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韓国語講座

2課 私は学生です。 【文法事項&ポイント】

この課では、基本の文型である、
「〇〇は、~です」「◇◇も、~です」「△△は、~ではありません」のみっつの形を学習しますが、まず、はじめに、韓国語の丁寧形について、まとめておきます。

※ 韓国語の丁寧形について
日本語では、普通に話す言葉、タメ口ともいいますが、「行く」とか「いいね」とか、があって、そして、丁寧形、「です・ます」の形、そして、敬語と、3段階あります。
韓国語でも同様です。韓国語ではタメ口を「반말」と言います。「반」は「半分」、「말」は「言葉」、なので、直訳すると「半分言葉」、つまり、礼儀半分の言葉、くらいの意味になります。タメ口なので、足りないですよね。
そして、丁寧形があって、敬語があります。
基本は、3段階、日本語と同じです。

更に、韓国語には丁寧形が2タイプあります。
【입니다】の形【예요/이에요】の形です。
ここでは、簡単に、それぞれを、【읍니다】体、【요】体、と呼びます。
どちらも丁寧形ですが、【읍니다】体のほうが、よりフォーマルな形です。
会社や仕事関係、あるいは、軍隊では、【읍니다】体を使いますが、それ以外の日常会話では、【요】体で十分です。

日本語でも、「行きますか」に対して、否定の表現が「いいえ、行きません」「いいえ、行かないです」とふたつあります。
肯定形はひとつですが、否定形はふたつあります。
形容詞でも、「寒いですか」に対して、「いいえ、寒くありません」「いいえ、寒くないです」と、同じくふたつあります。
このふたつのニュアンスを比べると、会社の偉いさんに対してなら、「行きません」「寒くありません」と答えるのが一般的ではないでしょうか? 「行かないです」「寒くないです」では、何かちょっと足りない感じがしないでしょうか?
もちろん、日常会話では、「行かないです」「寒くないです」で十分ですよね。

韓国語の、【읍니다】体と【요】体のニュアンスの差は、日本語の「行きません」と「行かないです」のニュアンスの差に似ています。
日本語の場合は、なんとなく区別をしていて、はっきりした線引きはありません。人によって、感じ方が微妙に違いますが、韓国語では、きちっと線引きをしています。場面ごとに、どちらの表現を使うか、社会通念として、決まっています


では、ここから文法事項です。
1 助詞
① ~は
パッチムがない名詞が来る時は、는
パッチムがある名詞が来る時は、은
例) 나(私) ⇒나는
   오늘(今日)⇒오늘은
② ~も
パッチムの有無にかかわらず 도
例) 나 (私)⇒ 나도
   내일 (明日)⇒내일도

2 名詞の現在肯定形、否定形
A【읍니다】体
 ①~です
 パッチムの有無にかかわらず、입니다
 例) 의사〔医者〕⇒ 의사입니다
   대학생〔大学生〕⇒ 대학생입니다
 ②~ですか
 パッチムの有無にかかわらず、입니까
   語尾は上げて発音する。
 例) 변호사〔弁護士〕⇒ 변호사입니까
  일본사람(〔日本〕人) ⇒ 일본사람입니까
 ③~ではありません
 パッチムがない名詞が来る時は、가 아닙니다
 パッチムがある名詞が来る時は、이 아닙니다
 例) 바다(海)⇒ 바다가 아닙니다
 한국사람(〔韓国〕人)⇒ 한국사람이 아닙니다

B【요】体
 ①~です
 パッチムがない名詞が来る時は、예요
 パッチムがある名詞が来る時は、이에요
例) 간호사 〔看護士〕⇒ 간호사예요
    공무원〔公務員〕⇒ 공무원이에요.
 ②~ですか
 「~です」と形は同じです。語尾を上げて発音します。
 ③~ではありません
 パッチムがない名詞が来る時は、가 아니에요
 パッチムがある名詞が来る時は、이 아니에요
  例) 주부〔主婦〕⇒  주부가 아이에요.
      술(お酒)⇒ 술이 아니에요.

※ 丁寧形のポイント
【읍니다】体と【요】体、どちらも学習しますが、もし、韓国で生活することになったとしても、はじめのうちは、【읍니다】体を使う機会は、ほとんどないと思います。日常会話は、【요】体で、十分だからです。
ですので、【요】体さえ、上手に話せれば、初級のレベルでは、まったく問題ありません。
しかし、【읍니다】体も、聞いて理解できないと困ります。【읍니다】体も、聞いて理解できるくらいは、しっかり練習しておきましょう。

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