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新大久保の話【入門ガイド・お店・送金・駐車場】

韓国のお粥(チュク)は、お粥ではなく雑炊です。

投稿日:2022年11月10日 | 最終更新日:2023年10月29日

新大久保にも「お粥(チュク)」のお店がありますが、チュクは雑炊です。

目次 ▼

1 新大久保の韓国料理屋には、メニューに「おかゆ」があるところがあります。

あれは「おかゆ」ではなく「雑炊」です。

韓国語では、おかゆも雑炊も「チュク(죽)」なので、たぶんよくわからないで、おかゆと書いたんだと思います。日本では、お粥じゃ病人が食べるイメージですよね。ちゃんと雑炊と書けばもっと人気が出ると思うのに…。韓国雑炊。

2 私も「チュク(죽)」は好きです。

新大久保にも「チュク(죽)」のチェーン店があります。新大久保駅を出て、すぐ左に行き、パチンコ屋の角を左に入って少し行ったところで、本粥(본죽・ポンジュク)と言います。

新大久保の「チュク(죽)」は高いです。

以前、急にあわび雑炊(전복죽)が食べたくなって、店まで行ったのですが、1500円と聞いて、ちょっとびっくりしました。あわびが高いので、あわび雑炊(전복죽)は韓国でも高いですが、雑炊が1500円もするなんて! 今では特選と名前がついて1700円もします。でも、お持ち帰りだと少し安くて1200円です。

おかゆだけだと経営が厳しいのか、ラテを全面に出してます。

飲み物は利益率高いですから、新大久保では、どの店も頑張ります。

韓国雑炊、おすすめです。

新大久保は高いので、韓国へ行った時に、ぜひ食べてみてください。おいしいですよ。

3 韓国人は、インスタントでも、韓国雑炊、けっこう食べます。

私は「あわび粥」が一番好きですが

インスタントはやっぱりインスタントの味しかしません。

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