Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//まだまだ女性は昇進しにくいです

韓国の暮らし【習慣・社会環境・社会問題】

まだまだ女性は昇進しにくいです

私の親の代は、

男が外で働き、女が家事、

というのが当たり前でした。

 

男が台所に入るのは、

みっともないというか、

ありえないことでした。

 

それが、90年代くらいから、変わりました。

 

今では、料理のできない男性は、結婚が大変ですし、

結婚しても安定して仕事のできる女性に、

男性の人気も集まります。

 

女性が外で仕事をするのが当たり前の世の中になりましたが、

女性が昇進するのは、韓国では、まだまだ難しいです。

 

ガラス天井がある、と言います。



ガラス天井

女性や少数民族出身者たちの 高位職昇進を防ぐ

組織内の 見えない障壁

 



そこまで!    上がって行くことができない‥

 



女性の管理者比率 公共機関(赤茶色) 民間企業(灰色)

 

韓国では、働く女性は増えているのに、管理職の女性は増えていません。

民間よりも、公機関で顕著です。

それも問題になっています。

 

この「ガラス天井」指数、

つまり、どれだけ女性も、男性と同じ条件で昇進できるか、

を、数値化したものが出ていたのですが、

韓国は、OECD加盟国中、最下位でした。



韓国 OECD 28か国中 ガラス天井 最下位

 

OECD国家だけでなく、世界の性格差指数では、



日本と韓国、仲良く、下のほうです。

 

 

こうした文化は、日本と韓国、よく似ているようで、

両国で、いつも、ビリ争いをしているように思います。



男女 経済活動 参加率 差異

 

経済活動参加率では、日本は韓国より、かなり高いです。

これは、日本は、主婦たちがパートで働くことが多いからかな、

と思います。

ですので、日本の女性は、経済活動はしているけど、

管理職は少ないのかもしれません。

 



男女 賃金 差異

 

日本が33位で、韓国が最下位35位、

韓国は、36.7%も男女差があるということで、

日本よりも、10%以上も差が大きくて、断トツですね。

 

このあと、3年くらいで、すこ~し改善されたと

去年くらいのニュースにありましたが、

基本的には、頭打ちのようです。

 

韓国では、企業よりも、公務員のほうが、

女性管理職の比率が少なく、社会問題のようになっています。

 

公務員は育休が取りやすいですが、

https://ameblo.jp/hanguruchan/entry-12260219984.html

でも、育休をとると、結局、昇進がしにくくなります。

 

育休をとってもとらなくても、

あるいは、男性も女性も育休をとって、

平等に昇進できるようにするべきではないのか、

と考える人たちが増えています。

 

共働きと言っても、家事の負担率は、

韓国では、女性が圧倒的に高いです。

 

女性が無給労働をしている間に、男性は昇進する、

そんなイメージです。

 

そういう状態が続くと、


65歳以上 韓国女性の貧困率 47.2%

OECD 30か国中 1位

となります。

 

悲しいですね。

ブログ一覧