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韓国の暮らし【赤ちゃん・子供】

子供の背が高くなるよう親が必死です

韓国では、背が高いことは、とても大事です。最近では「背が経済力だ」「背がスペックだ」と言われるほどです。そのため、親は、子供の背が高くなるよう頑張ります。もし、子供の背が低いと、自分の育て方に問題があるのではないかと焦ります。韓国では、小児科へ行くと、子供の背や体重が100人当たりで何番目くらいかを教えてくれます。そして、背が低いと親は心配になります。

そんな親たちのために、最近は「키 성장 클리닉(背 成長クリニック)」がどんどん増えています。全国で500以上になるそうです。背成長クリニックは、病院もありますし、韓医院(漢方の病院)もあります。クリニックに行くと、子供の成長が止まる前に、早めにホルモン剤を注射したほうがいいと勧められます。もちろん子供は注射を嫌がりますが、親は、子供のためを思って注射します。多くは、病院で注射針も処方されるので、自宅で、自分で、子供に注射します。親として、できるだけのことを子供にしなかったら、親として失格だという焦りが親にあります。今、成長ホルモン注射剤は、年間1000億ウォン規模の大きな市場となっています。ホルモン注射は、保険が利かないので、1年で1000万ウォンくらいかかるそうです。

背を高くするには、他にもいろいろ方法があり、健康食品もありますし、韓医院もあります。

『背は 定められた運命ではない! あなたの子女は77%成長可能性があります』という、成長を促進する効果があるという、健康食品の宣伝です。


『幼児 背の成長』という韓医院の宣伝です。

成長を促進する運動器具もありますが、しかし、一番は、よく食べてよく運動して早く寝ることだと専門の医者たちは言います。特に、成長ホルモンの分泌が活発になる、夜9時前に寝ることが一番大事だそうです。しかし、背が低い子を持つ親は、何もしないわけにはいかず、わらをもつかむ思いで、クリニックに通っています。クリニックに通い、ホルモン注射をして、実際に、子供の背が伸びることが多いのですが、しかし、それが、ホルモン剤のおかげなのか、元々、背が伸びる時期だったのか、それは誰にもわからないことなんです。

日本の小児科では、親が焦らないように、よほど小さかったりしないと、心配しないよう言ってくれますが、韓国では、大きくないとダメなんです。

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