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韓国の暮らし【お金・投資】

物価の上がる韓国では、若者たちもマンション投資です

韓国では物価が年々上がっています。例えば、ソウルの市内バスの料金ですが、1988年のソウルオリンピックの頃は150ウォンでした。

それが今では、1200ウォン(交通カード使用で1100ウォン)です。30年の間に、7~8倍になった計算です。でも、給料のほうは、そこまで上がってない感じで、庶民の生活は年々苦しくなっていると言われています。そのため、韓国では「財テク」がとても大事です。

「財テク」は「재테크(ジェーテク)」と言います。「재」は「財」、「테크」は「テク」です。「変な日本語」がそのまま入りました。「財テク」にもいろいろありますが、その代表格がマンション投資です。

韓国では、分譲マンションは購入後に価値が上がります。「아파트(アパート)」と呼ばれる高層マンションも

「빌라(ビラ)」と呼ばれる低層のマンションも、

いい場所のいいマンションを購入できれば、あとで値上がりします。普通は、値上がりしたら売って、もっと広いマンションに引っ越します。そして、また値上がりを待ちます。お金に余裕があれば、マンションをいくつも買って、とりあえず賃貸で貸しておいて、値段が上がったところで売ります。でも、必ずしも値段が上がるわけではないし、このごろは景気が悪く、マンションの値段が下がることもあります。そのため、値段が上がりそうなマンションを買うのが「財テク」の能力です。

最近は、20代30代の若者[2030と言います]たちが、まず頑張って頭金を1億ウォンくらい作って、そして、銀行から1億5千万ウォンくらい借りて、投資目的でマンションを買うのが流行しています。会社員たちの投資と言えば、株式投資が一般的でしたが、株式投資は、結局、損をする可能性が高いです。私の周りにも、株で損をした人が、たくさんいます。それに比べると、マンション投資は確実性が高いです。

日本では物価が安定していて、買ったマンションの値段が上がるなんて、そうそうありませんよね。ですから、日本に来たばかりの韓国人は、「せっかく買ったマンションの値段が上がらないのでは、日本人は一体どうやって財産を増やすのか」と不思議に思います。

目次

20代30代の若者たちに、マンション投資が流行です

韓国では、マンションはどんどん値上がりするので、投資目的で購入する人が多いです。株よりも確実な投資です。

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