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韓国の暮らし【赤ちゃん・子供】

ベビーカーで外出するのは大変です

韓国では、ベビーカーでバスや地下鉄に乗るのは、

肉体的にも精神的にも、とても苦労します。

 

バスは、ベビーカーや車イスでも、楽に乗り降りできるように

法律で、低床バスを導入するよう義務付けられていますが、

実際は、数が少なく、なかなか来ません。



来ても、欧米の国のように、

運転手が手伝ってくれたりするわけではなく、

逆に、あからさまに嫌な顔をされたりします。

 

地下鉄では、駅にエレベーターが設置されてはいても、

端のほうにあったりして、

乗り換えの時には、あっちに行って、こっちに行ってと、

複雑に行ったり来たりしなければならない駅も多いです。

 

新しい路線では、

はじめからエレベーターが計画的に設置されていますが、

古い路線では、あとからエレベーターを設置する時に、

設置しやすいところに、設置したからです。

 

日本でも、電車の駅は、エレベーターの不便な駅も多くて、

新大久保駅は、エスカレーターがありませんし、

最近までエレベーターもありませんでした。

 

最近、やっとできましたが、

一度上に上がって、通路を通って、また下に降りてと、

二度もエレベーターに乗らなければならず、とても面倒です。

 

また、韓国では、地下鉄に乗っても、

優先席は、お年寄りですでにいっぱいで、

お母さんが座る余裕がないことが多いです。

 

お年寄りは、地下鉄が無料なので、

昼の地下鉄はお年寄りだらけです。

 

一般的に、

ベビーカーで、地下鉄やバスに乗ることに対する

韓国人の意識は否定的です。

 

あからさまに嫌味を言われることもあります。

 

ですので、お金のある人たちは、みな、車を使います。

ベビーカーごと、車に載せて移動します。

 

なので、ベビーカーでバスに乗ろうとすると、

「車も買えない貧乏人」と思われ、

「一般人に迷惑かけずに家にいるか、車を買って車で移動しろ」

そんなふうに思われます。



欧米では、ベビーカーにとても優しいようですが、

日本も、あまり、優しくないですよね。

 

日本人は、韓国人のように、

思ったことをすぐ口にしないだけじゃないかと思います。

 

赤ちゃんといっしょに電車に乗っても、

優先席を譲らない若い人が大勢いて、

外出するたび、嫌な気分になりました。

 

韓国よりは、ましですが、

欧米と比べたら、五十歩百歩ではないかと思います。

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