韓国の指切りは、日本の指切りとはちょっと違います。

目次
- ○ 韓国にも、約束をする時の指切りがあります。
- ・韓国の指切りは、まず小指をからませます。
- ・次に、小指をからませたまま親指同士をくっつけます。
- ・そのあと、指をほどいて、手のひらの下の部分を合わせます。
- ・そして、手のひらをつけたままお互いに引きます。
- ・そして、更に最近は「コピー」したあと、手のひらに指でサインをする人もいます。
韓国にも、約束をする時の指切りがあります。
約束(약속)‼
でも、日本の指切りとは少し違います。指切りをする時に言う「指切りげんまんうそついたら…」ような決まった台詞はありません。「約束」と言ってお互いに小指を差し出します。
韓国の指切りは、まず小指をからませます。
次に、小指をからませたまま親指同士をくっつけます。
これで「はんこを押した」となります。
そのあと、指をほどいて、手のひらの下の部分を合わせます。
そして、手のひらをつけたままお互いに引きます。
これで「約束をコピーした」となります。
この「コピー」部分は昔はありませんでしたが、今では「コピー」するのが一般的です。
韓国では「指切りしてはんこを押してそれを更にコピーして」と、2重3重に厳重に約束します。
そして、更に最近は「コピー」したあと、手のひらに指でサインをする人もいます。
約束の重みが軽くなっているからなのか、少しずつ指切りが長くなっています。