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韓国の暮らし(25)【生活習慣・一般常識・軍隊】

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】わざわざ交番で道を聞くことはしません。

日本では、道がわからない時、交番(파출소)で道を聞く(길을 묻다)ことがありますが、韓国では、そういう人はいません。わざわざ交番を探すより、誰でもいいから、その辺の人に聞きます。もし、交番の警察官に道を聞いたら、警察官がびっくりします。交番に行くのは、犯罪とかと関係ある時だけです。

韓国の警察は、道案内には不慣れ(?)ですが、市民からの要請には気軽に応えるように思います。例えば、家の前とかに、知らない車が止まっていて邪魔なとき、警察に電話をすると車のナンバーから持ち主を特定して持ち主に電話をしてくれます。

また、道に倒れている人がいたら、韓国人は、すぐ警察に電話します。酔っ払って倒れていても、誰かが電話して警察を呼びます。そういう人たちを処理するのも警察の仕事です。

そして、一緒にお酒を飲んでいた男性が、ひどく酔っ払って(취하다)1人で歩けなくなった時でも、警察を呼べば(부르다)、その男性を運ぶのを手伝ってくれます。市民生活を手助けするのが警察の役目ですから、このくらいは市民も警察も当たり前だと考えます。日本で、酔っ払いの世話で警察呼んだら文句言われそうですけどね。

また、日本では、財布(지갑)を拾ったら交番に届けるのが常識ですが、韓国では、財布を拾ったら「郵便ポスト(우체통)」に入れることになっています。交番に持って行ってもいいですが、いちいち交番に持って行くのは面倒ですよね。『拾った財布は郵便ポスト』これは韓国では常識です。だから日本でも財布を拾ったらポストに入れればいい、そう思っている韓国人も多いです。財布には「住民登録証(身分証明書)」が入っているので、わりと出てくるのですが、普通、現金はなくなっています。拾った(줍다)人が現金を抜き取ってポストに入れるからです。そして、盗まれた財布もポストから発見されることがけっこうあって、盗まれた所とぜんぜん違う場所の警察から電話がかかってきたりします。

また、警察と言えば、日本に来て、警察官が自転車に乗っているのを見て、ちょっと驚きました。もし、犯人が車やオートバイで逃走したら捕まえるができるのか? と思いました。自転車に乗っている警察官を見ると、韓国人は、日本の警察はお金がないのか、と思います。実際は、韓国の警察のほうがお金がないのですが。韓国では、警察官はオートバイや車に乗っています。自転車に乗っていることはありません。警察官が自転車だと、悪いことをする人たちが、俺たちはオートバイで逃げれば大丈夫だと考えて、犯罪が増えてしまいます。

軽自動車のパトカーはあります。

 

単語のおさらい


파출소〔派出所〕交番
길 道
묻다 尋ねる
길을 묻다 道を尋ねる、道を聞く
취하다〔酔-〕酔う
부르다 呼ぶ(르変則動詞)
지갑〔紙匣〕財布
우체통〔郵遞筒〕郵便ポスト
줍다 拾う

漢字語は〔 〕に漢字を示しています。

 

宅配の再配達はありません。

目次

わざわざ交番で道を聞くことはしません。

日本と韓国では、警察官の役割が少しずつ違うようです。韓国では、困っている時に手助けで呼ぶことはしますが、道を聞きに行くことはありません。道がわからなかったら、その辺の人に聞けば十分です。

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