Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//癌などの末期患者が延命治療を拒否する権利を守ります

韓国の暮らし【儒教・老人・自殺・葬式】

癌などの末期患者が延命治療を拒否する権利を守ります

韓国では、『治療効果のない延命治療を拒否』する権利を守るため、2018年2月に「事前延命治療意向書」を予め書いておく制度が施行されました。

「延命医療決定制度」

癌などの末期になってからでは、自分の意思をはっきり表すことができなくなるため、予め、自分が延命治療を受けるのか受けないのかを明らかにしておくものです。例えば、人工呼吸器をつなげられて意識もないまま生かされるようなことはしたくない、そういうことの意思表示です。

制度施行から4年で130万人以上が登録しました。このうち78%が65歳以上です。登録は、地域保健医療機関や病院、あるいは、老人福祉館などで、19歳以上であれば、いつでも簡単にできますし、変更もいつでも簡単にできます。

韓国人も、平均寿命がどんどん延びています。そして、同時に、ただ長生きすればいいのではない、という意識も広がっています。健康でなければ長生きは意味がありません。ですので、歳を取れば取るほど、大切なものは、お金ではなく健康になります。しかし、健康でいられるためには、やっぱりお金が必要です。

ブログ一覧