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韓国の暮らし【流行・話題・若者】

レンタカー価格が急騰し、託送サービスが人気です

この2年半のコロナ禍で、観光客相手のレンタカー会社はレンタカーの借り手がなくなり、所有する車を処分して、なんとかここまでしのいできました。しかし、この春あたりから観光客が戻り、世界的にレンタカーの車が足りない現象が起きています。日本でも沖縄が、韓国では제주도(済州島)で、車の足りない状態です。

しかし、今、コロナ禍に加えウクライナ戦争で、世界的に半導体が不足して新車の生産台数が減っています。新車を買いたくても、3か月後、6か月後に納車という状態です。そのため、中古車の価格も上昇し、レンタカー会社も、車が足りなくなったと言って、車をすぐに買えない状況で、レンタカー価格が上がっています。

제주도(済州島)では、以前はレンタカー会社が過当競争となり、レンタカーもセール価格で格安で借りられました。しかし、この夏は中型車が3日で50万ウォン、1週間100万ウォンが相場となっています。しかし、いくら値段が高くても、済州島では車がないと身動き取れません。

そこで出てきたサービスが、自家用車を済州島まで運んでくれる『탁송(託送)サービス』です。託送サービス会社が済州島出発の前日、あるいは前々日に自宅まで車を取りに来てくれて、当日、제주(済州)空港の到着時刻に合わせて空港まで車を持って来てくれます。また、帰りは、済州空港で車を預けると、翌日か翌々日に、自宅まで車を運んでくれる、というサービスです。これで、100万ウォンが相場です。済州島までの船が出る港まで自分で車を運転して託送サービス会社に預け、帰りも港まで車を取りに行くと70万ウォンくらいになります。そのため、4日以上の期間、済州島に行く人たちは、レンタカーではなく、託送サービスを利用するのが流行となっています。

託送サービス会社は、元々、国内の運送会社です。済州島のレンタカー価格が急騰したため、今まで荷物を運んでいた会社が続々と託送サービスに参入しています。

日本でも沖縄でレンタカーが足りないそうですが、沖縄だと遠すぎて、このサービスは難しいですね。済州島だから、できるサービスです。船は、ソウルの南、約60㎞くらいのところにある평택(平澤)の港から出ます。済州の港まで約13時間です。

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