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韓国の暮らし【結婚・結婚式】

親が代理お見合いをします

韓国では、就職難や経済難もあって、結婚の年齢は、どんどん上がっています。しかし、親たちの退職年齢は、逆に早くなっているので、親は、早く子どもに結婚してほしいと願います。韓国では、家族のつながり、親子のつながりは、日本より、ずっと強いです。親が子の進路を決めることも一般的です。もちろん結婚も同様ですから、子の大学進路のために、親が予備校の「入試説明会」に参席するように、今、結婚情報会社が主催する「結婚戦略説明会」に、多くの親たちが参席しています。そして、忙しい子に代わって、親が대리맞선(代理お見合い)をします。

대리맞선(代理お見合い)は、まず、親同士がお見合いし、お互い気に入れば子同士がお見合いをします。しかし、親同士が代理お見合いしたことは子に伝えず、知り合いの紹介ということにして2人を会わせる形が多いようです。親同士が気に入ったからといって、子たちがお互い気に入るかは別問題なのですが、結婚は、お互いの親同士が気に入らないと、韓国では難しいです。ですから、先に本人同士が会って、それから親が会うのを、順序を逆にして、先に親同士が会うだけと言えば、そうなのですが、대리맞선(代理お見合い)には批判もあります。

ところで、この대리맞선(代理お見合い)、日本の映画から来た言葉です。

韓国語のタイトルは、묻지마 사랑 といいます。묻다 が「尋ねる」という意味、その否定命令形の 묻지마 は「尋ねるな」という意味になります。「尋ねるな」というのは、いちいち尋ねない、ということで、ここでは「なんでもOK」のような意味で使われています。ですので、意訳すると「誰でもOKの恋」です。日本語のニュアンスはなくなっていますけど。2013年に韓国でも公開され、その後、대리맞선(代理お見合い)という言葉が定着し、韓国のドラマにも何度か登場しています。

そして、その後、現実の世界でも、대리맞선(代理お見合い)が当たり前になってきています。

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