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韓国の暮らし(27)【気候・地理】

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】冬の最低気温は体感温度で表します。

ソウルの冬は、東京よりずっと寒くなりますが、最低気温(최저기온)がマイナス10度以下(영하십도이하)になるのは、ひと冬に3回くらいです。そして、一番寒い時で、マイナス14度くらいです。それ以下に下がることは、ほとんどありません。もし、韓国で韓国人が「今日はマイナス20度」とか言っていたら、それは体感温度(체감온도)です。

ロングペディングは生存アイテム ソウル体感温度-19.3度

日本でも体感温度という言葉を使いますよね。実際の温度ではなく、体で感じる温度のことですが、一般的には「風速1メートルの風が吹くと、体感温度が1度下がる」と言われています。風があると、寒く感じますよね。でも、この風速1メートルで、体感温度が1度下がるなら、大型台風が来て風速40メートルの風が吹くと、体感温度は40度も下がることになります。もし、その時の気温が30度なら、体感温度はマイナス10度です。ほんとは真夏なのに、冷凍庫の中にいるように感じる! そんなわけはないですよね。「風速1メートルの風で体感温度が1度下がる」という数字に、科学的根拠(과학적근거)はありません。そして、韓国の天気予報(날씨예보)で発表される体感温度は、もう少し複雑な公式(공식)があります。

13.12+0.6215T-11.37V0.16+0.3965V0.16T  Tが気温、Vが風速です。

日本の天気予報では「明日は風が強いので、体感温度は更に低く感じるでしょう」と言うだけですよね。具体的(구체적)に「体感温度は〇度です」とは言いません。聞いたことないです。でも、韓国では天気予報で体感温度を伝えます。ですので、みなさんが韓国へ行った時に、ガイドやホテルの人などから「明日は寒くなりますよ。マイナス〇度ですよ」と言われたら、それは恐らく体感温度です。実際の気温は、もっと高いはずです。

ところで、私は、今、カナダに住んでいるのですが、カナダでも、寒くて風の強い日の天気予報では、体感温度を発表しています。韓国と同じだなあと思っていたら、韓国の気象庁(기상청)が使っている体感温度の公式は、実は、カナダが作ったものでした。韓国がカナダ式でした。

 

単語のおさらい


최저기온〔最低気温〕
영하〔零下〕
십도〔十度〕
이하〔以下〕
체감온도〔体感温度〕
과학적〔科学的〕
근거〔根拠〕
날씨 天気
예보〔予報〕
공식〔公式〕
구체적〔具体的〕 구체적으로 具体的に
기상청〔気象庁〕

漢字語は〔 〕に漢字を示しています。

 

ソウルのあたりは、西が平野で、東が山脈です。

目次

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】冬の最低気温は体感温度で表します。

日本でも体感温度という言葉を使いますよね。実際の温度ではなく、体で感じる温度のことですが、一般的には「風速1メートルの風が吹くと、体感温度が1度下がる」と言われています。風があると、寒く感じますよね。でも、この風速1メートルで、体感温度が1度下がるなら、大型台風が来て、風速40メートルの風が吹くと、体感温度は40度も下がることになります。もし、その時の気温が30度なら、体感温度はマイナス10度です。ほんとは真夏なのに、冷凍庫の中にいるように感じる! そんなわけはないですよね。「風速1メートルの風で体感温度が1度下がる」という数字に、科学的根拠はありません。そして、韓国の天気予報で発表される体感温度は、もう少し複雑な公式があります。

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