Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】アパート(高層マンション)の分譲は国の政策で行います。

韓国の暮らし(4)【マンション・家】

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】アパート(高層マンション)の分譲は国の政策で行います。

韓国では、高層マンション(아파트・アパート)の分譲(분양)を受けるには、住宅請約(주택청약)が必要です。民間の会社の分譲でもそうです。ただし、中古の場合や、ビラ(빌라)と呼ばれる低層マンションは、特に必要ありません。住宅請約(주택청약)というのは、銀行で専用の通帳(통장)を作り、お金を積立(적립)ながら分譲の順番を待ちます。

持ち家がなかったり、積立の年数が長いと、ポイントが高くなり、順位が上がります。この順位を上げるために、分譲を受けたい人は努力をします。分譲は、周囲の相場(시세)より安く受けられるので、多くの人が待っています。

以前は、安く分譲を受けて、すぐに高値で売って、お金を稼ぐ人がいっぱいいたので、最近は、分譲を受けてすぐには転売できなくなっています。住宅請約総合貯蓄は、赤ちゃんでも、親が通帳を作って加入できますが、このところ、若者たちが、どんどん加入して、加入者が急増しています。

2019年の夏現在で、人口5000万人のうち、2500万人が加入しています。

韓国では、庶民が家を持てるよう、土地や家の値段が上がりすぎないよう、国が介入して政策を行っています。それだけに、この政策に対しては、国民は敏感です(민감하다)。最近も、政府が改正案を出しましたが、国民の猛反対を受け、取りやめたりしました。それでも、持ち家率は60%ほどです。日本とだいたい同じです。

占有形態別住居実態 (점유 형태별 주거 실태)

57.7% 持ち家 (자가)
19.9% 保証金+月々の家賃 (보증금 있는 월세)
15.2% 保証金のみ (전세)

韓国では、家を借りる場合、保証金のみ、というのが一般的でしたが、最近は、月々家賃を払う人が増えています。金利が下がり、大家(집주인)は保証金を運用しても、たいした利益が出ないため、日本のように、月々の家賃を要求する(요구하다)ケースが増えているからです。

また、韓国では、家を買い替える人が多いです。はじめは狭い家に住んでいても、年収も上がって子供も大きくなったら大きいところに引っ越します。韓国でも、銀行から融資を受けて家を買う人は多いですが、日本のように30年ローンとかはありません。

 

単語のおさらい


분양〔分譲〕
통장〔通帳〕
적립〔積立〕積み立て
시세〔時勢〕相場
민감하다〔敏感―〕敏感だ
집주인〔-主人〕家の持ち主、大家
요구하다〔要求―〕要求する

漢字語は〔 〕に漢字を示しています。

アパート(高層マンション)の地下は駐車場です。止める所は特に決まっていません。

目次

【韓国文化を学びながら単語を覚えよう】アパート(高層マンション)の分譲は、国の政策で行います。

高層マンションの値段が上がりすぎて、庶民が買えなくなることがないよう、分譲は国が管理していますが、それでも、投機の対象となり、値段がどんどん上がっています。

ブログ一覧