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韓国の暮らし【車・乗り物】

救急車や消防車に道を譲りません

皆さんは、車を運転していて、後ろから救急車が来たら、どうしますか?

普通の日本人は、道路の端に寄せて、止まりますよね。

 

韓国でも、本来は、そうしなければならないのですが、

そのような人は少ないです。

 

多少、よける車もありますが、普通に走り続ける車が大部分です。

 

中には、速度を上げて、追い抜かれまいとする人までいます。

 

自分の身内が急病で、いっしょに救急車に乗っていて、

前に、道を譲らない車がいたら、

いらいらして、悪口を言うはずなのに、自分はどきません。

 

そんな韓国人の態度に対し、テレビでも、

「救急車を先に通すのが先進国だ」

ということは度々放送していますが、なかなか変わりません。

 

韓国では、早い者が勝つ そんな意識があります。

http://ameblo.jp/hanguruchan/entry-11796257550.html

 

タクシーも、いつもスピードを出しています。

早くお客さんを探し、早くお客さんを目的地まで乗せて、

早く次のお客さんを探さなければなりません。

 

早くたくさんお客さんを乗せて、お金を稼ぐのが賢い人で、

もたもたして、お客さんをたくさん探せない人は、のろまな奴です。



韓国では、救急車(구굽차)と言わず、一般的に、Ambulance(앰블런스)と言います。

 



子どものおもちゃとしては、それなりに人気があります。

 



緑の앰블런스(Ambulance)は、民間앰블런스(Ambulance)と言って、

病院などが所有しているものです。

 

しかし、韓国の民間앰블런스(Ambulance)は、

救急ではないのに、サイレンをならして走り、

信号無視をしたり、Uターン禁止場所でのUターンなども多く、

時々、警察が取締りを行っています。



そんな不法運転の民間救急車が多いことも、

韓国人が、救急車に道を譲らない理由のひとつかもしれません。

 

しかし、救急車の病院への到着が遅れると、命に関わりますし、

消防車の火災現場への到着が遅れると、

火災の被害が大きくなってしまいます。



本当は、マナーの問題なのですが、

マナーに任せていては、いつまで経っても変わらないので、

違反をした車には、罰金を科すことになっていますが、

ほとんど効果がありません。

 

そこで、最近は、罰金額を大きくし、起訴しやすく法律を改めました。



緊急出動 消防車 進路妨害 過怠料(罰金) 最小20万ウォン

 

罰金は、最高で200万ウォンです。

 

テレビでは、明らかに進路妨害をしている例を、たくさん放送していますが、

本当に、かなりひどいものがあります。



出動する 消防車の前に わざわざ車線変更して道を塞ぐ タクシー

 

もちろん、ちゃんと道を譲る人もいることはいますが、

国民全体のマナーとしては、全然定着していません。

 

警察の車(パトカー)が来たら、怖くて、みんな、よけるんですけどね。

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