韓国でふぐと言えば馬山(マサン)です。
釜山から西へ約50km、高速バスで1時間ほどのところに昌原市(창원시・チャンウォンシ)馬山(마산・マサン)があります。馬山(マサン)は、2010年まで馬山市(マサンシ)でしたが、隣の昌原市(チャンウォンシ)に吸収合併されました。

馬山(マサン)には、馬山港があり、ふぐは、ここに水揚げされます。韓国では、ふぐと言えば馬山(マサン)です。日本の下関のような感じかもしれません。馬山港のそばに魚市場があり、その横に「ふぐ料理の道(복요리거리)」があります。韓国観光公社もお勧めの「おいしい道」です。


ここに、現在27軒のふぐ専門店があります。日本の植民地時代には、ここでふぐ(복)を食べるのは日本人でした。しかし、日本人のいなくなった1945年に、もやしやせりを入れて煮込んだふぐのスープにご飯を入れて食べる料理が地元の人に人気となりました。それが、90年代以降有名になり、韓国中から、ここに、ふぐを食べにたくさんの人が来るようになりました。人気のふぐ料理は「ふぐの清いスープ(복 맑은 탕)」です。辛くありません。

生ふぐの「清いスープ(맑은 탕)」だと、ちょっと高くて、1人分で2万ウォンから3万ウォンくらいしますが、安い「ふぐスープ(복 국)」のふぐは、中国から輸入された冷凍ふぐですから、ぜひ「ふぐの清いスープ(복 맑은 탕)」を食べてください。
ふぐ料理の道(복요리거리)の近くには、昌洞芸術村(창동예술촌)というところがあります。80年代くらいまでは、とても栄えていた繁華街ですが、廃れたところを「文化芸術の道」として、再生しました。散歩がてらいかがでしょうか?



馬山(マサン)には、馬山港があり、ふぐは、ここに水揚げされます。韓国では、ふぐと言えば馬山(マサン)です。日本の下関のような感じかもしれません。馬山港のそばに魚市場があり、その横に「ふぐ料理の道(복요리거리)」があります。韓国観光公社もお勧めの「おいしい道」です。


ここに、現在27軒のふぐ専門店があります。日本の植民地時代には、ここでふぐ(복)を食べるのは日本人でした。しかし、日本人のいなくなった1945年に、もやしやせりを入れて煮込んだふぐのスープにご飯を入れて食べる料理が地元の人に人気となりました。それが、90年代以降有名になり、韓国中から、ここに、ふぐを食べにたくさんの人が来るようになりました。人気のふぐ料理は「ふぐの清いスープ(복 맑은 탕)」です。辛くありません。

生ふぐの「清いスープ(맑은 탕)」だと、ちょっと高くて、1人分で2万ウォンから3万ウォンくらいしますが、安い「ふぐスープ(복 국)」のふぐは、中国から輸入された冷凍ふぐですから、ぜひ「ふぐの清いスープ(복 맑은 탕)」を食べてください。
ふぐ料理の道(복요리거리)の近くには、昌洞芸術村(창동예술촌)というところがあります。80年代くらいまでは、とても栄えていた繁華街ですが、廃れたところを「文化芸術の道」として、再生しました。散歩がてらいかがでしょうか?





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