韓国では、持っている家や車で判断されます。
韓国人は、外見で、だいたいその人の財力がわかります。多少の無理はできても、お金がなければ無理はできませんし、本当はお金があるのに、貧乏人の恰好をする人もいませんから。
目次
- ○ 1 韓国では、持っている家や車で判断されます。
- ・韓国では、外見で、その人の生活レベルは、だいたいわかります。
- ・韓国では、車を見れば、その人の能力(財力?)がだいたいわかります。
- ・これは、韓国の企業で働く30代の日本人男性の話なのですが、
- ・韓国では高級スポーツカーと言えば若者の乗る車です。
- ・最近、韓国では、高級外車の輸入が増え続けています。
- ○ 2 お金があるのに貧乏人の格好をする人もいません。
- ・ロッテグループの創設者である会長は、この前亡くなりましたが、在日の韓国人です。
- ・韓国人は、たとえリゾート地でも、自分のレベルは崩しません。
- ○ 3 他にもたくさんある、日本と違う韓国のマナー、礼儀、考え方の違いや常識について
1 韓国では、持っている家や車で判断されます。
その人の生活レベルはすぐわかります。
韓国では、外見で、その人の生活レベルは、だいたいわかります。
もちろん少しくらいは無理するかもしれませんが、車、家、持ち物、等々、すべてを無理するのは不可能なことです。
韓国では、車を見れば、その人の能力(財力?)がだいたいわかります。
ですから、車がない男性は、結婚したくても、相手の親に「車も持てない奴」と猛反対されます。
これは、韓国の企業で働く30代の日本人男性の話なのですが、
彼は独身でお酒が好きで、会社帰りには、毎日のように一杯飲んでいました。そして、週末は家でゴロゴロするだけなので、車は持っていませんでした。お金はあるから、車を買おうと思えば買えましたが、彼は必要性を感じないので買いませんでした。しかし、周囲の韓国人から「その年なら、ある程度の車に乗るべきだ」としきりに勧められて、かなり困っていました。彼は「休みの日は家にいるし、ソウル市内は地下鉄もバスも便利だし、第一、毎日のように夜はお酒飲むから必要ないよ。飲んだらタクシーで帰るけど、韓国はタクシー代も安いじゃない」と言うのですが「お酒を飲む時は代理運転(代行運転)を利用すればいいじゃないか」「車は必要だ」「車で通勤したほうがいい」と会う人会う人に言われると言っていました。韓国人としては親切心で言っているのですが、いろいろ言われるのが面倒だから、車を買おうかと本気で悩んでいました。
韓国では高級スポーツカーと言えば若者の乗る車です。
もちろん、自分のお金ではなく親の財力で買ってますけど。親がお金持ちなら、韓国では、皆、高級車に乗ってます。日本では高級スポーツカーに乗っているのは50歳以上のおじさんか、おじいさんばかりですよね。はじめは、びっくりしました。
最近、韓国では、高級外車の輸入が増え続けています。
以前だったら国産車に乗るような人たちが、どんどん外車に乗るようになったため、差別化を図るため、お金持ちたちは、ますます値段の高い高級車に乗るようになりました。そのため、排気量4000CC以上のロールスロイスなど、最高級車の輸入がますます増えています。韓国は、全体的に、一段階ずつレベルアップした感じです。
2 お金があるのに貧乏人の格好をする人もいません。
それでは、人々に低く見られてプライドが傷つくだけです。日本だと、例えば「韓国語教室ハングルちゃん」の入っているビルの大家さん、本当は家賃収入だけでも相当お金があるはずなのに、見た感じは、どう見ても普通以下のおじさんにしか見えなかったり、そんなことがたくさんあります。
ロッテグループの創設者である会長は、この前亡くなりましたが、在日の韓国人です。
ある日、韓国のロッテグループの本社の前で、警備員が厳重に警備しているため、通りがかった人たちが「これはロッテの会長が来るに違いない」と考えて大勢の人が立ち止まって待っていました。しかし、会長は、一般人に全く気づかれずに建物に入りました。
理由は服装です。金持ちっぽくない、作業服のような服を着ていたため、誰も、その人をロッテの会長だと思わず、気にもとめなかったからです。
韓国人の会長だったら、ありえないことです。
韓国人は、たとえリゾート地でも、自分のレベルは崩しません。
ハワイでもグアムでも、日本人はラフな格好で歩いているのに、韓国人がそうじゃないことは、見ればすぐにわかりますよね。