韓国のカレー事情を、韓国人視点でご紹介します。

目次
- ○ 韓国人もカレーを食べますが、日本人ほどたくさん食べません。
- ・韓国のカレーは、日本から来たカレーです。
- ・レトルトのカレーが、まず入りました。そのため、カレーと言えば「3分カレー」です。
- ・これは、韓国のラーメンが、日本から来たのと似ています。
- ○ 自宅でカレーを作って食べることはまだまだ少ないです。
- ・カレーのルーも売っていますが、日本と違い、ルーは顆粒です。
- ・日本のカレーが、韓国向けのパッケージでたくさん売られています。
- ・韓国で料理家と言えば、ペクジョンウォン(백종원)ですが、
- ・ペクジョンウォン(백종원)の「簡単お家料理」の番組でも、顆粒の物を使っていました。
- ・韓国でカレーを作る時のポイントは、日本と少し違います。
- ・お家で作る時も、キムチとの相性を考えて作ります。
- ○ 少し前まで、カレーの専門店はありませんでしたが、最近は、カレーのお店も増えました。
- ・カレーのおいしい店として一番有名なのは「ココ一番屋(코코이찌방야)」、日本の「ココ壱」です
- ・このお店の成功で、この頃は、日本のカレーと言えば「ココ一番屋」です。
韓国人もカレーを食べますが、日本人ほどたくさん食べません。
「大好物はカレー」という子供も、ほとんどいません。
韓国のカレーは、日本から来たカレーです。
本場インドのカレーではありません。
レトルトのカレーが、まず入りました。そのため、カレーと言えば「3分カレー」です。
お湯に入れて温めるカレーです。
これは、韓国のラーメンが、日本から来たのと似ています。
日本のインスタントラーメンが、まず入ったので、韓国ではラーメンと言えばインスタントラーメンです。
自宅でカレーを作って食べることはまだまだ少ないです。
でも、以前に比べると、だいぶ増えています。
カレーのルーも売っていますが、日本と違い、ルーは顆粒です。
しかし、最近、カレーのお店も増えたりして、以前より、カレーを食べる機会も増えましたし、カレーを食べる人も増えました。そして、カレーのルーは、顆粒状の韓国製より、固形の日本製のほうがおいしいということで、輸入の日本製を買う人が多くなりました。
日本のカレーが、韓国向けのパッケージでたくさん売られています。
しかし、顆粒のほうが、料理が断然楽です。
韓国で料理家と言えば、ペクジョンウォン(백종원)ですが、
ペクジョンウォン(백종원)の「簡単お家料理」の番組でも、顆粒の物を使っていました。
ペク先生カレー ポイント
だしが十分ににじみ出たあと、カレー粉末投下!
韓国でカレーを作る時のポイントは、日本と少し違います。
韓国人は、カレーを食べる時も、キムチといっしょに食べるので、キムチとよく合う味のカレーが人気です。
お家で作る時も、キムチとの相性を考えて作ります。
もちろん、カレーも、よく混ぜて食べます。キムチもいっしょによく混ぜます。
少し前まで、カレーの専門店はありませんでしたが、最近は、カレーのお店も増えました。
カレーのおいしい店として一番有名なのは「ココ一番屋(코코이찌방야)」、日本の「ココ壱」です
2008年の進出以来、ソウルを中心に30店舗を越えました。