Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//同じ病院に院長が2人も3人もいます

ブログ

同じ病院に院長が2人も3人もいます

韓国では、総合病院を병원(病院)と言い、
町中の個人病院を의원(医院)と言って、区別します。

日本も、本当は、そうみたいですが、
一般的な会話では、全部病院と言っていますよね。

韓国では、의원(医院)に行くと、
원장(院長)がたくさんいることがあります。



医院に入ったところに、医者の経歴紹介が並んでいますが、
3人とも원장(院長)です。







この医院は、体外受精専門の産婦人科なのですが、
3人は、以前勤めていた病院から、いっしょに独立しました。

医者が、大学病院などから独立して、個人の医院を設立することは、よくありますが、
病院は、設備費用などが高額なので、1人で全額負担するのは、とても大変です。

といって、設備の費用を削ると、顧客である患者が来てくれません。
病院は、医者も大事ですが、最新設備も大事です。

また、1人でスタートするより、3人でスタートすれば、
はじめから、ある程度の顧客数が見込めるので、
受付や看護士などのスタッフを雇う費用も、割り勘できて、お得ですし、
ある程度名前の知られた3人の名前を看板にすれば、信用度も増します。

しかし、いっしょに設立するのに、
誰かを院長にして、残りが副院長となると、
新規の患者が来た時、院長を指名する確立が高いので、
医者の間で、不公平が生じます。

そのため、공동원장(共同院長)といって、
2人とか3人とかが全員院長、
ということが、韓国では、普通にあります。

共同院長というのは、
韓国人が見ると、合理的なシステムなのですが、
外国人には、不思議なシステムみたいですね。


ブログ一覧