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韓国の暮らし【恋人】

10回切って倒れない木はない

韓国には、

『열번 찍어 안 넘어가는 나무없다』

『10回 切って 倒れない 木はない』

ということわざがあります。



『たとえ失敗したとしても、あきらめずに何度もチャレンジすれば、きっといつか成功する』

という意味ですが、

男性が、片想いの女性に対して、

あきらめずに数多くアタックすれば必ず「落ちる」

という意味でも、よく使われます。

 

韓国人は情に弱いので、

何度断ってもあきらめない姿を見ると

そんなに私のことが好きなのか

とだんだん気持ちが動くことがあります。

 

ですから、たとえ会ってくれなくても、

寒い中、彼女の家の前で待っていたり、

会社の前で待っていたりします。

 

自分に会いたくない彼女が、

たとえビルの裏口から帰ってしまっても、

そのまま、一途のふり(?)をして待ち続けます。

 

彼女の誕生日には、

バラの花などのプレゼントを会社に贈ったりします。

 

ドラマなどで、そんな男性の姿を、

ご覧になったことのある方もいると思います。

 

極端な場合は、

彼女の家まで行って、彼女の親がいる前で、

「彼女と結婚できないなら死ぬ」

と毒物を飲んだり(飲む寸前までしたり)することもあります。

 

「ショー(show)」と言えば「ショー」なんですが、

そうやって気持ちを表現することで、

本気であることを見せます。

 

そうすると、親のほうが

「結婚したらいいじゃないか」ということになることもあります。

 

韓国では、女性は「自分が好きな男性」と結婚するより、

「自分を好きな男性」と結婚したほうが幸せになる

と言われています。

 

自分のことを本当に好きで、

自分しかいないと思う男性と結婚しないと、

結婚してから浮気されちゃうからです。

 

ちなみに、恋人のいる女性にアタックする男性に対しては、

『골키퍼가 있어도 골은 들어간다』

『ゴールキーパーがいても得点は入る』

と言って、励まします。

 

この言葉は、もちろん、ことわざではありませんが、

韓国では、よく使われるひとつの決まった表現です。

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