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韓国の暮らし【余暇・遊び・宗教】

韓国のおじさんおばさんは、アイドルに熱中しません

韓国人が映画が大好きなのは、もしかしたら他の娯楽が少ないからなのかもしれません。日本人のように、ミュージカルに行ったりコンサートに行ったり、あるいは、スポーツ観戦したりということは少ないです。

おじさんやおばさんたちだらけ! 韓国ではありえない光景です。コンサート会場におじさんおばさんがいたら、これは日本だなとすぐわかります。

東方神起のファンだそうですが、韓国のおばさんならありえません。韓国では、タレントのコンサートは大人が行くものではありません。特にアイドルタレントのコンサートは、高校生、大学生までです。それは、俳優や歌手などの芸能人に対する差別意識が、まだあるからかもしれません。韓国では、彼らのタレントとしての才能は認めても、芸能人の社会的身分は低いです。もちろん、今は、昔ほど、その意識は少なくなりましたが、50代以上の人たちには、まだ残っています。日本でも、昔はそうだったみたいですから、ちょっと似ていますね。ですから、家柄のいい家の息子が、タレントの女性と結婚しようとすると、男性側では親が必ず反対します。普通は結婚を許しません。韓国のおじさんおばさんがコンサートに行かないのは、芸能タレントに対するそんな意識があるからなのかもしれません。また、タレントも、タレントとして売れて、ある程度お金を稼いだら、いつまでもタレントをやりません。タレントで稼いだお金で実業家になろうとします。あの「ヨン様(배용준)」もそうですよね。

でも、最近は、やはり、すこしずつ変化が見られます。それは、BTSの影響が大きいと思います。BTSの曲にはまる、30代40代女性が少なくありません。40代女性といっても、独身の女性が大部分です。結婚しない女性が増えたことと関係あるのかもしれません。私の周りにもBTSのファンクラブに入った友人がいます。彼女も独身40代です。

元々海外旅行が趣味なのですが、1年間コロナでどこにも行けず、BTSくらいしか寂しさを紛らわせるものがなかったのかもしれません。彼女は、友人たちから「いくらBTSが気に入ったからって、ファンクラブまで入るなんて 미쳤냐 ?(頭おかしくなったか?)」と言われています。

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