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韓国の暮らし【教育・学校】

親の経済力で友達が決まります

韓国では、小学校も中学校も決められた学区の学校に行きます。高校も決められた学区の中で決まります。

ですので、すごいお金持ちの人とすごい貧乏な人が同じ반(班・クラス)になることは、ほとんどないのですが、それでも、クラスの中に、親の経済力の格差はできます。親が経済的に裕福な子は、制服の上に着るジャンパーに高級ブランド品を着たり、高級な学用品を持ってきたりします。

クラスで、人気のある人は、成績がいい、容姿がいい、など、だいたい条件がありますが、その中に、親の経済力がないとできないような、外見のおしゃれだったり、かっこいい、かわいい持ち物を持っている、なども入ります。おしゃれにまったく関心ない、なんて言っていると仲間外れになります。

そして、親も、親同士の集まり、학부모회(学父母会)で、情報交換をしながら、やはり、同じようなレベル同士親しくします。親たちは、自分より経済レベルの低い親の子と自分の子が親しくすることを嫌います。自分の子のレベルが低くなることを心配するからです。そのため、子供たちも、結局、親の経済力が近い人同士、学校で友達になります。よく言えば、みんなが少しでも上を目指して頑張っている、とも言えますけど、親の経済格差が、子供たちの間で差別を生んでいます。

もちろん、以前から、そんな傾向はありましたが、最近は、その傾向がとても強くなっているそうです。あまりに画一的な教育をすることが、逆に、少しの違いで他人を差別することを助長している、そんな指摘をする専門家も多いですが、これも韓国の社会問題のひとつです。

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