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韓国の暮らし

韓国では、映画は国民的な娯楽です。

韓国人は映画が大好きです。

韓国人に「趣味は何ですか」と聞いたら、

2人に1人は「映画」と答えるはずです。

 

デートでも映画は定番です。

「映画はあんまり好きじゃないですから」なんて言ったら、

恋人も友達もできません。

話題の映画を見てないのは、韓国では変人になります。

 

私も映画が大好きなのですが、

日本では、映画があまり人気がないので、びっくりしました。

韓国なら、人気の映画がはじまったら、チケット取るのが大変ですが、

日本ではいつでも余裕で見られます。

 

例えば、世界的大ヒットのディズニー映画『アナと雪の女王2』を

私は、日本で、公開3日目に見たのですが、映画館はがらがらでした。

日曜の夜だったからかもしれませんが、あまりに人がいなくて、びっくりしました。

 

最終的には、観客数1000万人を超える大ヒットを記録しましたが、



韓国では、歴代6位の観客数1350万人を記録しています。

 

日本は人口が1億2800万人で、韓国は人口5000万人弱です。

韓国の人口は日本の40%弱しかいません。

 

単純計算で、韓国では、赤ちゃんからお年寄りまで含めた、全人口の27%が

『アナと雪の女王2』を見に映画館に行った計算です。

日本では、『アナと雪の女王2』を見に映画館へ行った人は、人口の8%弱ですから、

韓国では、どれだけみんなが話題の映画を見に行くかわかると思います。

 

韓国人は、平均すると、年間に、1人当たり、約4.12回、映画館に映画を見に行きます。

日本では、1人当たり約1.2回ですから、

韓国人は日本人の3倍以上見ている計算になります。



国家別1人当たり年間映画観覧回数

 

韓国の中でも、ソウルだけに限ると、

ソウル人は、年間、平均6回映画を見ています。



2014年人口1人当たり平均映画観覧上位5大都市

ソウル、ロンドン、パリ、トロント、シドニー

 

今月の9日に、アカデミー賞の発表があり、

韓国映画の『기생충(寄生虫・パラサイト)』が作品賞など、よっつのを受賞するという

快挙を成し遂げました。



この映画は、韓国内でも、観覧客数1000万人を超える大ヒット作品でした。

 

このような、アカデミー賞を受賞する作品が、韓国で生まれる背景には、

映画に対する、国民的情熱があるからではないか、と私は思います。

そのあたりが、日本と違うように思います。

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