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韓国の暮らし(04)【結婚・離婚・老人・自殺・墓】

韓国では結婚しても女性の姓(名字)は変わらない

投稿日:2020年10月20日 | 最終更新日:2023年11月25日

韓国では結婚しても姓(名字)を変えません。夫婦の姓(名字)は違うままです。2人の間の子供は父親の姓(名字)を名乗ります。それが伝統です。
では、もう少し詳しくご紹介しましょう。

目次 ▼

1 韓国では結婚しても女性の姓(名字)は変わらない

これは中国と同じです。日本も中国の影響をたくさん受けているのに日本だけシステムが違うので不思議です。

儒教はすべてが男性中心、女性は子供を生むためだけの存在だった

男の子を生むことができないと離縁されました。もちろん、今ではそのようなことはありませんけど。

結婚しても姓を変えないのが伝統

2 2人の間に子供ができると子供は父親の姓になる

子供の姓と母親の姓は違う

ですので、父親と母親の意見が違った時に子供たちが父親の味方になると、例えば、父親と子供が「金氏」、母親が「李氏」だとすると、母親は「金氏同士で勝手にやればいいわよ。私は李氏だから」と、すねたりします。

最近は離婚する人が増えていて子供の姓を母親の姓にできるように法律が変わった

母親の姓にする理由 ’娘が母に似てくれたら’

今は子供に母親の姓をつけることもできるようになった

婚姻届けを出す時に「子供の姓を母親の姓にする」という合意書を提出するだけです。しかし子供と母親の姓が同じだと、学校では奇異な感じで周りから見られて、逆にマイナスな面もあります。

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