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韓国の暮らし【習慣・社会環境・社会問題】

マンションでの隣人間トラブルが増えています

韓国では、「아파트(高層マンション)」に住む人が多いです。

 

どんな「아파트(高層マンション)」か、どこの「아파트(高層マンション)」かが、

一種のステータスでもあるのですが、「아파트(高層マンション)」は、

上の階から漏れる音がうるさいなど、住民間の問題を抱えることもあります。

 

韓国では、上の階から下の階に響く音を「층간소음(層間騒音)」と言いますが、

「층간소음(層間騒音)」のトラブルが、10年くらい前から、大きな社会問題となっています。

 

騒音がひどい場合、韓国人は、直接文句を言う人も少なくないのですが、

そこでけんかになることも、また、少なくありません。

 

それが積もり積もって、殺人事件に発展することもあります。



층간소음(層間騒音) '口論'が'殺人'に

 



"층간소음(層間騒音)うるさい" ・・上の階の住民に凶器振り回す

 



층간소음(層間騒音)の葛藤に また隣人殺害

 

こんな殺人事件のニュースが、けっこう頻繁にあります。

 

「층간소음(層間騒音)」の問題があった時は、まず、

「国家騒音情報システム」という、環境部(日本の環境省)に所属する機関が行っている

「층간소음(層間騒音)相談」に、相談します。

 

相談受付件数は、2016年に、年間2万件だったものが、

最近は、コロナの影響で、家にいることが増えていることもあって、

2020年に4万件を超え、今年は、さらに増えていて、

このままいくと5万件程度になると予想されています。

 

年間5万件は、毎日、140件近くの相談がある計算です。

 

そのくらい「층간소음(層間騒音)」の問題が、日常的な問題となっています。

 

相談内容によっては、相談員が、直接、マンションを訪れ、改善策を提案したり、

あるいは、騒音状況を調べることもあります。

 

ただ、既に完成したマンションの場合、

「층간소음(層間騒音)」を減らす対策をとることができないそうです。

 

「国家騒音情報システム」が定めた基準値以上にうるさいときは、

112(日本の110番)に通報することもできるようですが、

抜本的な対策がないのが現状です。

 

そのため、新しく、建設されるマンションは、

「층간소음(層間騒音)」を少なくする工法を取るよう、法律も改善されました。

 

「층간소음(層間騒音)」の原因は、70%以上が、子供が飛び跳ねることだそうです。



층간소음(層間騒音)72% "子供たちが飛び跳ねる音のせい"

 

私の両親が、以前、住んでいた家も、ブランドのあるマンションだったのですが、

上の階に子供がいるせいか、かなり響きました。

韓国では、下の階のことは考えずに、子供はぴょんぴょん飛び跳ねます。

 

今の親たちは、子供が部屋で飛び跳ねても、騒いでも、やめさせることはしません。

子供のやりたい放題にさせるので、結局、問題点は、そこなんですね。

https://hanguruchan.com/2021/03/22/525414330/

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