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韓国の暮らし【車・乗り物】

駐車場の一台当たりのスペースが狭すぎます。

韓国は、大きい車が多いですが、駐車場は、古い規格のままなので、

一台一台のスペースが狭くて、大きい車を止めると、

隣の車との間に、まったく余裕がなくなります。



そのため、ドアを開ける時に、隣の車にドアがぶつかり、

トラブルになることが、増えています。

 

隣の車に、ドアがコンとぶつかるので、「문 콕(門コッ)事故」と言います。

 

車のドアにスポンジをつけて、トラブルを予防している人もいますが、

スポンジをつけるのは、カッコ悪いし、面倒だし、

何もしない人のほうが、数としては、断然多いです。

 

その結果、駐車場などで、ドアを隣の車にぶつけ、トラブルになり、

保険会社に救援要請するケースが急増しています。

 

最近では、一日平均、100件ほど、あるそうです。

 

「문 콕 事故」が起きるのは、駐車場の幅が狭いことが一番の原因なので、

規格自体を広くする必要があるということで、

2019年に、駐車スペースを、これまでより10cmから20cm広げるように、

法律が変わりました。



しかし、それだけでは不十分で、

日本のように、駐車スペースの間の線を、2本にして、

間隔に余裕を持たせるべきだ、という意見が多数出ています。

 

日本に行ったことがある人が増えていますし、

北海道や沖縄では、レンタカーを借りる人も多く、

日本の駐車場で、感動した人が、少なくないからです。



韓国では、この写真のように、日本の駐車場がお手本のようになっています。

 

日本でも、街中の有料駐車場は、一台でも多く止めたいのか、1本線が多いですが、

ショッピングセンターなどは、余裕のある所が多いですよね。



韓国では、障がい者用でなければ見られないような、

隣との間隔にとても余裕のある駐車場も、日本には、けっこうありますよね。

 

韓国では、ほとんど見ることのできなかった2本線ですが、

最近オープンしたイケアでは、駐車スペースの間は、2本線です。



2本線でも、ドアがぶつかる時はぶつかるのですが、

トラブルが起きる可能性は、かなり減ります。

 

韓国では、イケア自体も、とても人気なのですが、

駐車場も、とても評価が高くなっています。

 

政府は、法律を変えて、駐車スペースを広げることにしましたが、

スペースとスペースの間は、広げる必要がないですし、

新しい法律が適用されるのは、2019年3月以降に新しく作られる駐車場だけなので、

「문 콕 事故」は、まだまだ増えそうです。

 
韓国では、駐車場に車を止めるのが、本当にストレスです。

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