Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//大統領選挙の事前投票は過去最高の投票率でした

韓国の暮らし【行事・イベント・事件】

大統領選挙の事前投票は過去最高の投票率でした

韓国では、来週の水曜日、3月9日が大統領選挙の投票日です。

韓国では、国会議員選挙と大統領選挙は、水曜日に行います。

 

日本のように、投票日を日曜日にすると、週末に遊びに行く人たちが、

投票しなくなると考えるからです。

 

選挙の投票日は、水曜日ですが、公休日(祝日)になります。

会社も学校もお休みです。

 

また、以前は、投票は投票日にしかできませんでしたが、

2017年の、前回の大統領選挙から、事前投票制度ができ、

投票日直前の、金曜日と土曜日に、投票ができるようになりました。

 

ちなみに、韓国では、身分証があれば、全国、どこの投票所でも投票ができます。

韓国では、16歳になると、指紋を登録するため、本人確認が指紋でできるためです。

https://hanguruchan.com/2019/12/08/96325/

 

つまり、昨日と今日が、事前投票日でした。

その事前投票が午後6時に締め切られましたが、

事前投票率は、36.9%でした。

なんと、3人に1人以上が事前投票で、

地域によっては、50%を超えたところもあります。

 

こんなに事前投票が多いのであれば、選挙制度自体を変えたほうがいいかもしれませんが、

とにかく、やはり、大統領選挙に対する国民の関心は高いです。



しかし、新しい大統領に対する期待感は、過去になく低いです。

 

「大統領が変わる」というのは、「さあ、新しい時代だ」という

そんな、期待感、高揚感が、通常はあるのですが、今回は、それがほとんどありません。

 

今の大統領も、就任時には、「新しい韓国」を強調しました。



マイク台に「完全に新しい大韓民国」とあります。

新しい大統領は、通常、自らの就任を、新しい時代の幕開けと強調します。

 

しかし、今回は、期待感というより、どちらが、より「まし」か

という程度の選択になっています。

 

今回の大統領選挙の立候補者は12人です。

はじめは14人でしたが、2人が途中で辞退して、現在12人です。



韓国では、投票は、番号で行います。

기호が記号という意味です。

与党が1番で、国会議員数の順に、2番、3番となります。

 

候補者は、12人いますが、実質、1番の与党「共に民主党」の이재명と



2番の「国民の力」윤석열の争いです。



第3の候補が4番の안철수だったのですが、



一昨日、事前投票日の直前に「野党統一候補を윤석열とする」として、

電撃的に辞退しました。

 

これで、윤석열に決まったかな、とは思いますが、

若者たちが投票に行くのかどうかなど、まだ、わからない部分が大きいです。

 

ところで、日本では、事前投票日(不在者投票日)が1週間もあって、長くていいのですが、

でも、決められた場所で、しかも、役所から送られてきた「券」を持っていないと

投票できないんですよね。

 

全国どこでも、手ぶらで、投票できるようにしたら、

投票率はかなり上がると思うのですが、

日本の政治家たちは、そこまでしようとは、思わないんでしょうか?

ブログ一覧