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韓国の暮らし【会社・仕事】

韓国人の年俸と日本人の年俸を比べると

韓国から見ると、日本には不思議なことがいっぱいありますが、そのひとつが物価です。日本は、この30年くらい、ず~っと物価が変わりませんよね。韓国は、物価がどんどん上がっています。そして、最近、人件費が急激に上がりました。

韓国の2019年の大卒新入社員の平均年俸は、ある就職情報会社の調査で3233万ウォンと出てました。

上から、大企業、中堅企業、中小企業です。韓国では大企業と中小企業の差が大きいです。

別の就職情報会社の調査でも、大企業と中小企業の差は大きく、中小企業は大企業の70%程度です。はじめは70%ですが、この差が毎年大きくなります。福利厚生も大きく違いますから、韓国人は、皆、大企業を目指します。

大企業に入るためには、履歴書のスペックが必要です。中でも英語は必須なので、お金のある親は、自分の子供を、小さい頃から海外留学させたりして英語ができるようにしますし、いい家庭教師をつけて、いい大学に入れるようにします。韓国では、お金のある親の子供が、お金をたくさんもらえる大企業に入ります。

新入社員だけではない、一般会社員全部の平均年俸だと、2016年のものですが、平均4387万ウォンでした。平均が4387万ウォンですが、これは高額年俸の人も含めたものなので、100人中、上から50番目の人は、3254万ウォンです。韓国人は、順位が好き、というか、気にするので、自分の年俸が100年中何番目か、ということも、すぐわかるようになっています。

ところで、日本人の平均年俸ですが、調べてみると、432万円とありました。国税庁の民間給与実態調査の記録です。

韓国4387万ウォンと日本432万円。2020年の1月は100円が1050ウォンくらいなので、日本のほうが少し高いですが、円が安くなれば韓国のほうが高くなる、そのくらいのレベルですよね。つまり、韓国人の平均年俸と日本人の平均年俸は、だいたい同じと考えていいと思います。韓国が追いついたわけですけど、日本はずっと止まったままに見えます。日本が止まったままだから追いつけた、そんな感じです。

どうして、日本は発展をやめてしまったのでしょう。世界はどんどん発展していて物価も上がっています。たとえば、アメリカで、20年前に100ドルで買えた物は、今、100ドルでは買えません。130ドルとか、もっとします。アメリカに行ったことのある人は、わかると思います。ニューヨークでもハワイでも、とても物価が高いです。20年前には、それほど高いと思わなかったのに、今では、すごく高いと感じる、それが、一般の日本人の感覚ではないでしょうか?

日本は、今も昔も100円のものは100円ですよね。世界の中で、日本だけが物価が上がっていませんが、物価はどんどん上がるのが世界の常識です。つまり、20年前も今も為替レートが1ドルが100円くらいでぜんぜん変わらないということは、つまり、日本のお金の価値が相対的に下がっているということなのですけど、日本の人は、そのへんのところは考えないみたいですね。

韓国から見ると、日本は発展をやめてしまったように見えます。このままいけば、平均年俸も2~3年後には韓国が日本より多くなって、日本から韓国に出稼ぎに行くようになるかもしれません。

目次

韓国人の会社員の平均年俸は、日本人の会社員の平均年俸と、ほぼ同じです。

韓国の会社員の平均年俸は、毎年、どんどん上がっています。しかし、日本の会社員の平均年俸は、ず~っと変化がありません。そのため、韓国の会社員の平均年俸が、日本の会社員の平均年俸に追いつきました。
そして、このままの状態が続けば、数年後には、韓国の会社員のほうが、日本の会社員より、たくさんお金がもらえるようになります。

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