韓国は、お米の消費量が減っています。データを基に韓国人視点で紹介します。

目次
- ○ 韓国では、お米の消費量が、どんどん減っています。
- ・国民1人が1年間に消費する量は、1985年の128.1kgをピークに、2022年は、56.7kgと、半分以下に減りました。
- ・でも、これは、日本も同じみたいですね。
- ・お米消費のピークは、日本も韓国も、経済成長がはじまる時期に重なりますね。
- ・食文化は、やっぱり、近いんですね。韓国人も、日本人みたいに、もっとパンを食べるようになるんでしょうね。
韓国では、お米の消費量が、どんどん減っています。
国民1人が1年間に消費する量は、1985年の128.1kgをピークに、2022年は、56.7kgと、半分以下に減りました。
これは、お茶碗だと1日に2杯にもならない量です。韓国人が、全般的に、お米のご飯よりも、ラーメンやパン、あるいは、雑穀米を、以前よりも、たくさん食べるようになったからです。
でも、これは、日本も同じみたいですね。
統計では、日本も、1960年代に、約115kgだったのが、2020年には、50.8㎏と、ピーク時の半分以下になっています。
お米消費のピークは、日本も韓国も、経済成長がはじまる時期に重なりますね。
ですので、韓国は、日本よりピークが20年遅いですが、そのあとは、日本を追いかけるように、どんどん減っています。
食文化は、やっぱり、近いんですね。韓国人も、日本人みたいに、もっとパンを食べるようになるんでしょうね。
実際、パン屋は、どんどん増えていますし。