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韓国の暮らし(12)【ペット・動物・鳥】

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】韓国では、カラスは凶鳥です。

韓国人が日本に来てびっくりすることのひとつに、街の中にカラス(까마귀)がいっぱいいることがあります。東京にいる大きいカラスは、なんか怖いですし気持ち悪いです(징그럽다)。

カラスは韓国では『凶鳥』です。とても縁起の悪い鳥です。ですから、昔、みんな殺してしまいました。今も山に行けばいますが、街中で見ることはありません。

韓国には、カラスについての物語があります。昔々、神様が、全ての鳥(새)にきれいに羽(새털)を飾って集まる(모이다)ように言いました。そのとき、自分の羽に自信(자신)のないカラスは、他の鳥たちが落とした羽を、自分の羽の間にさしてカラフルに飾りました。しかし、神様の前で、ずるをしたことがばれて、罰として真っ黒にされてしまった、という、そんな物語があります。韓国では、カラスはずる賢いイメージの鳥です。

逆に、韓国で『吉鳥』はかささぎ(까치・カッチ)です。かささぎ(까치)は韓国の国鳥です。

韓国にはたくさんいて、ソウル市内でも見ることができます。でも、東京にはいませんね。日本でも九州北部にはいるそうですけど。

韓国では、凶鳥のカラスの鳴き声は、人が死ぬ知らせだと言い、吉鳥のカササギの鳴き声は、いい知らせだと言います。でも、もし、本当に、カラスの鳴き声が人の死の知らせなら、カラスがたくさんいる日本では、人がたくさん死んでしまっているはずですから、そんなのは、ただの迷信なのですが、韓国には、そんな話があります。

また、韓国には、蛙が鳴くと、雨が降るというのもありますが、これは、少し根拠があるかもしれませんね。日本でも同じでしょうか?

そして、韓国では、「耳がかゆい(가렵다)」と言うと、誰かが悪口を言っているからだと言います。ですので、しょっちゅう耳のかゆい私は、しょっちゅう悪口を言われていることになるのですが、とにかく、韓国では、耳がかゆい時は、行動に要注意です。

 

単語のおさらい


까마귀 カラス
징그럽다 気持ち悪い、気味が悪い
새 鳥
털 人や動物の毛
새털 鳥の羽、翼は날개
모이다 集まる
자신〔自信〕
까치 かささぎ
가렵다 痒い

漢字語は〔 〕に漢字を示しています。

 

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