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韓国の暮らし(17)【正月・秋夕(チュソク)】

1年の終わりは、除夜の鐘を33回鳴らします。

韓国では、正月は、旧正月で大々的に祝います。新正月の休みは1月1日だけです。あとはカレンダー通り働きます。ですので、韓国では1月1日といっても特別な趣はありません。唯一(?)、除夜の鐘があるくらいです。除夜の鐘と言っても、お寺の鐘を鳴らすのではなく、ソウルの종로(鍾路)にある보신각(普信閣)の鐘を鳴らします。

これは市の公式行事で、「제야의종 타종행사(除夜の鐘 打鐘行事)」と言います。

以前は、政治家たちがたくさん出てきましたが、最近は、雰囲気が変わりました。

韓国では除夜の鐘は33回です。33は仏教から来た数で、朝鮮時代には朝を知らせる時の鐘の数でした。ただ、除夜の鐘の習慣自体は日本の習慣から来たようです。
この日は종로(鍾路)にたくさんの人が集まります。だいたい10万人が集まるそうです。周辺道路は通行止めとなり、地下鉄やバスは終電が2時ごろまで延長されます。日本の初詣の賑わいに近いかもしれません。

除夜の鐘を打つのは、ソウル市長など、決まった人物4人と、市民代表の10人です。市民代表にはオリンピックで金メダルをとった有名人などが、よく選ばれていますが。最近は時の人が選ばれることが増えているようです。2019年は、市民のネット投票で選ばれましたが、今年は、ネット投票はありませんでした。
選ばれたのは、カタールワールドカップで活躍した조슈성選手などです。


国益に貢献した、各分野のソウル市民14人です。


2019年以降は、コロナ禍でオンラインでの開催でしたが、今年は3年ぶりに対面で行われます。今年は、特に、安全対策が気になります。今年も例年並みの10万人以上集まることが予想されています。ニュースでも、安全対策について、重点的に報道されています。
また、最近は、カウントダウン後の0時ちょうどに、希望の風船を飛ばしたりしています。風船は配っているそうなので、手ぶらで行っても風船を飛ばすことができるそうです。

この時期、外はものすごく寒いですが、もし、この日、韓国にいるなら、종로(鍾路)の보신각(普信閣)に出かけてみるのはいかがでしょうか?
そして、除夜の鐘と言えば、以前はソウルの종로(鍾路)보신각(普信閣)ひとつだけでしたが、今では全国各地で제야의종타종행사(除夜の鐘打鐘行事)があります。ぜひ、韓国流の除夜の鐘、楽しんでみてください。

新暦の正月は正月気分がありません。

目次

韓国でも、12月31日の夜は、除夜の鐘を鳴らします。

韓国でも、大晦日の夜には、除夜の鐘を鳴らしますが、日本とは、ちょっと違います。まず、回数が33回ですし、寺の鐘を鳴らすわけでもありません。

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