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韓国の暮らし【余暇・遊び・宗教】

韓国の教会は、日本人のイメージとはかなり違います

韓国には教会がたくさんあります。人口の3人に1人以上がクリスチャンと言われています。韓国では、カトリックを천주교(天主教)、カトリック教会を성당(聖堂)、プロテスタントを기독교(基督教)、あるいは、개신교(改新教)、プロテスタントの教会を교회(教会)と言って区別しています。

また、신부(神父)がいるのはカトリック、목사(牧師)がいるのはプロテスタントです。カトリックでは、信者や神父が勝手に新しい聖堂を建てることはできませんが、プロテスタントでは、自由にできます。韓国のあちこちにある教会は、ほとんどがプロテスタントの教会です。プロテスタントの中にもいろいろな派があるので、すぐ隣にみっつもよっつも教会があることがあります。

人口比の教会の数は世界一だそうです。夜、高いところから街を見ると、教会の十字架だらけです。

また、神様を하나님と言います。하나はひとつ、님は様です。

教会へは、お祈りをしに行きます。犯した罪を許してもらったり、天国に行くためです。ただ、プロテスタント教会の中には、現実的なお願いをしに行く所も多いです。「お金持ちになりたい」とか「いい大学に入りたい」とか「成功したい」とかです。何か困ったことがあったり望みがある時に、教会で神様にお願いします。静かに祈ってお願いしたり、大きい声を出してお願いしたりします。「本気で大きい声で伝えないと神様に届きません」と言って、みんなで大声でお願いする教会もあります。

また、教会では、困っていたら、いろいろな面で助けてくれます。お金でも仕事でも生活関係でも、いろいろ助けてくれます。それで、困って困ってどうしようもなくて、教会へ行って助けてもらって、そのあと教会の信者になることも多いです。特に、海外の教会は、互助会のような面があるところも多く、移民などで見知らぬ土地へ行った時、まず教会に行くケースも多いです。本当には信じていないけど、信者になって教会の人間関係などで助けてもらって、現地の生活を順調にスタートさせたりします。

信者になると、普通は日曜日に礼拝に行きます。これは、行かなければなりません。仕事で行けない人は、平日の早朝礼拝に行きます。でも、遊びの用事でサボるのはだめです。

新大久保や新大久保の周辺にも、韓国人の教会がたくさんあります。日本に1人で勉強に来たら、はじめは友達もいなくて寂しいです。そんな人たちを勧誘するため、日本語学校の入学式や新大久保駅には、いろいろな教会の人が、声をかけて誘っています。新大久保駅で、なんか勧誘しているみたいだなあ、と思ったら、まず、教会と思って間違いないです。中には、怪しい教会もありますけど。信者になると、プロテスタント教会では、給料の10%くらいを教会に寄付するところが多いです。だから、信者が少なくても教会はお金がありますし、信者の多い教会には、すごいお金があります。

聖堂(カトリック)も寄付を求められますが、教会(プロテスタント)ほどきつくなく、自由な意思で寄付をします。お金が多い教会は、土地を買って立派な教会を建てます。その時、銀行などから土地を担保にお金を借りることが多いです。ですから、景気が悪くなり、信者たちから予定通りの収入が教会に入らなくなると、簡単につぶれてしまいます。新しくて大きくて立派に見える教会が、景気の悪化であっさりつぶれたりしています。普通のオフィスビルなら、売ろうと思えば売れますが、教会の建物を買う一般人はいませんから、教会はすぐ不渡りになります。

目次

韓国の教会は、日本人が考える教会のイメージとは、かなり違います。

韓国の教会は、日本人が考える、敬虔なクリスチャンとは、だいぶ違います。お金持ちになりたい~、とかを神様にお願いするところです。

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