平音9個、激音5個、濃音5個の合計19個あります。
また、日本語の「あいうえお表(50音)」に当たるものは、韓国語では「音節表」と言います。母音は「基本の母音」子音は「平音と激音」のみの組み合わせ表です。

横が母音(あいうえお)、縦が子音(あかさたなはまやらわ)です。横が10個、縦が14個なので、全部で140個の組み合わせです。ただ、実際には、ほとんど使われていない組み合わせ(文字)もあって、ここに載っている文字、すべてを使っているわけではありません。
それでも、まだ、ここに入っていない合成母音もありますし、子音には濃音もあるので、理論上は母音21個✕子音19個=399個の組み合わせ(文字)が可能となり、更に、各文字には、もうひとつ子音を入れることができるので、その組み合わせは限りがないくらいですが、それがハングルです。
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